必ずやらせないといけない安倍内閣総辞職。そのときは維新も追放だ!
以下の吉村洋文大阪府知事の発言集を見ると、イソジン吉村氏と維新の会が大阪府民や大阪市民など住民のためにせいじをやっているのではなく、ただひたすら自分たちが目立ち生き残るためだけに政治をやっているのがわかります。
しかし、人権蹂躙の彼らに10年抵抗してきてみてつくづく感じるのですが、どんなに酷い政党でも強大な自民党を消滅させることはできないように、もうしぶとい維新をつぶすのは無理で、維新と同居しながらどう御していくかを考えないといけないんだと思います。
そういう意味では大阪イソジンの会はコロナウィルスと一緒なんです。
吉村氏が虚構のコロナ対策で名を売って、さらに維新の会の危険性が増したがゆえに、当ブログではずっと警戒しているわけです。
さて、吉村府知事は2020年8月21日の府議会代表質問で、新型コロナウイルスに関する府の独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す「赤信号」が点灯しても、11月1日に予定通り大阪都構想の住民投票を実施すると言いだしました!
「大阪モデルは重要な指標だが、点灯したから必ず延期するとは考えていない」
というんですよ。
赤信号が出そうだからって、何をいきなりちゃぶ台をひっくり返しているんです。
あなた、
「『赤』の段階になってたら難しいんじゃないか」(7月3日)
「住民投票は赤信号になるような状況じゃない限りは実施したい」(7月31日)
と言ってたじゃないですか。
出たよ、イソジン得意の朝令暮改!
この日は、大阪市を廃止して四つの特別区に再編する大阪「都」構想の制度案について、臨時の府議会と市議会で議論がされたんですが、何度も言いますが、これ、5年後の事ですからね。
しかも、大阪「都」構想と言うネーミングが最初から詐欺で、大阪市が廃止されて大阪府だけになるだけで、自動的に大阪都になるわけじゃあありません。
だいたい地盤沈下まっしぐらの大阪に都になる資格も意味もないじゃないですか。
大阪市を廃止して、そのあと国会で大阪を都にする法律ができてはじめて大阪「都」になるんです。
そのとき、政府が安倍政権のような維新のお友達内閣とは限らないんですよ。これだけ手間をかけて、大阪市がなくなっただけで大阪都にはなれなかったらどう責任を取るんですか。
住民投票の日程は特別区設置の関連法で、市と府の両議会で制度案を可決してから60日以内と定められていて、投票を延期する場合は議決前に決める必要があるのです。
つまり、今回住民投票ができなかったら、もういつ住民投票ができるかわからないんですね。
それでこれしか政策のない維新は自分たちの生き残りのために、赤信号だろうが何だろうが住民投票をやると言っているわけです。
そんな5年後10年後の事より目の前のコロナ対策と、大阪の経済対策をしたらいいのに。
さて、もう一つ、イソジン吉村の異名のもとになったポピドンヨード入りのうがい薬押しの件なんですが、8月19日の記者会見で吉村府知事は
「現在、ポビドンヨードのうがい薬を継続しましょう、とか言うつもりはありません」
「このうがい薬については、僕は痛烈に批判されて、袋叩き受けてますんでね」
「でもここでそれ(効果など)について言っても、いろんな人から『混乱を招く』とか言われるので、意見は差し控えたい」
と言っておきながら
「でも、感染拡大の一つの武器になる、と今でも僕は思ってます」
「じゃあ、ほかに取り得る“策”ってあるんですか?何もしないことがコロナにおいてリスクなんだ、と僕は思ってます」
「いろんな可能性のチャレンジやらなきゃいけない」
とまた言いだしたんですよ!
うわあ、大阪ってイソジンでうがいする以外にほかの取り得る策ってないんだ!
もう絶望じゃん。
厚労省がまとめた数字では、8月21日現在、大阪はコロナ用に用意したベッドの使用率が45%で、重症者用のベッドの使用率は33%。
ところが、大阪モデルはひそかに緩和されていて、ベッドの使用率が70%越えないと赤信号にならないんです。
その危険性があるからこそ、吉村府知事は赤信号になってもだからといって住民投票を諦めるわけではないと先手を打ったんですね。
さらに
「(赤信号が)点灯したから必ず延期するということは考えていません。
いろんな活動をすべて止めないといけない、そうしないと医療崩壊が起きてしまう、そういう状況においては、住民投票の延期も考えなければならない」
と言ったわけなんですが、そんな事態ってもう末期的な症状でしょう?
