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「地方自治体も貨幣の発行者になれる」(前半)三橋貴明 AJER2020.9.13
    

 

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岸田文雄・前政調会長 貨幣観を正せば、貴方は「大宰相」になれるよ [三橋TV第444回] 三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/WjzSiyWzrHQ

 

 

 今回の藤井先生と室伏先生の動画は、今回の総裁選挙を理解する上で、極めて重要です。是非、ご視聴ください。
 

 三橋TV第443回のタイトルは「菅義偉よ、頼むから河野太郎を支持してくれ!」でございましたが、本当に支持するようです。

自民党総裁選 菅首相は河野氏支持を表明
 自民党総裁選挙について、菅総理大臣は、17日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、新型コロナウイルス対策の継続が大事だとして、ワクチン接種を担当する河野規制改革担当大臣を支持する考えを明らかにしました。(後略)』

 さらには、石破茂氏、小泉進次郎氏も、河野支持を表明しています。藤井先生、室伏先生の表現を借りると、KIK。


 そして、KIKを結びつけたのが、菅義偉。


 KIKの皆さんには、「はぐれ者」という共通項があります。(菅義偉もですが)
 はぐれ者ではあるものの、KIKの皆さんは、なぜか国民的な人気が高い。


 これは、なぜなのでしょうか。
1.完全な新自由主義路線であるため、グローバリズムに愛される
2.小さな政府主義者であるため、財務省から愛される
3.脱原発、女系天皇論、靖国神社に参拝しない、などの理由により、左派メディアに愛される
4.全員が全員、はぐれ者として「古臭い自民党を改革する人物」というイメージがある
 結果的に、メディアに受けがいい。という話なのだと思います。


「いや、安倍晋三にしても、滅茶苦茶グローバリズムだったじゃないか」
 と、思われた方が少なくないでしょうが、確かにその通りなのです。


 その通りなのですが、わたくしの位置から見ると、「安倍晋三より向こう側のグローバリスト」が菅義偉であり、KIKなのです(平将明なども含みます)。


 「安倍晋三よりも向こう側のグローバリスト」といえば、維新、でございます。つまりはKIK(藤井先生の表現を借りると、produced by菅義偉)は、「自民党内維新」なのでございます。


 さて、維新や菅義偉のバックに誰がいるのかといえば、もちろん竹中平蔵。

 

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

※要望多数につき、評論家・中野剛志先生 【通貨論争史:イギリス編】【通貨論争史:日本編】が再掲となりました。

 

恥も外聞もなし!“政商”竹中平蔵氏が総裁選最右翼の河野大臣にも猛アプローチ
 29日投開票の自民党総裁選で、党員人気の高い石破元幹事長の支援が決まり、最有力候補に浮上した河野行革担当相。党内は“勝ち馬”に雪崩を打ちかねない状況だが、党の外では、既にあの抜け目ない男が河野氏への接近を狙っている。常に政権のそばに身を置いてきた“政商”竹中平蔵パソナグループ会長である。恥も外聞もなく、「脱原発」が持論の河野氏に猛アプローチだ。
■いきなり「脱原発」に言及
 「竹中氏はこれまで原発についてほとんど言及したことがなかったのに、今年に入ってから『脱原発』を言い始めた。次期首相候補として河野大臣の存在感が増すのを見越し、“先物買い”で『脱原発』の姿勢を打ち出したとみられています」(永田町関係者)(後略)』

 分かりやすいですね。


 野田聖子氏が出馬表明することで、自民党総裁選挙は4候補で争うことになりました。
 

 マスコミは、例により「派閥の力関係」等で解説するため、「財政」「新自由主義路線の是非」といった本質論がなかなか国民に伝わらない。


 というわけで、周囲に自民党員の方がいらっしゃいましたら、是非とも「河野太郎の裏「自民党乗っ取り」を画策する悪夢の菅&KIK(河野・石破・小泉)連合(藤井聡×室伏謙一)」をご紹介して差し上げて下さい。
 

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