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小泉進次郎環境大臣が大臣室に放射能除染土で鉢植え。日本一痛い大臣争奪戦で一歩リード!(笑)

2020年03月06日 | 日本の政治

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 2020年3月6日の閣議後の会見で小泉環境大臣は観葉植物の鉢植えを示し、原発事故にともなう除染で出て中間処理施設に置かれていた除染土を、大臣室や政務三役などの部屋に置く鉢植えの土として利用を始めたと述べました。

 念のため言いますが、除染したあと残った土じゃないですからね。

 放射性物質が含まれているということで除染して取り除いた方の土を、大臣室に持ってきちゃったんです。

 

 それにおいおい、自分の部屋だけじゃなくて、人の部屋にも放射能除染土を置いたのかよ!いい迷惑だよ!!もはやパワハラだよ!いやセクシー進次郎だけにセクハラだ!

 小泉大臣は

「風化や風評被害を食い止める。その決意の象徴がこの鉢植えだ。原発事故から9年を迎えるなかで、長い復興への道のりを福島と歩んでいきたい」

と述べました。

 セクシー発言、公費で不倫、そもそもいてもいなくても同じなのに育休、新柄コロナ対策本部の日に地元で宴会などなどで叩かれまくって、この人はとうとうおかしくなっちゃいましたね。

ここから持ってきちゃった。
 
 
 
 
   安倍政権は、放射性物質の濃度が一定の基準を下回った土は全国の公共工事などで再生利用する方針ですが、福島県飯舘村の長泥地区で再来年度から農地の造成に使う計画以外は具体的に進んでいません。
 
 そこで、除染土が危なくないとPRしたいというわけですが、それは環境大臣の仕事じゃないでしょう。
 
 今回の鉢植えに使った除染土が1キロあたり5100ベクレルだというのですが、福島原発事故直後、土1キログラムあたり5000ベクレル以上のセシウムを含んでいる田んぼでは、お米を作るなという指令を国が出していたんです。
 
 1キロ当たり5100ベクレルは決して低濃度じゃないですよ。
 
 
 
 
 だいたい、小泉進次郎氏は赤ちゃんが生まれて育休を取ると言っていたのに、放射能除染土がある部屋から毎日赤ちゃんのいる家に帰るつもりですか。もしかしたら、不倫がばれて家に帰れないのか?
 
 それにしても、なにかスタンドプレイをしていないと死ぬ病気なんですか?
 
 北村、森、加藤、萩生田氏などと争っていた痛い大臣ナンバーワン決定戦で一歩リードです(総理、副総理は別格)。
 
 
ポエムを 考えた挙句に出た行動がこれ(笑)。
 
 
 
 
 
環境大臣じゃなくて、原発推進担当大臣にしてもらったらどうですか。
 
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除染土を大臣室鉢植えに 風評払拭で―小泉環境相

2020年03月06日11時20分 時事通信

東京電力福島第1原発事故で出た除染土を使った鉢植えを置き、閣議後の記者会見を行う小泉進次郎環境相=6日午前、東京・霞が関
東京電力福島第1原発事故で出た除染土を使った鉢植えを置き、閣議後の記者会見を行う小泉進次郎環境相=6日午前、東京・霞が関

 小泉進次郎環境相は6日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原発事故に伴う除染作業で出た福島県内の土を観葉植物の鉢植えに使い、環境省の大臣室などに設置したと発表した。風評の払拭(ふっしょく)や、事故の風化防止が目的。小泉氏は「福島の取り組みに対する全国民的な理解醸成の一環としたい」と述べた。
国の責任、分かれる判断 「津波予見」は全て認める―福島原発訴訟、舞台は高裁へ

 鉢植えは計8個で、県内の中間貯蔵施設に搬入された除染土のうち、放射能濃度が中央値より高い1キロ当たり約5100ベクレルものを、それぞれ2~5キロ使用。プランター用の土をかぶせ、2個を大臣室に、他は幹部の部屋に置いた。
 鉢植え設置後の大臣室の空間放射線量は毎時0.06マイクロシーベルトで、変化はないという。今後、職員が定期的に測定し、公表する。

 

 

風評払拭へ小泉進次郎氏が部屋に福島の再生土鉢植え

[2020年3月6日15時55分]日刊スポーツ

「風評払拭へ小泉進次郎氏が部屋に福島の再生土鉢植え」の画像検索結果

中間貯蔵施設に搬入後、分別した土壌を使った観葉植物を、省内に設置すると表明した小泉進次郎環境相

小泉進次郎環境相は6日の会見で、福島県内の中間貯蔵施設に搬入された後、再処理された土壌を鉢植えに用い、観葉植物を植えて環境省内の大臣室に、2鉢設置したと明らかにした。

「福島の復興は福島だけでなく日本全体の課題。風化や風評被害を食い止めたいという決意の表れだ」と述べた。設置された鉢は、大臣室のほか政務三役、幹部の部屋に計8鉢。設置後、大臣室の空間線量率は0・06マイクロシーベルトで、従来と変化はないとしている。

自民党青年局長や復興政務官として東日本大震災からの復興に携わってきた9年を踏まえて、復興のあり方に関する持論を披露。「復興は、中長期の大きなスケジュールを見据えて着実に歩みを進めることも大事だが、日々の中で小さな動きであっても、動きや変化があるという姿を福島の皆さんにお届けすることができないと、なかなか復興への思いは伝わらないのではないか」と考え、今回の設置を決めたと強調した。

今後は、大臣室を訪れる外国からの訪問者にも理解してもらえるよう英語表記を加え「今の取り組みをしっかり説明したい」とも、説明した。

 

 
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1 コメント

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Unknown (hkawai69)
2020-03-10 11:46:59
 昔、公害が日本を覆っていた頃、お米のカドミウム汚染が大きな問題になりましたね。
 その時誰だったか自民党の政治家がカドミウム米なんか怖くない、食えばいいんだみたいな事を言いました。
 自民党ってだいたいこういう野蛮な政治家が多いようなんですが、一見スマートを装っている進次郎氏も血は争えないんですねえ。
 なんならトリチウム汚染水のお風呂に入ってみませんかって言いたくなります。

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