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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

コロナ第4波、2021年5月の全国での死者2817人中、大阪府は30%以上の859人で全国で断トツ最悪。東京都164名の5倍以上!大阪のコロナ禍はまさに人災。「吉村維新に殺される」。

2021年06月02日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

冒頭の画像はうちからもリンクさせていただいているkojitakenの日記さんから教えていただきました。

安倍首相追放の次は菅政権を打倒!その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。

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 コロナ第4波の2021年5月のコロナによる死者は、過去最悪だった1月の2281人を大幅に超え、過去最多の2817人となりました。

 そのうち、維新の吉村府知事の大阪府は、表題のように東京都の5倍以上の死者を出す惨状です。

 累計の死者数も、5月末までで大阪府は2311人で東京都の2039人よりはるかに多くなっています。

 ちなみに、大阪市より人口の多い横浜市を抱える神奈川(人口905万人)、名古屋市のある愛知県(755万人)と大阪府(882万人)はほぼ同じ規模の都道府県ですが、同じく5月末までの累計死者数は神奈川県が881人で愛知県が772人。

 実に、大阪府はこの両県の3倍の死者を出してしまっているのです。

 正直、吉村府知事や松井市長は二度目の大阪市解体住民投票(いわゆる大阪都構想住民投票)に2020年11月に負けた上に、その半年後にこれだけの人を死なせてしまっているのに、どんな神経で今の地位にとどまっていられるのか、全く想像できません。

 

 5月末までで全国の死者数はとうとう1万3000人を超えました。

 これだけマスクと消毒と外出を控えるという対策をしているのに、毎年の季節性インフルエンザの4倍の死者。これでよく

「コロナはただの風邪」「コロナは茶番」

などという妄想を抱く人がいるもんだと思います。

 

 そして、その全国1万3006人のコロナ死者のうち、人口では全国の7%にしか過ぎない大阪府が死者数では17・7%を占めています。

 つまり、人口比での死者率で全国平均の倍以上死なせてしまっているのが大阪なわけです。

 人口でも人口密度でも大阪府よりはるかに高い東京都より、人口比で2倍近い死者率です。

 あらゆる点で、維新の吉村府知事が全国47都道府県で最低最悪の知事であることは結果が証明しているといえるでしょう。

大阪 5月のコロナ死者最多859人 変異株・病床逼迫で - 産経ニュース

 

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大阪府で入院できないコロナ自宅療養者は全国3万5千人のうち、1万5千人。そして大阪府の新型コロナ累計死者数が、東京都の死者数を再び抜いて全国最悪の1958人に。これが吉村維新の最低の政治の結果だ。

吉村大阪府知事が3月1日、重症者用ベッド数を3割減したため、コロナ専用の重症者用ベッドを使えない重症者が200人!入院待機中のコロナ患者が3400人、自宅療養者が14068人、宿泊療養1557人!

 

 

太田房江元大阪府知事によると、吉村府知事は就任以来13カ月で155回、3日に1回以上のペースでテレビに出ているのだそうです。

まさに何が本業か全くわかっていませんね。

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コロナ対応で評価する都道府県ランキング 1位は鳥取県の平井知事、ワースト2トップはやっぱりアノ知事

 

   「もうパフォーマンスはこりごりだ。本気で新型コロナウイルス対策に取り組んでほしい」

   国民の誰もが願っているが、私たちに一番身近な自治体で頑張ってくれている知事さんは誰だろうか――。

   慶応義塾大学の研究チームが「都道府県のコロナ対策の評価」をランキング化して、意外な「縁の下の力持ち」を明らかにしてくれた。あの一時期もてはやされた超人気知事は軒並み「アウト」の烙印を押された。

