川内博史議員は政治家失格
2020年 06月 02日
公約の不履行と差別政策の小池百合子都知事が、それでも再選を目指すつもりらしい。
この他には不真面目としか言いようのない人が立候補を表明していたが、そこへ宇都宮健児弁護士が立候補すると表明したので歓迎されている。
この宇都宮元日弁連会長は、2014年の都知事選に立候補したさい、地味だから票が集まらないと言う人たちがいたけれど、結果は、小泉純一郎元総理に応援されて話題の細川護熙元総理より多い得票だった。
こうして「宇都宮はどうせダメだから降りて他の候補者に票を譲れ」と言っていた人たちの誤りが証明された。なかでも最悪だったのが川内博史議員であった。Twitterでも「宇都宮さんでは勝てない」と述べるなど執拗であった。なぜ勝てないのかというと、候補者の資質や政策ではなく知名度とマスコミ向けの話題性ということだった。
まったく有権者をバカにした発想である。
こんな発想をするのがマスコミ人やネット民だけでなく、現役の議員にまでいるのだ。
たしかに有権者の中には軽薄な人が少なからず居て、この動向が選挙の結果に影響することは実際にあるが、だから選挙はそうなるのだ、そういうのに合わせろ、と言ってしまっては、有権者を侮辱することになる。
こういう問題について、かつて都知事選のさい自民党都連の代表をしている議員が言っていた。気を付けなければならない現実だから、内心では心配したり自問自答したりはするが、口に出して誰かに言うべきではない、と。
この指摘の通りだろう。まして公言することではない。
つまり自民党の議員でも解っていることで、政治家にとっては常識のはずなのに、これを解らない川内博史議員なのだ。
よく彼は天下国家を論じるという口調で偉そうに色々と説いているが、民主政治の基礎も踏まえない者なのだから信用できない。
この他には不真面目としか言いようのない人が立候補を表明していたが、そこへ宇都宮健児弁護士が立候補すると表明したので歓迎されている。
この宇都宮元日弁連会長は、2014年の都知事選に立候補したさい、地味だから票が集まらないと言う人たちがいたけれど、結果は、小泉純一郎元総理に応援されて話題の細川護熙元総理より多い得票だった。
こうして「宇都宮はどうせダメだから降りて他の候補者に票を譲れ」と言っていた人たちの誤りが証明された。なかでも最悪だったのが川内博史議員であった。Twitterでも「宇都宮さんでは勝てない」と述べるなど執拗であった。なぜ勝てないのかというと、候補者の資質や政策ではなく知名度とマスコミ向けの話題性ということだった。
まったく有権者をバカにした発想である。
こんな発想をするのがマスコミ人やネット民だけでなく、現役の議員にまでいるのだ。
たしかに有権者の中には軽薄な人が少なからず居て、この動向が選挙の結果に影響することは実際にあるが、だから選挙はそうなるのだ、そういうのに合わせろ、と言ってしまっては、有権者を侮辱することになる。
こういう問題について、かつて都知事選のさい自民党都連の代表をしている議員が言っていた。気を付けなければならない現実だから、内心では心配したり自問自答したりはするが、口に出して誰かに言うべきではない、と。
この指摘の通りだろう。まして公言することではない。
つまり自民党の議員でも解っていることで、政治家にとっては常識のはずなのに、これを解らない川内博史議員なのだ。
よく彼は天下国家を論じるという口調で偉そうに色々と説いているが、民主政治の基礎も踏まえない者なのだから信用できない。
by ruhiginoue
| 2020-06-02 05:04
| 政治