安倍晋三氏は死してタイム誌の表紙になったが、生前は統一教会の会報の表紙に何度もなっていた。
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安倍元首相の射殺事件。
山上容疑者が統一教会のせいで母親が破産に追い込まれたことを恨んで、統一教会の幹部を狙ううちに、統一教会と関係の深い安倍晋三氏を射殺するに至ったと供述を始めました。
アベトモ評論家や安倍信者はカルト教団で霊感商法など反社会的な存在である統一教会と安倍氏の深い関係が安倍氏の死の原因であることを何とか否定しようと躍起。
グローバルに活動するNGO・天宙平和連合(UPF)が韓国の会場とオンラインで2021年9月12日に開いた集会「希望前進大会」
たとえば、古市憲寿氏はフジテレビの番組でやはりアベトモである橋下徹氏とともに
「政治家って、橋下さんとか僕とか政治家と日常的に接している人からすれば常識ですけど、本当にたくさんの会とか団体とか組織と仲良くするじゃないですか。だから今回の宗教組織もあくまでも安倍さんが付き合った中でのたくさんの会の中での一つに過ぎなかったわけだけれども」
「ある種、それがネットを中心に陰謀論のように、宗教団体と安倍さんの関係が凄く深いんじゃないかってことが議論されてたわけですけど」
「凄い皮肉なのは、この犯人、宗教を恨んでたわけじゃないですか。恨んでいたにもかかわらず、ある種、安倍さんとその宗教団体が近いという陰謀論という違う信仰のある種、信者になってしまって、それで今回の犯行に及んだっていうのは凄く皮肉だなって思いますね」
と言い募って、安倍氏の死の原因が統一教会との関係にあるという説を陰謀論にしてしまおうとしました。
安倍氏がUPFに送ったビデオメッセージ
「今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します」
韓鶴子総裁は、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)総裁として知られる。UPFは、韓鶴子総裁が2005年にニューヨークで創設したNGO。
しかし、統一教会側が記者会見をして本当のことを話してしまったので、アベトモ・安倍信者の努力は木っ端みじんになり、もうテレビも新聞も遠慮なく安倍氏と統一教会の関係について報道しまくっています。
わたしが昨日の記事の末尾に
「頭隠して尻隠さず、というか、隠そうとすれば隠そうとするほど、安倍氏と統一教会の深い関係は結局語られ続けるでしょう。
天網恢恢疎にして漏らさず。」
に書いた以上のスピード展開となっています。
安倍元首相が奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が7月11日、東京都内で記者会見を開きました。
田中会長は山上容疑者の母親が会員であることを明かした上で、
「母親が宗教団体にのめり込んで破産した。安倍氏が団体を国内で広めたと思い、恨んでいた」
と同容疑者が供述していることについて
「それ(破産)が事件の動機だと判明したら重く受け止めないといけない」
と述べました。
さらに、安倍氏と統一教会の関係については
「友好団体が主催する行事にメッセージが送られてきたことがある。
(同連合などが進める)世界平和運動に関しては賛意を表明してくれた」
と明言しました。
統一教会は国際勝共連合という反共で極右の団体も作っていて、安倍氏の祖父である岸信介氏が深い関係を持っていました。
田中会長はそのことにも触れ、岸氏について
「私たち法人との関係というより、創始者の平和運動に強く理解していただいたと思っている」
と説明し、安倍氏についても
「平和運動に賛意を表明してくれた」
と話しました。
太平洋戦争を始めた東条英機内閣では商工大臣で、東京裁判ではA級戦犯容疑者になったにもかかわらず後に首相となって返り咲き。
そして日米安保条約を改定した立役者という岸氏の孫だからこそ「闇のプリンス」「右翼のホープ」たりえた安倍晋三氏。
岸氏と安倍氏らの、カルト教団として悪名高い統一教会との関係が、森友・加計・桜など様々な疑惑から生前にはすり抜けた安倍氏の、死の直後から暴かれている今の状況を見ると、
「悪いことはできないものだ」
という感慨がしみじみ浮かんでなりません。
UPFという統一教会系の団体の集会に、安倍氏とトランプ氏がそろってオンライン参加。彼らの闇のつながりはどうなっているのだか。
アベトモや安倍信者さんたちは、統一教会の会長が記者会見するという事で、それはそれは心を痛めたことでしょう(笑)。
自民党は記者会見をしないように相当圧力を加えたと思うのですが、これだけの大事件にかかわったという事で、記者会見せざるを得なかったのだと思われます。
