安倍首相追放の次は菅政権を打倒！その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。
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2020年11月1日、大阪市廃止・特別区設置住民投票、良心的な反対派の勝利。
あらためて言わせてください。
おめでとう。そして、ありがとう！と。
賛成派が勝っていれば、大阪市が解体・廃止されて大阪がただの田舎になるところが救われただけでなく、反対派が勝ったことで菅総理にも公明党にも痛撃。
つまり、大阪市の良識派は日本を救いました。
ブログを開設した途端に誕生した橋下徹大阪府政以来、ハシズム・イソズム（注 病気の時にイソジンを飲ませようとする主義主張ww）と１２年戦っている当ブログとしては、万感の思いがありまくりますが、とりあえず、橋下さんのここぞという時の勝負弱さがモロに出て助かりました（笑）。
彼って、カジノ誘致に関して
「大阪ほど猥雑な街はない」「もっと猥雑な街に」
「カジノを誘致してちいちゃなころからギャンブルを」
って、大阪への愛の欠如丸出しのことを大阪府知事時代から言っている割りには、肝心なところで裁判も負けますww
大阪市職労への思想調査アンケート裁判でも裁判所に違憲と言われて負け。
新潮４５に
「大阪府知事は『病気』である」
「人格障害と言ってもいい」
とまで書かれた名誉棄損裁判でも最高裁で負けが確定しています。
この判例、永遠に残るんですがいいんですか（笑）。
橋下徹前大阪市長が新潮に最高裁でまた敗訴、確定。「自己顕示欲型精神病質者」 「演技性人格障害」記事をめぐって。
ケンカに強いように見せかけていますが、橋下氏って安倍前総理や菅総理には絶対ケンカを売らない。
アメリカ・中国・財界の悪口は決して言わない。
勝てそうな人としかケンカしないだけの人なんですが、住民投票もやはり２連敗。
彼の最大のミスは、負けそうだと思ったときに耐えられなくて、思わず毎日新聞の「大誤報」のせいで負けたら、住民投票は無効だって言っちゃったことです。
勝負の前に負けたらどうする、なんていう勝負師いませんよ。
弁護士としては２流、政治家としては３流、勝負師としてはアマチュアです。
「大阪市を４分割で218億円コスト増」報道に市「誤解生じている」（産経新聞） - Yahoo!ニュース
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 27, 2020
➡︎住民投票直前に、最大の争点について、大阪都構想に不利な形で在阪メディアが大誤報をしでかした。都構想が可決されればそれでいいが、否決されれば住民投票は無効だろう。 https://t.co/ROQjD20axX
維新の会から１回２１６万円、３年間で３４００万円以上講演料をもらっている橋下徹氏の大阪「都」構想押しは、金づる延命のための私利私欲。
そんな「持ってない」橋下氏の後継者、吉村洋文大阪府知事は多動というんですかね、余計なことをしすぎました。
なんといってもイソジン会見！
せっかく見せかけの大阪モデルなどで支持率が極大化していたのに、イソジン吉村の異名まで取って（笑）、自分の影響力を最小化しました。
自分たちのやっていることに自信がないものだから、大阪ワクチンは９月にも実用化とか（呆）、自粛しないパチンコ店を公表したらそのお店にお客殺到とか、ミナミの夜の街への自粛要請したけど大阪の重症化率・死亡率最大とか、余計なことをやっては失笑を買う。
今回敗北して、記者会見で
「大阪都構想は間違っていました」
と言っていますが、やっとわかったんかい！と３５億人が突っ込んでますｗｗｗｗ
雨がっぱ松井市長は論じる必要性さえなし（笑）。
とにかく、週のうち、半分以上は大阪市庁舎に出勤してくださいｗｗｗ
それにしても、松井市長は住民投票に負けたら任期終了後政界引退しますって住民投票前から言っていて、敗北記者会見でもそういっていましたが、任期がまだ３年も残っているんですよ。
そんな切迫感のない背水の陣、あります？（笑）。
橋下氏以上に反社の人みたいな顔してるのに、ほんとに勝負事のイロハがわかってないわ（呆）。