  • パフォーマンスが過ぎたかも……(写真は、東京都の小池百合子知事
パフォーマンスが過ぎたかも……(写真は、東京都の小池百合子知事

世論調査では不動の2トップ吉村知事と小池知事

「新型コロナウイルス対策で、本当に成果を上げてくれている!」

と、私たちが高い評価を下す政治家は誰か。ほんの4か月前まで、私たちはこの人々に安心と安全を託していたのだった。

   朝日新聞(2020年12月30日付)が発表した世論調査「コロナ対応、評価する政治家は」によると、こんなランキング結果だった(カッコ内は名前をあげた人数)。

1位:吉村洋文・大阪府知事(378人)
2位:小池百合子・東京都知事(160人)
3位:鈴木直道・北海道知事(95人)
4位:菅義偉首相(59人)
5位:安倍晋三前首相(58人)
6位:西村康稔経済再生相(49人)
7位:河野太郎行革担当相(22人)
8位:田村憲久厚生労働相(21人)
9位:山口那津男公明党代表(15人)
10位:石破茂衆院議員(13人)

といった案配だ。

   これを見ると、大阪府の吉村知事と東京都の小池知事の評価が圧倒的に高いことがわかる。ところが4か月後の現在、大阪府と東京都は変異ウイルスの猛威の前に、目も当てられない惨状になっている。

   いかに私たちの評価が派手なパフォーマンスに左右されて、「ポピュリズム」(大衆迎合主義)に陥りやすいか示している。

   そんななか、

「報道機関による『コロナ対応で評価する政治家ランキング』などでは知名度が重視されがちですが、データに基づいて実績を評価し、海外および国内での成功事例から学んで対策を進める必要がある」

として、47都道府県の新型コロナ対応を科学的に評価した研究論文が発表された。

   慶應義塾大学商学部の濱岡豊教授(マーケティング・サイエンス学)のチームが「科学」(2021年5月号、岩波書店)に「COVID‐19対策の諸問題(4)都道府県による対策の評価試論」を掲載した。

全体的にダメな大阪、住民は協力的だが対策が悪い東京

   慶応義塾大学の発表資料によると、研究チームは2021年3月21日までのデータを使って、「健康への影響」「対策」「市民の協力」 「経済への影響」の観点から10の指標を選定し、比較した。

   その10指標は、次のとおりだ。

【健康への影響】
(1)人口あたり累積検査陽性者(低いほど感染が広がっていない)
(2)累積陽性者致死率(低いほど被害が少ない)
(3) 累積陽性率*人口(少ないほど被害が少ない)
【対策】
(4)累積陽性者あたり累積検査人数(多いほど十分な検査が行われている)
(5)人口あたり受入確保病床数(多いほど医療体制が整っている)
(6)自宅療養率(低いほど医療体制が整っている)
【市民の協力度】
(7)人流(乗換駅)(少ないほど行動の自粛が行われている)
(8)人流(居住地区) (多いほどステイホームが守られている)
【経済への影響】
(9)客室稼働率(前年比)=高いほど経済活動が活発
(10)消費支出金額(前年比)=多いほど経済活動が活発

   こうした分析による総合点が高いほど、新型コロナの対応がしっかりした自治体ということになる。その結果、総合点ランキングのベスト5は、1位鳥取県、2位島根県、3位佐賀県、4位大分県、5位富山県となった。

(図表)総合ランキング上位と下位の違いは?(慶応義塾大学の「総合ランキング上位5県と下位5都道府県のレーダーチャート」より)
(図表)総合ランキング上位と下位の違いは?(慶応義塾大学の「総合ランキング上位5県と下位5都道府県のレーダーチャート」より)
 

   逆に対応がお粗末なワースト5は、1位が大阪府、2位東京都、3位京都府、4位愛知県、5位神奈川県となった。いずれも現在、3度目の緊急事態宣言とまん延防止重点等措置の対象になっている都府県ばかりだ。

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コロナ対策ベスト1位に選ばれた鳥取県の平井伸治知事

   ベスト1位の鳥取県は、「累積陽性者あたり累積検査人数」と「人口あたり受入確保病床数」という「対策」面の2項目が突出しているほか、全般的に良好な状況となっていた。鳥取県は平井伸治知事が先頭に立ち「鳥取方式」という対策を打ち出している。

kaisha_20210430163406.png

コロナ対策ワースト1位の吉村洋文・大阪府知事
 
 
 新型コロナの感染者を徹底的に検査、追跡して封じ込めるもので、特に変異ウイルスに関しては、陽性者の100%を変異ウイルスの検査に回している。政府の目標が陽性者の40%を抽出検査に回すことで、東京都や大阪府などの大都市では20%前後しか達成していない現状をみると、画期的な試みだ。

