次の解散総選挙で必ず打倒安倍内閣!
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前回書いた
安倍首相が「遅い。拙い。いない」の三拍子。Gotoキャンペーンに「感染状況を高い緊張感を持って注視しています」と言ったきり1週間。感染源になっている首都圏1都3県と大阪府に緊急事態宣言を出すべきだ!
の続編です。
外に、姿が見えない、うざい、うっとおしい、うさんくさい、うそっぽいなどなど候補があったのですが、まあ、一言で言うと
「要らない」
これに尽きますね(笑)。
2020年7月22日、今全国で反対の嵐になっているGotoキャンペーンが始まりました。
これについて安倍首相は記者会見を開かず、総理官邸に入るときに記者団と立ち話だけ。
そして、
「とにかく『3密』を避けるなど感染予防を徹底していただく。
国民の皆さんのご協力をいただきながら、慎重に経済活動を再開していく方針に変わりはない。
同時に、感染予防を徹底し、重症化を防ぐために、高齢者施設での検査を徹底的に行っていくなど、専門家の意見を聴きながら判断していきたい」
と語りました。
つまり、6月19日から県境を越えての移動自粛をやめて一か月で感染者が10倍以上になったのに、さらにGotoキャンペーンで夏休みの旅行を増やそうという事態であるにもかかわらず、何ら新たな対策は取らないというのです。
しかも、安倍首相は、記者団から安倍首相自身が説明する機会を設けるか質問したのに対し、
「こういう機会に説明もさせていただいているが、西村経済再生担当大臣からも菅官房長官からもほぼ毎日説明している。
専門的な見地からのいろいろな話も聴きながら丁寧に説明させていただきたい」
と述べました。
つまり、自分では記者会見を開くつもりはないと明言したわけです。
安倍首相は、あれほど中身のない記者会見を時には月に3回も開いてきたのに、河井夫妻の起訴や赤木さんの提訴など突っ込んでほしくないことが山ほどあるので、記者会見も一か月開いていないのです。
豪雨による災害対策の事だって、被災者の方々にちゃんと説明して安心してもらうべきなのに。
安倍首相は6月17日に国会は閉じたまま、閉会中審査にも出てこないし、臨時国会も開かないし、こんなに逃げ回って仕事をしない総理大臣がいていいんですか。
前に出ないことで支持率の目減りを防ごうという魂胆なのでしょうから、何回も言いますけど、まともな野党は早く臨時国会召集を要求してください。
その冒頭で解散されて総選挙になるのが怖いとか言ってたら、何もできませんよ、全く!
安倍首相、1カ月間会見なし 委員会も出席せず 感染再燃、GoTo方針転換…説明責任果たさず7/19(日) 17:02配信
北海道新聞
新型コロナ感染拡大以降の首相の記者会見
安倍晋三首相が通常国会閉会翌日の6月18日を最後に1カ月間、記者会見せず、国会の閉会中審査にも出席していない。この間、首都圏を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大や、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の方針転換など大きな課題が浮上したが、説明責任を果たさない逃げの姿勢が浮き彫りになっている。
首相は「Go To トラベル」で東京発着の旅行を対象外としたことについて、16日に「現下の感染状況を踏まえて判断があった」と述べただけ。追加の質問には答えず、17日も質問を受ける場面はなかった。
首相は国内で新型コロナ感染が拡大した2月以降、9回記者会見したが、国会閉幕を受けて行った6月18日を最後に途絶えている。現在、首相の説明は官邸の出入りなどの際に記者団が質問を投げかけ、応じる場面にほぼ限られる。答えることもあるが、一方的に話して立ち去ることも多い。
通常国会閉会後、東京など首都圏を中心に新型コロナ感染者が増加に転じ、今月17日には東京で過去最多の293人に上った。道内でも札幌・ススキノのキャバクラでクラスター(感染者集団)が発生するなど、政府が進める感染防止策と社会経済活動の両立に不安と関心が高まっている。
だが、首相は記者会見に加え、週1回のペースで開かれている国会の委員会の閉会中審査にも出席していない。政府・与党が拒んでいるためで、さらに首相は周辺に「秋の臨時国会は開きたくない」と漏らす。
コロナ対策などを巡って求心力のさらなる低下がささやかれる中、できる限り説明の機会を少なくすることで野党などの追及を避けたい思惑が透ける。
観光需要の喚起策、「Go Toトラベル」が、22日から始まったことについて安倍総理大臣は、22日午前、総理大臣官邸に入る際、記者団に対し、感染予防策を徹底しながら、慎重に経済活動を再開していく方針に変わりはないと強調しました。
この中で安倍総理大臣は、「とにかく『3密』を避けるなど感染予防を徹底していただく。国民の皆さんのご協力をいただきながら、慎重に経済活動を再開していく方針に変わりはない。同時に、感染予防を徹底し、重症化を防ぐために、高齢者施設での検査を徹底的に行っていくなど、専門家の意見を聴きながら判断していきたい」と述べました。
また記者団が、安倍総理大臣自身が説明する機会を設けるか質問したのに対し、「こういう機会に説明もさせていただいているが西村経済再生担当大臣からも菅官房長官からもほぼ毎日説明している。専門的な見地からのいろいろな話も聴きながら丁寧に説明させていただきたい」と述べました。
菅官房長官 「感染防止対策の周知を」
そのうえで、「Go Toトラベル」の利用者や事業者に対し、宿泊施設へのチェックイン時の検温や、浴場や食事の際の「3つの密」の回避、それに旅行を申し込む際の接触確認アプリの積極的なインストールといった感染防止対策の周知に努める考えを示しました。
また、菅官房長官は、事業の対象外となった東京都の今後の扱いについて「今後の感染状況を踏まえて、必要に応じて専門家に相談しながらキャンペーンを適切に運用していきたい」と述べました。
一方、東京都の小池知事が、高齢者などを中心に23日からの4連休の不要不急の外出自粛を呼びかけていることに関連し、「政府としては、体調の悪い方には外出を控えていただきたい。さらに、外出する際にも『3つの密』を避けるなど、感染防止策を徹底していただきたい」と述べました。
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