さて、いろいろ罪深いことの多い維新の住民投票策動でしたが、まず意味のないことで分断されて深く傷ついた大阪市民が本当にお気の毒です。
住民投票で可決されても大阪市が廃止されるのは２０２５年。
しかも、大阪都になれるわけでも、副都心になれるわけでもない。
こんな無意味なものに大阪「都」構想って詐欺的な名前を付けて５年半以上、翻弄された良心派はもちろん、大阪市職員も可哀そうすぎますよ。
この住民投票運動に使われた血税は１００億円以上、無駄に働いた市職員の数と労働時間・エネルギーも全部市民の損害です。
松井市長よりまだ往生際の悪い、元武富士の顧問弁護士、吉村大阪府知事は
「任期の間に自分の進退を考える」
などと言っていますが、あなたたちが住民投票のことしかしていない間に、大阪ではコロナウィルスが第３波を迎えようとしていて、６日連続で感染者増が１００人超え。
投票当日の１１月１日なんて、全国で６１４人しか感染者が増えていないのに、そのうち１２３人が大阪ですから、日本の新感染者のうち５人に１人が大阪からなんですよ。
他の近畿の府県は京都・兵庫も含めて見事に抑え込んでいるのに、これじゃあまた大阪から周りにうつすじゃないですか。
橋下氏でさえ前回負けたらすぐに政界引退したんですから、政治家に向いてない松井氏・吉村氏も即刻引責辞任しなさい。
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大阪都構想関連に公金１００億円超 府市１３年以降に 人件費や選挙など
2020/11/01 22:40
地域政党「大阪維新の会」は２０１０年に結党して以降、党最大の公約に掲げた「大阪都構想」の実現を目指してきた。制度設計を担う大阪府と大阪市の共同部署「大都市局」が設置された１３年４月以降、都構想関連の事務には少なくとも１００億円を超える府市の公金がつぎ込まれ、多くの職員も投入された。
都構想の法的根拠となる大都市地域特別区設置法（大都市法）が１２年９月に施行され、府市は翌１３年２月に制度案を協議する法定協議会を設置。４月には約１００人の職員を集めて大都市局が発足した。
１４年２月には、当時の橋下徹市長が都構想の議論が行き詰まったとして、「法定協の反対派メンバーの交代」などを公約に掲げて出直し市長選を仕掛けた。橋下氏は３月に再選され、１５年５月の住民投票にこぎつけたが、反対７０万５５８５票、賛成６９万４８４４票の１万票差で否決され、政界引退に追い込まれた。大都市局も６月に廃止された。
しかし５カ月後、都構想への再挑戦を掲げた知事・市長のダブル選で勝利。知事に松井一郎氏、市長に吉村洋文氏が当選した。１６年４月に再び府市にまたがる「副首都推進局」が設置され、最大約１００人の職員が毎年投入された。大都市局と副首都推進局の総人件費は計約６８億円に上る。
維新は１９年３月に法定協での議論が再び決裂すると、知事と市長の立場を入れ替えたダブル選で圧勝し、２度目の住民投票にこぎつけた。大都市局が設置された１３年以降、首長選は１４年の出直し市長選を含めて３回実施され、計約１８億円が費やされた。
また住民投票関連の経費を巡っては、５年前が約８億１０００万円。今回は住民説明会が８回のみで３９回実施された前回より大幅に減ったが、新型コロナウイルス対策などで経費がかさみ約１０億７０００万円が予算計上されている。【上野宏人】
維新に打撃、厳しい立場に 党存続不透明の見方も―大阪都構想
2020年11月02日07時03分 時事通信
住民投票の結果を受け、記者会見する松井一郎大阪市長＝１日夜、大阪市北区
「敗因は僕の力不足だ。けじめをつけなければならない」。松井氏は１日深夜、大阪市内のホテルでの記者会見で、今回の住民投票結果の責任を取る考えを示した。
会見に同席した公明党の佐藤茂樹大阪府本部代表も「厳粛に受け止めたい。民意を尊重して、大阪がどのようにすれば発展するかゼロベースで検討したい」と語った。
維新は住民投票で、松井氏、吉村洋文大阪府知事、所属国会議員らが総出で運動を展開。前回は反対したものの今回は方針転換した公明党も、山口那津男代表が現地入りして賛成を呼び掛けた。だが、投開票日が近づくにつれ賛否が拮抗（きっこう）。最終的に反対が上回った。