   また、今年4月から県民にコロナ対策をお願いするには、まず「隗より始めよ」というわけで、新型コロナウイルスに関する知識を県庁の担当部局だけでなく、全職員に持ってもらうために「全員研修」を行うことを始めている。

   濱岡豊教授は、鳥取県について、

「台湾やニュージーランドなど検査体制の強化によって、拡大を抑えることに成功している国があることは知られていますが、鳥取県は国内でも同様の対策を行っています」

とコメントしている。

   一方、ランキング下位の大阪府、東京都、京都府には、こうコメントしている。

「これら3都府県はいずれの指標も低くなっていますが、特に客室稼働率という経済面への影響が大きくなっています。大阪府はいずれの指標も低くなっており、全体的に対策を立て直す必要があります。東京都は市民の協力度は高いほうであり、市民の自粛と比べて都が行うべきことを行っていないことによって健康や経済への影響が大きくなっているといえます」

   つまり、大阪府は府の対策、府民の協力を含めて全体的にダメ、一方の東京都は都民が比較的協力しているのに、都自身の対策がしっかりしていないから感染が猛拡大しているというわけだ。

(福田和郎)

 

プレスリリース

2021 年 4 月 26 日
報道関係者各位
慶應義塾大学

新型コロナウイルスへの都道府県の対応を評価しランキング化

新型コロナウイルスへの対応は地方自治体に任されており、影響、対策、その効果の違いも地域に
よって大きくなっています。慶應義塾大学商学部の濱岡豊教授は「健康影響」「対策」「市民の協力」
「経済影響」の観点から 10 指標を選定し、47 都道府県の新型コロナウイルスへの対応状況を評価し、
ランキング化しました。


 総合ランキング上位には鳥取県、島根県、下位には大阪府、東京都が位置づけられました。最上位
の鳥取県は「累積陽性者あたり累積検査人数」「人口あたり受入確保病床数」という「対策」について
の 2 項目が突出しているほか、全般的に良好な状況となっていました。

一方、大阪府はいずれの指標も低くなっており全体的に対策を立て直す必要があることが明らかになりました。


 台湾やニュージーランドなど検査体制の強化によって、拡大を抑えることに成功している国があ
ることは知られていますが、国内でも同様の対策を行っている鳥取県が上位にランキングされま
した。


報道機関による「コロナ対応で評価する政治家ランキング」などでは知名度が重視されがちです
が、データに基づいて実績を評価し、海外および国内での成功事例から学んで対策を進める必要が
あります。
 研究成果は「科学」2021 年 5 月号(岩波書店)に掲載されました。


1.研究方法
新型コロナウイルスへの対応についての国際比較ランキングを参考として、都道府県での時系列
データが入手可能な「健康影響」「対策」「市民の協力」「経済影響」の 4 カテゴリ 10 指標を選定しました
(図表 1)。


2021 年 3 月 21 日までのデータを用いて、都道府県間で比較できるよう 10 指標それぞれを偏差値化
し、総合評価点を算出しました。総合評価点が高い順に並べ、10 指標をレーダーチャートで示すことに
よって 47 都道府県の特徴を比較しました(図表 2)。
2.結果の概要
総合指標が最も高いのは鳥取県であり、レーダーチャートをみると「累積陽性者あたり累積検査人
数」「人口あたり受入確保病床数」という「対応」についての 2 項目が突出しており、「人流(乗り換え
駅)」が低めなのを除くと全般的に良好な状況となっています。次いで島根県は死亡者がゼロであり
「累積陽性者致死率」が最良となっています。