そこまで行かないと、220万人の大阪市民のうち150万人近くが投票所に行く住民投票を止めないんですよ。
わずか数万人の観客が集まるだけの11月末の大阪マラソンも中止にしたのに。
政治って市民のためにやるもので、政党のためにやるものじゃないと思うんですよ。
そんな政治は本末転倒もいいところ。
ここで住民投票をしないと自分たちのイソジンの会が危ないからって、不要不急の極みの大阪「都」構想住民投票をゴリ押しするだなんて、どこまで自分勝手な政党なんでしょうか、イソジンの会、嘘人の会って。
8月20日でミナミのお店に対する役立たずの休業要請も中止にしたので、うがい以外にあとはこれが取り得る対策(呆)。
吉村氏は自分の記者会見があやふやな材料でイソジン買い占めなど猛烈に迷惑をかけたのに、自分が叩かれてることが不当みたいに言いだしたでしょう?
ここが、「ガラスの天井」小池都知事や「休みませてもらえない病」安倍首相と並んで、責任転嫁・被害者意識丸出してで本当に見苦しいと思うんです。
弱い人には自己責任を押し付けるくせに、少しは恥を知りなさいよ。
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毎日新聞
大阪府は21日、新たに新型コロナウイルスに未就学児から90代の男女166人が感染したと発表した。1日当たり100人を超えるのは4日連続。また、クラスターが発生した大阪市の高齢者施設の利用者ら、いずれも80代の男女5人の死亡を確認。重症者は新たに7人確認されて計62人となり、重症者用病床の使用率は33・0%となった。
166人のうち、6割にあたる102人は感染経路が不明。40代以上は93人で半数以上を占めた。【石川将来】
「大阪モデルの赤信号点灯しただけでは都構想住民投票は延期しない」大阪府吉村知事
08/21 19:35 朝日放送
- 大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの「大阪モデル」で赤信号が点灯しただけでは、都構想の住民投票は延期しないと議会で答弁しました。
吉村知事 ポビドンヨード発言で「痛烈に批判されて、袋叩き」
大阪府の吉村洋文知事が19日夕、新型コロナウイルス対策本部会議後に大阪府庁で会見。波紋を広げたポビドンヨードを含むうがい薬の効果について、改めて「今でも僕は感染拡大の(に対する)一つの武器になるという強い思いを持ってます」と述べた。
吉村氏は今月4日の記者会見で、新型コロナ対策としてポビドン-を含む市販のうがい薬を示し、発熱者や接待を伴う飲食店関係者らに20日ごろまで使用してみるよう、呼び掛けていた。
ポビドン-を推奨した立場から、「どんな成果があったか?どう分析している?」と質問された吉村氏は、「うがい薬について、予防薬でもありません、治療薬でもありません」と改めて説明。「でも僕は、感染拡大の一つの武器になる、という強い思いを持っています」と変わらぬ信念を訴えた。
現在は「第2次研究」の段階にあるとし、「現在、ポビドンヨードのうがい薬を継続しましょう、とか言うつもりはありません」とした。一方で、「このうがい薬については、僕は痛烈に批判されて、袋叩き受けてますんでね」と悔しそうな表情を浮かべ、「でもここでそれ(効果など)について言っても、いろんな人から『混乱を招く』とか言われるので、意見は差し控えたい」とコメント。続けて「でも、感染拡大の一つの武器になる、と今でも僕は思ってます」と繰り返した。
ポビドン-に関しては、まだまだ言いたりないようで、自ら「じゃあ、ほかに取り得る“策”ってあるんですか?何もしないことがコロナにおいてリスクなんだ、と僕は思ってます」「いろんな可能性のチャレンジやらなきゃいけない」と熱くなった。
大阪府のポビドン-研究は、ホテル療養の感染者41人が対象で、(1)ポピドン-を使ったうがいをした人 (2)そうでない人…の分類で、水うがいなどの検査対象も実施していなかったことなどから、専門家からは科学的根拠が薄いとの批判が上がった。吉村氏は翌5日に「予防薬でも治療薬でもない」と改めて説明するに至った。
「都構想」ですが、あれ橋下の不純な動機から生まれたものだと思うんですよ。府知事になったものの大阪市には手を突っ込めないことが分かって失望したんですよ。それで大阪市を潰して自分の物にってね。