カルト教団とはいえ、統一教会に所属する人々に、こんどは安倍信者が逆切れしてテロ行為を行なったりしないといいのですが。
それにしても、こういう安倍氏を国葬にしますかね。
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安倍晋三元首相(67)が奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が11日、東京都内で記者会見を開いた。事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=の母親が会員であることを明かした上で、「母親が宗教団体にのめり込んで破産した。安倍氏が団体を国内で広めたと思い、恨んでいた」と同容疑者が供述していることについて「それ(破産)が事件の動機だと判明したら重く受け止めないといけない」と述べた。山上容疑者自身は会員ではないという。
田中会長によると、山上容疑者の母親は1998年ごろから会員になり、2002年に破産したとみられる。田中会長は「(容疑者の母が)破綻されたことは分かっているが、事情は分からない。高額献金を要求したかどうかは記録上、一切残っていない」と述べた。同連合は、会員に毎月の収入の10分の1を献金するよう求めているが、田中会長は「(会員への)ノルマはない。破綻している人に献金を求めるという指導はしていない」と説明した。
また、同連合と安倍元首相との関係については「会員や顧問ではない」としつつ、「友好団体が主催する行事にメッセージが送られてきたことがある。(同連合などが進める)世界平和運動に関しては賛意を表明してくれた」と話した。
会見は新聞やテレビなど一部のメディアしか参加が認められず、出席した記者から疑問視する質問も出た。
同連合の50代の女性会員は毎日新聞の取材に「献金は任意だが、まじめな信者だと収入を顧みずに献金しようとしてしまうことはある」と指摘。安倍元首相については「価値観が似ていると感じ、安倍派の議員を応援することはあった」と語った。【斎藤文太郎、北村秀徳】
安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後2時から、東京都内で記者会見を開いた。冒頭、田中富広会長が説明を続けた。
私は会長の田中です。安倍元首相のご逝去、心からの哀悼とご冥福をお祈りする。この度の蛮行は決してあってはならない行為で、強い憤りを感じている。日本国民が尊敬し、愛する偉大な指導者を失い、大変胸が痛む。到底起きてはいけないことが起きてしまった。宗教指導者の一人としてこのような重大な結果、重く受け止めている。
事件の容疑者の供述の一部が、特定宗教団体への恨みが動機だと。当法人ではないかとのうわさ、一部メディアでは実名で報道がなされた。公式見解を発表する必要がある。知りうる限りの事実を述べる。容疑者は法人の信者ではない。過去にも信者だった記録はない。容疑者の母親は法人の協会員。1カ月に1回の頻度で行事に参加した。犯行動機や、一部報じられている献金問題は現在警察が捜査中で、この場での言及は避ける。これに関しては警察からの要請があれば捜査に全面協力する。
安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後2時から、東京都内で記者会見を開いた。田中富広会長は概要を説明した後、記者からの質問に答えた。
Q 寄付の仕組みは。
A 献金にはいろんな種類がある。額は本人の希望に基づいている。
Q ノルマとかはないのか。
A 高額献金(者)はかつていた。本人の意思なくしてはできないので、感謝している。ノルマというわけではない。
Q 献金、破産したことを知った上で献金を促すことはあるか。会見の参加者を限定したことはあまりよろしくないと思うが。
A 破綻をこちらで知っていれば、さらに要求することはない。指導もしていない。(会見の参加者の限定については)動機の解明がされていない中で、さまざまな臆測が飛び交うということは、本人、ご家族の心情を察すれば、極力控えていただきたい。警察で発表されていないが、メディアの一部では名前を出されている。信頼できるメディアを招待した。招待できなかったメディアも、個別に応じる。
(容疑者の)ご家庭が破綻された諸事情は把握していない。現場に問い合わせてもなお、当時のことをわかっている方もいなくて。ただ破綻されたことは知っている。その後この家庭に高額献金を要求した記録は一切残っていない。
安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後2時から、東京都内で記者会見を開いた。田中富広会長は同連合と安倍元首相との関係について説明を続けた。
Q 連合と安倍元首相との関係は?
