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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

日本維新の会の中条きよし参院議員が文教科学委員会での国会質問で「ぜひお買い上げください」と自分の新曲とライブを告知(笑)。自ら議事録からの削除を求める羽目に。なるほど維新は悪い意味で多士済々だ。

2022年11月15日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新

維新ぎらい

大石 あきこ | 2022/6/15

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 2022年7月参院選に向けて各党の候補者が出そろう中で、5月に呆れて書いた

【野党でもなくゆ党でもなく悪党】日本維新の会の参院選候補者が松野明美、青島健太、中条きよし。そして、海老沢由紀大阪市議、岬麻紀衆院議員と経歴詐称疑惑者が続出。これぞ見掛け倒しの維新政治の表れだ。

の時点でさえ予想もつかなかったようなトンデモナイことを、必殺仕事人中条きよし議員がやってのけました。

こんなやつばっかり。

日本維新の会が初めて大阪以外の首長を狙う尼崎市長選挙。高校生からの「治安が悪いイメージをどう変えるか」という質問に対する維新候補の答えが「大阪万博の会場と尼崎をロープウエーで結びたい」(爆笑)。

日本維新の会の堀本和歌子福岡市議がライバル候補を陥れるため「参政党福岡支部長の新開ゆうじです!旧統一教会の式典で偉大なる韓鶴子様に祝辞を述べさせていただきました!」となりすましビラを配布(呆)。

 

 

 中条議員は11月15日の参院文教科学委員会で質問に立ち、質問の最後に、

『もう時間だということなので、最後になりますけども、私の新曲が9月7日に出ております。

 杉本眞人の作曲で昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。

 ぜひお聞きになりたい方はお買い上げください。

 そして、12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナショーでございます。

 ぜひ機会がございましたら、また皆さんこれから76年間、一国民として頑張って参りました。

 とりあえずは、これからは違うこのステージで頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。』

と言って質問を締めくくったんだそうです(爆)。

 質問の最初に「元気ですか!?」と叫んで委員長に心臓に悪いからやめてくれと注意されたアントニオ猪木さんでも、次の後楽園ホールの試合を見に来てくださいね!とは言わなかったぜ(笑)。

議員はやめて歌手活動を続けたらいいよ。

上も下もこんなやつばかり。

吉村大阪府知事が「2020年9月に実用化。年内に10万~20万人に接種する。これは絵空事ではない」と豪語していた大阪ワクチンが開発断念!イソジンに続いて全くの絵空事だったことが明らかに(笑)。

 

 

 中条議員は国会での質問後

「お客さんの前でしゃべっていると思って、つい、いつもの調子でしゃべってしまった。

 お客さんの前で告知をすると喜んでくれるので…」

と反省?!して、議事録からの削除を申し出たそうなんですが、これじゃあ逮捕怖さに当選後も日本に帰ってこれず、当然国会にも一回も出てこないNHK党のガーシーと、どちらがいいかわかりませんな。

 こんな人間を立候補させる公党の日本維新の会も非常識ですが、この人とこの政党に投票した有権者の方々も猛省してもらいたいものです。

追伸としてこう書いた。

『当事者のえびさわ由紀候補者が猪瀬氏の手は「特に当たっていない」と言い出し、猪瀬候補を擁護。

胸を触られてはいるけど、特に当たっていない。。。

まさに、男性優位政党の悪しきパワハラ的解決法。

このえびさわ候補が万一議員になっても、女性の性被害者を守ることが絶対にないことだけはよくわかった。』

【身を触る改革】選挙演説で公衆の面前で女性の胸を触る猪瀬直樹候補と、触られて笑う海老沢由紀候補。維新の会は「十分に認識を改められるとのことですので、ともに改革のために頑張ってまいります」(呆)

 

 

実はこんなつまんないネタをわざわざ取り上げたのは、ここからの本題を書きたかったからなのですが。

維新の海老原由紀候補の応援演説中に猪瀬直樹候補が海老原候補の胸を触った「身を触る改革」セクハラ事件。

何より問題だったのは「被害者」であるはずの海老原氏が、明らかに胸を触られているのに、触られていない、セクハラじゃないと言い張ったことで、被害者さえそういわざるを得ず言わされてしまうパワハラやセクハラの構造がそこに顕著に表れていました。

そして、日本共産党の小池晃書記局長が女性である田村智子副委員長にパワハラした件でも、11月14日の記者会見で志位委員長が

「田村氏としては、ご本人としては、ハラスメントと受け取らなかったというふうに発言していた。」

と言ってしまったんですね。

見る人が見れば、聞く人が聞けば、それで共産党の問題がかえって根深いとわかることを、謝罪会見している志位氏ら幹部も全員気づいていない。

共産党は自民党や維新よりマシな程度じゃダメなんですよ。支持者のレベルも要求される水準も段違いに高いんです。

労働者の側に立つと標榜している政党の、それにしては実に絶望的な記者会見でした。

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日本維新の会の中条きよし参院議員が11月15日の文教科学委員会で自身の新曲を宣伝し、批判の声が上がっています。
 
