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2020年5月8日、ツイッターデモ。
同年5月18日、安倍政権が検察庁法「改正」案の今国会での成立を断念!
なんだか、検察官の定年を自由に延長できなかったら死ぬ!くらいの勢いだったのに、態勢が不利と見るや、あっさり引き下がった安倍首相。
同年5月18日、安倍政権が検察庁法「改正」案の今国会での成立を断念!
なんだか、検察官の定年を自由に延長できなかったら死ぬ!くらいの勢いだったのに、態勢が不利と見るや、あっさり引き下がった安倍首相。
安倍晋三首相は5月18日夜、今国会での成立を断念したことについて
「国民のみなさまのご理解なくして、前に進めていくことはできないと考える」
と述べましたが、いやいやいや!
これまで、反対する市民の方が多くても、その内容が憲法違反であっても、どれもこれもぜんぶ強行採決してきた安倍政権、はじめての本当の意味での敗北です。
賛成していた維新も赤っ恥🤣
もちろん、こんなデタラメな法案は秋の臨時国会にまた出すなんて許されず、廃案に追い込まなければいけませんが、すみません、久々の勝利の美酒に酔わせてください、お酒飲めないけど笑笑
さて、もちろん、安倍首相や菅官房長官ら、鉄面皮の安倍政権を追い込んだのはカイロの春、日本の夏の言われたツイッターデモでした。
同じ小泉でも、国民を痛みに耐えさせた純一郎や、2011年の福島原発事故以来、三十年経ったら自分が何歳になるか、9年間も二桁の足し算に苦労してきた進次郎🤣と大違いの。
永遠のアイドル、キョンキョンこと小泉今日子さんを筆頭に(40年間ファンでよかった!)、とうとうタレントやアーティストさんたちが多数反対の声をあげたのも画期的でした。
このツイッターデモの夜、5月8日からのネトウヨさんたちや、アベ忖度評論家の動揺は見ていて痛快でした。
#検察庁法改正案に抗議しますが、何百万もツイートされたことへのカウンターとして、
#検察庁法改正に関心ありません
という、抵抗としてもあまり感心できない🤣ツイートをトレンドにしようとしましたが、本物の方が200万の時点でニセモノはその数10000!笑。
最近これほど痛快なことはありませんでした!
最初の一人がいた。
一人でも声を上げたら奇跡が起こる。
そこで、電通がよく使う手、ボットによる大量投稿をしたに違いないとネトウヨ・忖度評論家たちは決めつけることで寝ることにしたのですが、その陰謀論も真っ向から否定されました。
データ分析が専門の東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫准教授が独自のシステムで、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけた投稿、NTTデータがすべてのツイートのデータをもとに計測しました。
鳥海教授らが調べたのは8日午後8時から11日午後3時までの投稿で、その数はリツイートを含め473万2400件余り、アカウント数は58万8065です。
そしたら、このハッシュタグをつけた投稿はリツイートを含めて5月8日から11日までの延べ3日間で、なんと664万6200件にのぼったということです。
さらに、この拡散したツイートのうち実態のある投稿はどのくらいあったのか調べると、1回以上投稿したアカウントの数はおよそ70万1342でした。
結構、この世には複数アカウント持ってる暇な人もいますが🤣、鳥海先生の分析によりますと、ツイートのうち、1回しか投稿していないアカウントは全体のおよそ80%で、「ボット」と呼ばれる自動プログラムによる発信は多くはみられなかったとしています。
また拡散の状況を調べたところ、リツイートでは70回以上行ったものがおよそ2%で、リツイート全体の半数を占めていたということで、少数のアカウントによって拡散されたことがうかがえるとしています。
普段ツイッターしなくて、過去記事をツイボットで投稿するだけのわたし、このデモではオリジナルツイートで上位2パーセントに入ってしまいました。
やってやったぜ!ザマアミロ!笑笑
その一方で、リツイート数が10回以下のものも100万程度あり、鳥海准教授によると、通常の投稿も異例の多さになるとしています。
さらに、この話題に関連する投稿を分析したところ、改正案に反対する投稿が大量に拡散したのに対して、賛成する立場の投稿はほとんど拡散が見られなかったということです。
なにせ、「関心ない」は10000だから笑笑
誰か知らないけど、ボットのせいにしようと必死のネトウヨ続出。
鳥海准教授は
「政治的な投稿で短期間に数十万のアカントが参加したことは過去にあまり例が無い。
通常は賛成、反対、双方の投稿が見られるが、一方の投稿だけが拡散したのも特徴的だ」
と分析したうえで、
「投稿の数の多さだけに注目するのではなく実際の投稿傾向を見ることが大切だ」
と話しています。
このようなデータを安倍政権も重く見て、検察庁法改悪案を強行採決するのを諦めたんですね。
とうとう、とうとう、安倍政権、終わりの始まりです(涙)。
断念を決めて残念!安倍総裁と二階幹事長の元気のなさと言ったら!笑笑
5月15日の内閣委での採決見送りの後、16、17両日には「#週明けの強行採決に反対します」というハッシュタグがあふれました。
累積の関連ツイートは1000万を超えました。
やっと政権批判の声が目に見える形になった、記念すべき10日間。
感無量です。
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検察庁法改正、今国会断念 世論が反発、求心力低下必至―政府・与党
2020年05月18日20時13分 時事通信
政府・与党は18日、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案の今国会成立を断念した。安倍晋三首相が自民党の二階俊博幹事長に伝えた。同改正案に対する世論の強い反発で見送りに追い込まれた形で、求心力低下は必至だ。
当面は新型コロナウイルス感染対策に集中し、秋に予定される臨時国会での成立を目指す。
首相は、二階氏と首相官邸で会談、同改正案について「国民の理解なしには進められない」との認識で一致した。この後、自民、公明両党の幹事長、国対委員長は、検察庁法、国家公務員法の改正案などを一本化した「束ね法案」を継続審議とすることを確認した。
これを受け、自民党の森山裕国対委員長は立憲民主党の安住淳国対委員長と会談し、こうした方針を伝達。安住氏は「評価したい」と応じた。野党は15日に提出した武田良太国家公務員制度担当相の不信任決議案を取り下げた。
二階氏は18日の党役員会で「今国会はコロナ対策が喫緊の課題だ」と表明。追加経済対策を盛り込む2020年度第2次補正予算案の成立に最優先で取り組む意向を強調した。(2020/05/18-20:13)
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