A 友好団体が主催する行事に安倍元首相がメッセージ等を送られたことがある。安倍元首相は世界平和運動に関しては賛意を示してくれた。連合の会員として登録されたことはないし、顧問になったこともない。明確に申し上げておきたい。
Q いつごろから。
A 当法人が主催する行事に関わったことはないので、友好団体に聞いてほしい。
Q 安倍元首相の政治運動に協力したことは?
A 平和運動に関してはあったが、安倍元首相に関するものはない。個人としてはあったかもしれないが。地元の候補者の応援だと思います。教会として何かしているわけではなく、個人として皆さんで行っていると。
Q 旧統一教会と岸信介元首相との関係はどのように認識しているか?
A 私たち教会との関係というよりは、創設者の平和運動に理解していただけていたと。家庭連合とは深く関わってはいないと思う。平和運動で関わっているかもしれない。関係団体と確認する。
Q 母親が信者だったことから、容疑者本人が旧統一教会に関わることは。恨みを示してくることはなかったか。
A 記録として、会員になったことはありません。母親が関わり始めたのは1990年代後半。その頃は容疑者は10代後半で一緒に学びに来ていた可能性はないとは言えない。ただ、その記録も一切残っていない。今のメンバーで容疑者から直接恨みを示された人はいない。関わっていないと言ったほうがいいかもしれない。(会見終了)
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は1980年代以降、不安をあおって高額のつぼなどを売りつける「霊感商法」との関わりが指摘された。また、創始者の文鮮明(ムンソンミョン)氏(2012年に死去)が決めた信者同士の組み合わせによって大規模な合同結婚式が行われ、日本の有名歌手らも参加したことで社会問題になった。
政界とも近いとされ、安倍晋三元首相の祖父である岸信介氏との関係が取り沙汰されたこともある。
同連合の田中富広会長は11日の会見で「(岸氏は)私たち法人との関係というより、創始者の平和運動に強く理解していただいたと思っている」と説明。安倍氏についても「平和運動に賛意を表明してくれた」と話した。
一方、同連合の関係者は10日、毎日新聞の取材に「(安倍氏と)関係が特に深かったということはないが、親しみを持っていた政治家だった」としていた。
ホームページなどによると、同連合は1954年5月に韓国・ソウルで「世界基督教統一神霊協会(統一教会)」として創立され、世界194カ国に拠点がある。59年に設立された日本では、64年に宗教法人として認証。現在の名称には世界で97年以降、日本でも遅れて2015年に変更された。日本の文化庁はキリスト教系と分類しており、国内の教会は17年8月時点で284カ所ある。【鈴木拓也】
古市憲寿氏 安倍晋三氏襲撃で私見「宗教組織もあくまでも安倍さんが付き合った中でのたくさんの会での…」
社会学者の古市憲寿氏(37)が11日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。安倍晋三元首相が8日に奈良市内で参院選の応援演説中に銃撃されて死亡した事件についてコメントした。
古市氏は「過去に政治家の方が襲われた事件、何件もありますけれども、やっぱりそういう政治的信条で襲われる事件とは今回はまるで違うと思うんですね」と指摘。そのうえで「政治家って、橋下(徹)さんとか僕とか政治家と日常的に接している人からすれば常識ですけど、本当にたくさんの会とか団体とか組織と仲良くするじゃないですか。だから今回の宗教組織もあくまでも安倍さんが付き合った中でのたくさんの会の中での一つに過ぎなかったわけだけれども」と話した。
そのうえで「ある種、それがネットを中心に陰謀論のように、宗教団体と安倍さんの関係が凄く深いんじゃないかってことが議論されてたわけですけど」とし、「凄い皮肉なのは、この犯人、宗教を恨んでたわけじゃないですか。恨んでいたにもかかわらず、ある種、安倍さんとその宗教団体が近いという陰謀論という違う信仰のある種、信者になってしまって、それで今回の犯行に及んだっていうのは凄く皮肉だなって思いますね」と自身の考えを述べた。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11日放送の「情報ライブミヤネ屋」に出演し、世界平和統一家庭連合(旧名・世界基督教統一神霊協会)の田中富広会長の会見について私見を述べた。