ランキング下位には、大阪府、東京都、京都府などが並んでいます。これらはいずれの指標も低くなっ
ていますが、特に客室稼働率という経済面への影響が大きくなっています。大阪府はいずれの指標も低
くなっており全体的に対策を立て直す必要があります。東京都は市民の協力・人流 2 項目に関しては高
い方であり、市民の自粛と比べて都が行うべきことを行っていないことによって健康や経済への影響
が大きくなっているといえます。
鳥取県と最下位の大阪府の指標のトレンドを比較したところ、鳥取県では陽性者数が少ない段階か
2/2
ら多くの検査を行っており、第三波以降は陽性者数が減っても検査を継続することによって感染者を
早期発見し、隔離もしくは療養してもらうことにより、陽性率も全般的に低く押さえられていること、
客室稼働率も第一波以降急速に回復していました。


これに対して大阪府では、検査人数は陽性者数と連動しており、陽性率も全般的に高くなっている
ことから、全般的に検査不足といえます。病床も確保できていないため、自宅療養率が 40%になる時期
も多くみられました。さらに客室稼働率は長期的に低いままであり、対策の失敗が経済に対しても深
刻な影響を与えています。このように 47 都道府県の新型コロナウイルスへの対応の特徴を把握しま
した。


3.今後の展開
本研究では 3 月 21 日までのデータを用いましたが、定期的に更新する予定です。
図表 1 評価指標
分類 健康影響 対策 市民の協力 経済影響
指標 ・(-)人口あたり累積
検査陽性者
・(-)累積陽性者致死

・(-)累積陽性率*人口
・累積陽性者あたり累
積検査人数
・人口あたり受入確保
病床数(週次)
・ (-)自宅療養率(週
次)
・(-)人流(乗換駅)
・人流(居住地区)
・客室稼働率・前年比
(月次)
・消費支出金額・前年
比(月次)


注) (-)がついている指標は値が低いほど望ましいことを意味するが、いずれの指標も値が高いほど良好
と解釈できるように逆転させた。
図表 2 総合ランキング上位 5 県と下位 5 都道府県のレーダーチャート
凡例
注) 数値は偏差値(値が大きいほど良好)。上段左から最上位 5 県、下位 5 都府県を示した。
注)当初のプレス・リリースおよび論文内に記述ミスがありました。指標の一つとして「累積陽性率」を用
いたとありますが正しくは「累積陽性率*人口」です。なお数値には変更ありません。図表 1 と 2 の各一箇
所の訂正部分を赤字で示しました。


※ご取材の際には、事前に下記までご一報くださいますようお願い申し上げます。※本リリースは文部科学記者会、科学記者会、各社社会部等に送信させていただいております。


・本研究内容に関するお問い合わせ先
慶應義塾大学商学部 教授 濱岡 豊
Email:hamaoka@fbc.keio.ac.jp
・本リリースの配信元
慶應義塾広報室(豊田)
TEL:03-5427-1541 FAX:03-5441-7640 Email:m-pr@adst.keio.ac.jp https://www.keio.ac.jp/

 

 

大阪府で31日までの先月1か月間に発表された、新型コロナウイルスの死亡者数は合わせて859人となり、月間に発表された人数としては過去最多となりました。

関西の2府4県で31日、発表された新型コロナウイルスで亡くなった人の数は、大阪で16人、兵庫で9人、京都で2人、合わせて27人でした。

この結果、大阪府では先月1か月間に合わせて859人の死亡が発表され、月間の人数としてはこれまでで最も多かったことし1月の347人の2倍以上となり、過去最多となりました。

一方、31日発表された新たな感染者は、大阪が98人、滋賀が31人、兵庫が29人、京都が23人、奈良が15人、和歌山が1人の合わせて197人でした。

大阪府で一日の感染者が100人を下回るのは3月22日以来です。

また、2府4県全体の感染者数が200人を下回るのも3月22日以来となりました。

新規感染者は減少傾向にありますが、大阪府では31日の時点で、重症患者用の「病床運用率」が70.9%となっていて、医療提供体制は依然として厳しい状況が続いています。

関西では大阪・兵庫・京都の3府県に出されている緊急事態宣言が1日から延長期間に入り、今月20日までの期間中、不要不急の外出の自粛など、感染防止を呼びかけています。

また、各府県ではワクチンの接種を進めていて、このうち、大阪市では住之江区の「インテックス大阪」に設ける大規模会場での接種に向け、1日から専用のサイトで予約の受け付けを始めます。