<picture><source srcset="https://img.huffingtonpost.com/asset/63733a3b21000019006705b1.jpg?cache=Y2Ffm9vI5N&ops=scalefit_720_noupscale&format=webp" type="image/webp" />臨時国会が召集され、初登院した中条きよし参院議員=2022年8月3日、国会内</picture>
 
 
臨時国会が召集され、初登院した中条きよし参院議員=2022年8月3日、国会内
時事通信社

日本維新の会の中条きよし参院議員が11月15日の文教科学委員会で、自身の新曲を宣伝し、批判の声が上がっている。

中条氏は11月15日、文教科学委員会で質問に立ち、締めくくりの場面で自身の新曲を取り上げ、「ぜひお聞きになりたい方はお買い上げください」と宣伝。

また、ディナーショーにも触れ「今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナショーでございます」と紹介した。

この発言を受け、SNSなどインターネット上では「国会の場を宣伝に利用するなんて酷すぎる」「議員にあるまじき行為」といった声が上がっている。

中条氏は2022年夏の参院選で初当選。11月9日の「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」で初めて質問に立っていた。

◇ ◇ ◇

中条きよし参院議員の問題となっている発言は以下の通り。

もう時間だということなので、最後になりますけども、私の新曲が9月7日に出ております。杉本眞人の作曲で昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひお聞きになりたい方はお買い上げください。そして、12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナショーでございます。ぜひ機会がございましたら、また皆さんこれから76年間、一国民として頑張って参りました。とりあえずは、これからは違うこのステージで頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。

  

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ハフポスト日本版は「SDGs」「多様性」「働き方」の三つのテーマを大きな柱としています。時事ニュース、企画特集や個人の声を拾い上げるオピニオンなど多様な記事を発信し、ハフポストの記事から会話を始めること、多くの関係者と協力しながら社会問題を解決することを目指していきます。

 

 

維新・中条きよし参院議員、国会質問で新曲PRし炎上状態 「完全にアウト」「国民を愚弄」の声

[ 2022年11月15日 16:28 ]スポニチ

中条きよし氏
Photo By スポニチ

 日本維新の会の参院議員で歌手の中条きよし氏(76)が15日に開かれた参院文教科学委員会で、「9月に新曲が出た。ぜひお買い求め下さい」と発言。SNSでは「国会を宣伝の場に使うな」と非難の声が上がっている。

 同委員会では初の質問となった中条氏は「文化芸術ということで、自己紹介をさせていただきます」と前置きし、「昭和42年にレコードデビューを果たしました。プロ歌手になって今年で54年になります。今年で53枚シングルを出しました。アルバムも何枚か出させていただきました」と自身の経歴を披露。その後、コロナ下で仕事に恵まれない歌手らの苦労に言及し、国としての支援について質問した。

 永岡桂子文部科学大臣らとの質疑が続いた後、中条氏は最後に「もう時間だということなので最後になりますが、私の新曲が9月7日に出ております。杉本眞人の作曲で昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひ、お聞きになりたい方はお買い上げください」と突如自身の新曲をPR。そして「12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて芸能界最後のラストディナーショーです。76年間、一国民として頑張ってまいりました。これからは違うステージで頑張りたいと思っております。よろしくお願いします。ありがとうございます」と質問を締めた。会場からはまばらな拍手が起こった。

 委員会の模様はインターネットでも中継され、SNSでは「国会を宣伝に使うのは完全にアウト」「国民の金で給料払ってんのに自分のCDとディナーショーの告知させるってなんなの?」「中条きよし議員の衝撃的な発言だった。国民を愚弄する維新議員」「なぜ委員長注意しないの?もちろん言ってる中条きよしは論外」「国会でやっていい事と悪い事があるでしょう」と“炎上”状態になった。

 中条氏は今夏の参院選で初当選。今月9日に行われた政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会が初の質問の場だった。

 

 

維新・中条きよし参院議員、委員会で新曲&ライブ告知 自ら議事録削除求める

今夏の参院選で当選した維新・中条きよし氏

 中条氏は「私の新曲が9月7日に出ております。昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲です。ぜひ、お聞きになりたい方はお買い物求め下さい」とPR。続けて「12月28日には、芸能界最後のラストディナーショーです」と述べ、「とりあえずは、これから違うこのステージでがんばりたいと思っております。ありがとうございます」と締めると、パラパラと拍手が起きた。

 事務所によると、中条氏は質問後、「不適切だったら、議事録から削除したい」と反省しきり。「お客さんの前でしゃべっていると思って、つい、いつもの調子でしゃべってしまった。お客さんの前で告知をすると喜んでくれるので…」と話していたという。党からの注意は「まだない」とした。

 

 

「相互批判をやった」 パワハラ問題で共産・志位委員長釈明

共産党の小池晃書記局長(左)と会話する共産党の志位和夫委員長(右)