これに対し、立憲民主党の辻元清美大阪府連共同代表は自身のツイッターで「何とか大阪市を守ることができた」と安堵（あんど）。共産党の小池晃書記局長は取材に「大阪市民の良識ある審判に敬意を表する。維新は二度目の審判を受けて、大阪市廃止、都構想については完全に断念するべきだ」と語った。
維新は次期衆院選で、住民投票の実績を前面に掲げ、全国で７０人程度の候補者を擁立して勢力拡大を図る戦略だった。そうしたシナリオが崩れ、党内には重苦しい空気が漂う。
橋下徹氏に続き、今回の否決で党創業の功労者も失うことになり、党の存続が危ぶまれる。与野党からは「維新はいずれ内部崩壊する」との見方も出ている。
一方、反対の立場だった自民党大阪府連や立憲民主党、共産党は投票結果を歓迎。維新が失速すれば近畿圏を含め全国展開に歯止めがかかり、衆院選を有利に運べるとにらむ。
維新とのパイプを維持してきた菅義偉首相は、自民党大阪府連が反対の立場だったことから、住民投票を静観してきた。結果的に維新に打撃となる結果に終わり、今後の政権運営にも微妙な影響を与えそうだ。
吉村府知事「任期までに進退を」都構想再挑戦を否定
2020/11/02 08:54
看板政策「大阪都構想」をめぐり、住民投票で2度目の否決を受けてから一夜明けた2日朝、大阪維新の会代表代行も担う吉村洋文大阪府知事（45）が、大阪市内で、フジ系「とくダネ！」に生出演し、自身の進退については、23年春までの任期をまっとうした時点で「考えたい」とした。
前回15年の住民投票では、大阪維新の会創設者だった橋下徹氏が政界を退いた。今回の住民投票をめぐっては、松井一郎大阪市長（56）が否決なら任期を全うした後の引退を表明していた。1日夜の会見で、吉村知事は「3度目の挑戦はない」と話しており、番組進行の小倉智昭氏が、吉村知事の進退を問うた。
これに「僕は大阪の未来に（大阪都構想は）必要だと今でも思っている」とし、否決の結論には「僕自身の考えが間違っていた」と返した。そして「（任期の）あと2年半、知事としての任務をしっかり務め、任期までに進退を考えたい」と続けた。
さらに、小倉氏から僅差での否決だったため「もう1度山が動くのでは」と問い掛けられたが、これにも「この間（活動中）説明をしてきた。市長選、府知事選と、ここでも（大阪都構想の必要性を）呼びかけて、最後、市民の皆さんに問うところまできた。（結果、否決で）僕の中ではやりきった」と、あらためて再挑戦はしない考えを示した。
大阪都構想 維新・公明会見（３）吉村氏、目潤ませ「都構想は間違いだった」
11/2(月) 0:21配信 産経新聞
《大阪維新の会の松井一郎代表（大阪市長）と吉村洋文代表代行（大阪府知事）は「力不足」という言葉を繰り返し、敗戦の弁を述べた。報道陣は身を乗り出して質疑を聞いている》
【比較】推進派と反対派の主な主張
－－都構想の議論は今回で終わりなのか
松井氏「僕は終わりです。でも２０年、３０年後は分からない。大阪を愛することで大阪の行政がバラバラに対立するような時期がくれば、吉村世代やその後の世代が（都構想のような）考えを持つかもしれないが、今回は結果が出た。（自分の任期で）府市の仕事の役割分担は進んだ。そういった形の中で府市が一体感を持ち、役所は存続したまま動いていく」
《自身の都構想への再挑戦については、はっきりと否定した松井氏。ただ、維新として都構想に挑戦する可能性については含みを残した。いつもは強気の姿勢で報道陣とやりとりする松井氏だが、この会見では敗北したにも関わらず、終始穏やかな表情を浮かべている》
－－「負けたけど、笑顔」と、５年前の敗戦の弁で（維新前代表の）橋下徹氏は発言していた。松井さんは今どんな気持ちか
松井氏「やることはやった。後悔はない。政治家としていい舞台をくれたとみなさんに感謝したい。存分に戦った。落ち込むこともない。心が晴れている。そういう気持ちだ」
－－前回反対だった公明党が賛成に転じたにも関わらず、都構想は否決された。改めて敗因は
松井氏「何度も言うように、僕の力不足。変化というものに対してみんな不安がある。その不安を僕が払拭できなかったということ」
《あくまで自身の力不足を敗因と強調する松井氏。横では吉村氏がテーブルの上の水を一口飲み、次の質問に答えた》
－－吉村さんは「思いが強い方が勝つ」と投票前に話をしていた。代表代行として結果をどう捉えているか
