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1月1日(金) 「日本を変える」ために「新しい政治」への展望を切り開こう [政権交代]

 皆さん、明けましておめでとうございます。激動の時代、変革の年の幕が上がりました。
 今年こそ、勝負の年にしたいものです。「日本を変える」ために「新しい政治」への展望を切り開こうではありませんか。

 とはいえ、素直に「おめでとう」と言いづらいような空気が満ちているなかでの新年となりました。それは新型コロナウイルスが至る所に漂っているように思われるからです。
 「新型」から変異した「新々型」まで現れ、しかもその感染力は1.7倍だというではありませんか。政府は「GoTo」キャンペーンを一時停止して「自粛」を呼びかけるだけで、国民は外出を控え、忘年会・新年会も流れ、町は静けさに包まれています。
 例年のような華やかさは失われてしまいました。コロナウイルスの感染増加は収まらず、むしろ年末に向けて加速し、とうとう東京での感染者が1000人を超え全国での感染者も最多を更新しましたから、それも当然でしょう。

 昨年秋に発足した菅政権は、すでに黄昏時を迎えているようです。内閣支持率は秋の夕日のようにつるべ落としとなり、軒並み急落しました。
 菅首相は就任わずか3カ月余りで早くも行き詰まりを迎えています。それも当然でしょう。
 行き詰まった安倍前政権を継承することを掲げて首相になったのですから。危機に直面してなすすべなく政権を投げ出した安倍前首相を引き継げば、行き詰まることは目に見えていました。

 その安倍前政権を上回る強権政治と異論封じが菅政権の特徴となっています。とりわけ、日本学術会議の会員任命拒否事件は菅首相のこのような本質を象徴的に示すものでした。
 コロナ対策での迷走と無策も安倍前首相の無能ぶりを引き継いでいます。国会審議の無視・軽視、説明責任の放棄も酷いものです。
 安倍前首相の桜を見る会前夜祭や森友問題についての疑惑隠しも目に余ります。河井夫妻の大規模買収事件、吉川・西川元農相の贈収賄疑惑などのスキャンダルも表面化しました。

 もう、こんな政治にオサラバしようじゃありませんか。命も暮らしも、道理も民主主義も守ることのできないこんな政治に。
 今年は必ず総選挙があり、そのチャンスは確実にやってきます。市民と野党の共闘で、菅政権を最後の自公政権にするチャンスが。
 ということで、年の初めの川柳を5首。

 石破氏を 叩いて上る 二階の座
 菅首相 自滅の刃に とりまかれ
 コロナより 無能な政府が 恐ろしい
 悪夢なら そろそろ覚めて 良いコロナ
 オサラバだ 自公政権 もう時効

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