対象は大阪市に住む65歳以上の高齢者で今月7日から接種を始める予定です。

 

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2 コメント

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単純比較はできないのを承知の上で (時々拝見)
2021-06-02 16:18:23
昨日のニュースを聞き心配になりました。何かというと
大阪のコロナ新規感染者201人、死者21人ということですが、本当でしょうか?
 今日も同じとは思いませんが、単純に言うと
大阪では新型コロナの致死率が一割と超えています。大阪では10人感染したら1人は死ぬ、覚悟が必要になってしまいました。
 大阪の皆さん、特にイシンに反対の方、本来必要もないのに住民投票に行かざるを得なかった方、投票権のない方、要するにイシンの悪政に反対、加担しない方々が心配です。大阪のトランプに殺されませんよう、どうかご無事で。
 イシン、ジシン、ダイオキシン、世界に要らない三大悪。
梅田が混んで天六が空いています。 (sound_moon810)
2021-06-03 09:35:15
 なぜか6月に入って店が続々と営業再開です。緊急事態宣言が出ている街とは思えません。正直者が馬鹿を見る状況です。発表される新規感染者の数は確かに減っていますがこれとて本当に十分な検査が行われているのかわかりません。死者も本当はもっといると思います。集計が間に合わないか連絡がうまくいっていない可能性が高いです。私の実感では発表の10倍はいます。調子の悪そうな人をちょくちょく見かけます。無理しているし行政を信頼していないのです。

 買い物していたらすぐ隣でおばあちゃんが「ワクチン受けたからもう大丈夫や、マスクいらんわ」と友達と嬉しそうに話していました。まだ1回目のはず、それに圧倒的に接種していない人の方が多いのです。大阪は緩み切っています。

 ある個人経営のお菓子屋さんはバイトを引き受けてくれないかと次々とオファーされてびっくりしているとツイートしていました。普段は自分一人で切り盛りしていて人を雇うゆとりも甲斐性もないのでそんなオファーをされることはなかったのだそうです。状況が変わってきています。クビにされているパートさんがわんさかいるようなのです。

 私自身は先週突然背中と腰が痛くなりました。そういうコロナ禍での症状のことをネットなんかで見ていたので、ぎくりとしましたが風邪薬を飲んでおとなしくしていたら治りました。今は口内炎ができています。熱が出ないし味覚もしっかりあるので大丈夫とは思いますが、明らかにCOVID-19の影響を受けていると感じます。疲れすぎないようにするしかありません。どうも免疫が弱くなっている。このウイルス、エイズと同様免疫に何かの影響を与えています。特に血液関連でのトラブルが目立ちます。肺炎以外に血栓、心筋梗塞、脳梗塞など一見コロナ禍とは関係なさそうな症状で倒れる人が周りでもちょくちょく出ています。養老孟司が入院しました。急に体重が落ちたのがきっかけでした。自覚症状はなかったのですが心筋梗塞で命の危険もあったとか。私はコロナウイルスの影響ではないかと思っています。つまりウイルスが蔓延した結果、一部でサイトカインストームも頻発しているのではないでしょうか。もちろんPCR検査では陰性になる可能性も高いです。

 大阪ではホテル療養の内容もしょぼいし保健所は当てになりません。今までにはなかった不安を感じる日々です。自分だけならまだいいですが家族にもしものことがあったらどうしようかと思います。

 イギリス型とかインド型とか変異種が言われています。私は大阪でこそ変異が進んでいる可能性も考えるべきだと思います。去年の2月までインバウンドでいっぱい中国人を受け入れていたのです。そこんとこ調査しているのか権力のトップがああいう状態だからとても心配です。

 大したことないと見せかけようとして大失敗したのが大阪です。悪い状況です。日本一、場合によってはアジア一、さらには世界一になるかもしれません。

 オリンピック、どうしても開催するつもりですが、したらしたで終わった後に緊張が溶けてもっとひどい状況になりそうな悪い予感がしています。しなくても気が抜けておかしくなるでしょう。どっちに転んでもまずい感じがします。今の権力者たちはとにかく危機に弱すぎます。あの尾身会長ですら「今の状況で五輪開催は普通はない」と言い出しました。

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