次の解散総選挙で必ず打倒自民党政権!
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SNSなどネットでの言論を見ていると、リベラル・左派の中で、本気で安倍政権と対決してこなかった人ほど、安倍総理の辞職だけでは喜べない、次が菅や麻生だったらおんなじだとか、安倍首相を逮捕・投獄までもっていかないとだめだとか言ってるんです。
でも、まず第一に、日本の社会を前進させていく戦いは長く険しい道のりなんですから、成果が上がるたびにそれを喜び合い、お互いの健闘をたたえ合わないと、市民運動・社会運動なんて続きません。
そして、第2に、安倍さんは実に強大で、したたかで、やっかいな相手でした。
たとえば、同じく祖父を首相に持つ麻生副総理と比べても、安倍さんの方が数段手ごわいんです。その一番の理由は祖父が岸信介か吉田茂かという違い。
その政治家としての歴史的評価の差ではなく、岸信介の孫だからこそ、安倍晋三は日本会議の旗印になれたんです。
悪のプリンスなんですよ。
彼が明治政府を作った長州藩の末裔で、しかも岸信介と言う東条英機内閣の商工大臣で、A級戦犯容疑者で、安保条約改定の担い手であり改憲の旗頭だった怪物の孫という血筋に生まれたから、日本最大の極右団体日本会議は安倍首相に目をつけ、盛り立てました。
また、多数の人材が集まりました。
安倍さんがお勉強ができるかできないか、演説原稿にルビが打ってあってもまだ読み間違えるだなんてことは関係ない。
安倍さんがむしろただの秀才だったら怖くないけど、西村新型コロナ対策大臣とか加藤厚労大臣とか並みいる東大卒の大臣をみんな従え、日本を代表する秀才である官僚たちも牛耳れるのが恐ろしいんですよ。
むしろ普通で言う頭はよくないのに、頭のいい人を使えるほうがずっとすごいじゃないですか。
そういう若い秀才たちだけでなく、安倍さんの下に麻生さん、二階さん、菅さん、高村さん、甘利さんなど、自民党の古い実力者たちも結集しました。
電通によるネット監視や操作は以前からあったのでしょうが、第二次安倍政権後初の2013年参議院選挙でフル稼働。
それ以来、電通は陰に日向に安倍政権を支え続け、アベノミクスやそれに付随する異次元緩和や三本の矢、女性活躍だとか地方創生だとか、まさにコピーだけで中身を作ることはできない電通らしいキャッチフレーズを連発して、安倍さんの岩盤支持者を固めてしまいました。
また、マスコミの最大の収入源である広告を支配する電通が日本のマスメディアを骨抜きにもしました。
私も、安倍さんは無能だ、やってる感だけだ、責任はあると言いながら取ることはしない口先男だと言い続けましたが、中身が全然ないのにコロナ発生前の7年間も有権者をだまし続け、国政選挙で6連勝もするだなんて凄くないですか?
田崎スシローだの橋下徹だの、盲目的に安倍さんをほめそやすコメンテーターや右翼評論家の多いこと多いこと。
安倍さんは詐欺師で悪党かもしれないけれど、岸信介とはまた別の意味で稀代の大悪党ですよ。
アベ信者さんたちは本当にこう思っている。
三国志で言ったら、悪の劉備玄徳みたいなもので、自分には曹操や孫権ほどの才能や力がなくても、関羽だの諸葛孔明だのを集めてしまう器が安倍首相にはあるんです。
日本会議、自民党の実力者、秀才たち、電通やパソナなど利権に群がる巨大企業が集中して協力したのが安倍政権ですから、それはそれは手ごわいです。
日本のがん細胞が集中してるんですから、ちょっとやそっとの抗がん剤じゃびくともしません。
入れ物になれるだけですごい。
実際、桜を見る会から新型コロナ対策の失策続きで安倍政権への支持率が下がり続けても、また安保法案や森友加計問題の時のように反転攻勢されるんじゃないかと、私は毎日びくびくして冷や汗をかき、生きた心地がしないと言っても過言ではないくらいでした。
よく解散総選挙に持ち込ませず、安倍さんを立ち往生させて首を討ちとれましたよ。
大阪の人がいまだに維新を見くびったようなことを言いたがるのと、安倍さんは頭が悪くて無能だと言いたがるのは同じ心境だと思います。
実際には実に手ごわいラスボス。それが安倍晋三内閣総理大臣だったのです。
だから、次が安倍さんより個人的には能力が高い菅さんでも、安倍さんほどの怖さは全くありません。
だって、名門の血じゃないし、菅さんの下に世耕さんだの茂木さんだの萩生田さんだのが結集する要素がないもん。
日本会議は安倍さんに8年近くやらせてもできなかった改憲をどうするのか、頭を抱えていると思いますよ。
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彼奴が最初に総理になったのを見た瞬間、自分の直感レベルですが、絶対に為ってはいけない奴が成ったと、口をついて言葉が出るほどでした。
あるオカルト小説では、悪の組織が大同団結して、巨大な結社を作りってフレーズと、彼奴の支持母体の成り立ちが似てるところも、ゾッとするところです。
そして、その小説では、首領を倒すのですが、すでに別の人物に器を変えていたとなっていました。
リアルなこちらでも、同じことが起きないか心配ですね。
彼の政党には、空虚で虚な器がまだまだ多そうですから。
安部さんより病気で大変な状態だったのに、物凄い闘志を見せて下さいました。
ラスボスそのものよりも、それを利用しようと集まる、これまた空っぽな器の人達が恐ろしいです。
でも、良い人はもっと多いことも判りました。だから倒せたんですものね。
「安部さんしか居ない」とか言っていたネトウヨ君は一生右往左往してください。
でも僕がお礼を言っていただけるようなことではなく、みんなで体を張ってきた成果ですよね
この暑さとコロナの中、街頭に出てる方もいっぱいおられますものね。
keiさんも初めての選挙運動ですか?
恐れ入りました。
頑張ってください!
そして、来年の総裁選に三度目の出馬をあべし!がするのではないかという噂が流れてますね。
普通の神経なら二回失敗しといてそれこそどのツラ下げてと思いますが、安倍氏と維新だけはそんじょそこらの面の皮の厚さじゃないので、一応警戒しときます。
実際地道の積み重ね、また、ご近所力(おばちゃんパワー)を痛感するものでもあります。
それぞれができること、ともにがんばりましょう、と思います。