松井市長率いる大阪市では5万円が支給されるそうです。0~5歳児の未就学児がいる世帯に対してです。ただし公務員の世帯は除く、だそうです。呆れます。子育てしている公務員を馬鹿にした話です。何かの一つ覚えみたいに「給料が減らない公務員」です。公務員は悪いのだという印象操作。よくありません。実は公務員も給料は減っているのです。これで松井市長は部下たちのやる気を引き出せると思っているのでしょうか。庶民に対する離間策です。大阪市を解体した後の混乱が思いやられます。
コロナ禍に何も有効な手を打つことができていません。感染者、重症者が増えました。数しか公表していないので何が起きているのかわかりません。極め付けはあの役立たずの大阪アラートです。今回の記事で改めてよくわかりました。
よくうるさいからと言って警報のスイッチを切ったら、本当にことが起こって大変なことになったというのは昔からよくある話です。大阪アラートはまさに切られた警報です。形だけです。本来、警報とは些細な不具合を探知し大事に至る前に人に知らせるものです。それで大きなトラブルを防ぎ安全を保つのです。燃料計のエンプティ警報が本当に燃料がなくなってから警報を出したらエンストです。適切な時期に点滅するから給油のタイミングを考えるゆとりができるのです。
今の大阪アラートでは赤信号は灯りません。「もうお前は死んでいる」状態になるまで待つしかないのです。そういうなんちゃってアラートです。初めの頃、和歌山に感染者が出たとき大阪はほとんどいませんでした。後でPCR検査を渋ったことが原因であることがわかってきました。数さえ少なければどうにかごまかせると考えたのでしょう。今はその数にしっぺ返しを食らっています。
狂っているのです。住民投票で本当にインパール大阪になってしまいます。無策のままコロナ禍に覆われ大阪の生活や文化は潰されます。市民としての秩序というか矜恃のようなものが無くなり混沌とします。魂の抜けた残骸ばかりの街となるでしょう。御堂筋が骸骨街道なんていやです。1500体の遺体が突然出てきた梅北再開発。疫病でしょうか無理やり何体かまとめて埋められたものもあったそうです。何か因縁のようなものを感じます。
維新の政治家は部下の公務員はもちろん庶民を全く信用していません。なぜか? 最初から騙すつもりだからです。嘘をつきまくっている。そういう感覚すら失っているような勢いです。詐欺というものはかけられている間は気持ちの良いものです。それゆえ騙されたとわかったときの怒り、絶望感は凄まじいものがあります。人々の不安を煽って大衆を詐欺にかけその陰に隠れてインサイダー取引もどきでごっそり富を奪ってトンズラする、そんな連中に操られている維新。変な議員が多すぎます。欲が深いのです。そこで簡単に釣られてしまう。表に出されている看板の吉村知事、松井市長はある意味その生贄なのだと私は思います。人々が騙されたと気がついたときに彼らを吊し上げてももう遅いのです。
アベノムサクで、役に立つマスクが品切れになってなければもっと良かったのですが。
腐ってやがる、早すぎたんだ、はクロトワさんの言葉で、安倍内閣とGo To について言ったわけではありません。
最近、聞きませんが、オーバーシュートって、戦闘機が敵機を追い越して追われる立場になるという意味しか知りませんでした。
https://digital.asahi.com/articles/ASN8T61KBN8TPTIL017.html?pn=5
ログインなしで読める市民団体の働きかけもあったあたりまでは、まあよいニュースです。
でも、ログインして読むと、教育基本法安倍改悪に伴う検定基準の改悪のため、教科書間の記述の差がなくなったことも背景としてあげられるそうです。
歴史に学ぶことは人類の進歩の必須条件ですからね。こいつはつくづく人間を退化させます。その点、人類にとって悪の権化。もちろん国云々を言うなら、亡国の徒。
県庁に横断幕云々のことは私に言わないでね。維新大好き山口県庁。長州大好き山口県庁。その時点でもうね、とだけは言っておきます。
ちなみにURLはステマです。
とは、ハンネの?(ですよね?)URLです。朝日の記事のURLはふつうに朝日の記事です。