決選投票の内訳は、岸田氏が議員票249票、党員票8票。河野氏が議員票131票、党員票39票でした。

 

 

 事前の予想では第一回投票では河野氏がトップになるとみられていて、私もそう思っていましたが、河野氏の性格の悪さも仇となり笑笑、議員票86票、党員票169票の計255票と、岸田氏より1票少なく、まさかの2位。

 河野氏は議員票で、高市早苗前総務相にも敗れ、想定外の3位となりました。

 今後、安倍晋三氏直系の極右である高市氏がうっとおしくしゃしゃり出てくるのは必定で、これが頭が痛いところです。

 

 よかったのは、推薦人20人からの伸び悩みが伝えられていた、まだ一番まともな候補者だった野田聖子幹事長代行は、議員票が34票と、予想よりも10人以上積み増し、党員票29票と合わせて計63票となったことでした。

 あと、高市氏や河野氏だと安倍・菅つながりのある維新の会にとっては好都合だったのですが、岸田氏だと普通の自民党に戻るので大阪自民はほっと一息つけることでしょう。

 まあ、総じて言えるのは、ほんとにどうでもええ!(笑)