8日に安倍晋三元首相を銃撃し殺害した山上徹也容疑者(41)は犯行動機として「母親が宗教団体にのめり込み恨みがあった。団体と安倍元首相がつながっていると思い狙った」と話している。
橋下氏は「(母親の献金について)捜査のなかでこれから明らかにしていくんでしょうけど。約20年くらい前の話になるんですかね。証拠として、どれだけのものが出てくるのかってことになります」と話した。
橋下氏は山上容疑者の犯行動機に注目。「安倍さんという存在とそれから選挙期間中ということもあって民主主義へのテロだと一斉にメディアも政治家も言いましたけど。この供述を見るとテロというよりも怨恨の犯罪になるかもわからない。民主主義へのテロと見てしまうと見誤ってしまう」とした。
続けて「動機のところで特定の宗教団体と安倍さんの関係がネット界隈であること、ないこと色んなこと言われてるなかで、それが影響したということであれば僕はネットの中での情報判断というものも非常にマイナス面が大きいなと思います」と苦言を呈した。
「本当に選挙を潰したい、安倍さんという政治家を消し去りたいということなのか。宗教団体への恨み、つらみなのか。大きな解明へのポイントだと思います」と話した。
東国原 安倍元首相が宗教関連団体にメッセージ「世界平和を願う活動に賛同する政治家は多い」
元衆院議員の東国原英夫が11日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演。番組では、安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃された事件で、逮捕された山上徹也容疑者が、母親と宗教団体の関係を供述していることに対して、宗教団体が行った緊急会見の内容の一部を放送した。
宗教団体が、安倍元首相との関係について「私たちの友好団体が主催する行事に安倍元首相がメッセージを送られたことはある」とする一方で「会員として安倍元首相が登録されたことはございませんし、顧問になったこともない。明確にそこは申し上げておきたい」とした。
この宗教団体の説明について、東国原は「政治家は一定距離はおかなきゃいけないが、宗教団体が掲げているイデオロギー、今回は世界平和だが、そういったものに賛同される政治家は多い。純粋に世界平和を願おうよという動き活動等に賛同等を寄せられる政治家はいらっしゃるとおもいます」と指摘した。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
いろんな団体と仲良くなるのです。
加計、森友学園、日本会議。
平和運動へのメッセージだと、共産党の平和運動にメッセージを送った事があるのか。
自分の利益の為ならなんでもする。
検察にも手を伸ばして来たではないか。
とはいえ、この犯人の執念深さは特筆に値すると思いますね。まるで映画ダーティーハリーに登場する偏執狂みたいです。
もっとも安倍氏も結構執念深い人みたいで、政敵を落選させる為に対抗馬を立てたりその対抗馬に多額の選挙資金を与えたり。忙しい筈なのによくもそこまでって思います。
それにしても、この事件に対して言論封殺だとか民主主義を破壊するものだとか的外れな批判が巻き起こっているのも愚かしいことだと思います。
信者の家族と生活が破綻するほどお布施をさせてしまう宗教団体と昵懇の人が、長い間総理大臣として権勢を振るってきたのですね。
そりゃあ、普通の国民の生活がボロボロになっても、政治や行政が素知らぬ顔っていうのは、特定宗教団体とマインドが同じなんだから、当然なことかもしれないです。
普通の国民である私はそれは困ると思うのですが、
安倍さんを支持してきた普通の国民の方は、安倍さんの為なら生活が出来なくなっても嬉しいのでしょうか?
不思議です。