吉村氏「僕自身も力不足。市民の方々にご理解いただけなかった。反対派の方が、大阪を思う気持ちが強かった。僕らの熱量よりも、大阪市を残したい市民の思いの方が強かったのだと思う。大阪都構想は間違っていたのだろう。僕は政治家を続ける中で、都構想に挑戦することはもうないと思う。本当にやりきったという思いだ」
《吉村氏は都構想を掲げたことを間違えだった、と振り返った。その目は赤く、うるんでいた》
新型コロナ 大阪で新たに２つのクラスター発生
2020/11/01 19:53 関西テレビ
新たに２つの施設でクラスターが発生しています。
大阪府によると、感染が確認されたのは123人で、58人は感染経路がわかっていません。
新たに1299人の検査を行い陽性率は9.5％でした。
1日で確認された大阪の感染者数は6日連続で100人を超えました。
また70代と90代の女性2人が死亡しました。
11月1日に判明した感染者のうち13人は泉佐野市の「青松記念病院」の医療従事者や患者で、17人が感染するクラスターとなっています。
この病院では2日から外来診療は休診し、薬の受け渡しを駐車場で行うということです。
大阪市の特別養護老人ホーム「花嵐」でも12人が感染するクラスターとなっていて、現在面会や新規利用者の受け入れを停止しています。
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こういう人物は陰湿です。不利な戦いはしません。学術会議でもあの６人にコテンパンにやられた腹いせで任命を拒否りました。で、学術会議いじめを展開しています。ここまで陰湿だと本当に迷惑な話です。沖縄の人の大変さも身に染みて分かろうものです。
ところで新型コロナですが、大阪では今動物病院が予約殺到で大変なことになっています。犬や猫などペットに風邪のような症状が蔓延しているのです。発熱や嘔吐です。長引いているものも大勢いるのです。費用がかかって大変だそうです。どうやら市中感染はペットにも拡大している恐れがあります。
イギリスの記事では抗体が消えてしまうとありました。尋常ならざるウイルスのようです。こんな時期に住民投票をすること事態常識を逸しています。今回は辛うじて勝ちましたが、流石に普段は維新贔屓の人も「いまはまずいやろ」と怒っていました。民主主義を壊した罪は重いです。
結局何も有効な手段は講じられていません。経済もコロナ禍もです。コロナ禍で日本一になるのは当たり前なのです。それで未だに大阪人が吉村知事を支持する感覚は私には理解できない。戦いはまだまだ終わっていません。維新が完全に屈服するまではこのブログにも頑張っていただきたい。維新が倒れる時は菅義偉も倒れる時です。彼らはリンクしています。そんな遠い未来のことではないと直感しています。
今日の「ひるおび」でもスシローは「都構想」が可決された場合には大阪府が大阪都になるなんて言ってましたよ。
「二重行政」についてもすっかり現実にあるものとして語られてます。
そして新型コロナウイルスの新規感染者数が日本一になっていることなんてどこ吹く風。メディアは維新に甘過ぎますよ。
でも、都構想を推進する松井大阪市長は8月21日の大阪市議会本会議で「今、二重行政はないんです。」と答えています。れいわ新選組の動画「仁義無き都構想」第二話で山本太郎氏が教えてくれています。
ウラを取ろうと大阪市のホームページで市議会の議事録を見に行ったのですが、何故かまだ閲覧できません。9月の議会運営委員会の記録わあるんですよ。
このれいわ新選組の動画は、なかなかおもしろく、わかりやすく作られています。
都構想はもう終わったから、ではなく、維新のペテンぶり詐欺師ぶりがよく解るので是非ご覧ください。
れいわ新選組の「あかん！都構想 特設ページ」に4話分あります。
https://reiwa-shinsengumi.com/akan-tokousou/
【仁義なき都構想 第一話】大阪が都（ト）になったら格好エエやん！編
【仁義なき都構想 第二話】大阪がバーンと成長するんやったらええやん！編
【仁義なき都構想 第三話】2000億円で景気回復するんやったらええやん！編
【仁義なき都構想 最終話】住民サービスが向上するんやったらええやん！編
の4話です。