「小池書記局長のパワーハラスメントについて、私の方からも発言をしておきたい。『ハラスメント根絶』を大方針にしている共産党にとって、絶対にあってはならない言動だ。委員長としてもたいへん申し訳なく、責任を痛感している。今日の党常任幹部会で、突っ込んで自己批判、相互批判を行った。この行為は関係者の方々、国民の方々への信頼を損なう行動であって、党としてもケジメが必要だという結論になった。党規約49条に基づいて『警告処分』という決定をした。小池氏からは処分内容について、正面から受け止めて、自己改革に努め、頑張っていきたいという表明があった」

「もう一点だが、常任幹部会では『常任幹部会としても弱点について反省をする必要がある』ということを議論した。特に対応が遅れたことだ。この会議が行われたのは11月5日。本来ならば11月7日の常任幹部会でこの問題の解決が図られるべきだった。ところが1週間遅れて、今日になった。常任幹部会としても対応が遅れたというのは反省点にしなくてはいけないと確認した。二度と、とりわけ、指導的立場にある者がこうしたことを繰り返さないこと、そして見逃さないこと、曖昧にしないこと、これが大事だということを今日の常任幹部会では強く確認した」

「やはりこの問題が起こって、どういう事実があったのか、それをきちんと、共有の認識にして、それがどういう性格の問題なのかという正面からの議論がやれなかったということだ。それが私たちの反省点だ。こういう問題に対する常任幹部会としての姿勢が問われる問題として、反省点として確認した」

--小池氏の問題を知ったのはいつか

「私自身、5日の会議には(新型コロナウイルス感染の影響で)参加していない。オンラインの形でも参加していない。ただ、インターネットで中継されていたので、だいたいはみていた。私の率直な認識を言うと、『まずい発言ではないかな』ということをその時に思った」

「11月7日の常任幹部会にオンラインで参加した。まずい発言だと感じたわけだから、率直に問題提起して、きちんと議論しておけばよかったなというのが私としての反省点だ」

「その後、私はずっと隔離状態が続き、詳しい事実の報告があったのは11月12日の夜。そこで初めて、どういうやりとりがあったか、ネット上で随分と批判も広がっているということを知り、『これはまずいな』と考えて、色々な対応をやったというのが経過だ」

「私たちの党は、誤りがあったときにはきちんとただす。今回も率直な自己批判や相互批判をやった。ケジメも党としてはつけたわけだ。それが再発を防いでいく。特にこういう問題は、とりわけ重い責任にある者が、率先してやらなくてはいけない。そういう姿勢をしっかり示して、襟をただしていくということが大事だと思っている」

--小池氏が書記局長を続けることについて

「ご本人が深く反省し、処分についても受け入れるということを述べている。私としてはそれを諒として、ぜひ、そういう立場で頑張ってほしいということで、書記局長は引き続き頑張っていただくという判断をした」

--(ネット上で)声が上がらなければうやむやになっていた可能性もある

「そういう声が上がろうと、上がるまいと、党自らがきちんと明らかにしていかなければならない問題だと思う。結果として対応が遅れたという中には弱点が…。ご本人も弱点があったと先ほど反省を述べていた。常任幹部会としても対応が遅れたことは反省点として確認したところだ」

「問題を起こしたのは小池氏側にあると思う。今日の常任幹部会の会議でも率直な発言はあったが、田村氏としては、ご本人としては、ハラスメントと受け取らなかったというふうに発言していた。『議事にトラブル』と受け止めていたということもあって、対応がこうなったということだ。ただ、客観的にみたらハラスメントと言わざるを得ないなという認識で皆が一致したということだ。小池氏の謝罪そのものについては、田村さんは受け入れたと聞いている」

 

 

2022年11月15日(火) しんぶん赤旗

田村政策委員長への言動

小池書記局長 パワハラと認め謝罪

「深刻な反省と自己改革が必要」

写真

(写真)記者会見する小池晃書記局長=14日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は14日、国会内で記者会見し、田村智子政策委員長に対して行った自らの言動について、同日の常任幹部会で自己批判、相互批判を行ったことを報告し、「会議での私の言動はパワーハラスメントそのものであり、あってはならないことだった。私自身の品性の上での弱点があらわれたと自己総括している。二度と再び繰り返さないために、深刻な反省と自己改革が必要だと肝に銘じている」と述べました。

 小池氏は会見で、問題の言動があった経緯を報告。全国地方議員・候補者会議(5日)での報告者を務めた小池氏が、報告で候補者の名前を間違えて発言し、司会の田村氏が間違いを訂正した際、小池氏が田村氏に近づき「訂正する必要はない。ちゃんと読んでいる」などと強い口調で叱責したと説明しました。

 小池氏は、これが「パワーハラスメントそのものであり、あってはならないことだった」と自己批判するとともに、対応が遅れたとの指摘には、「自らただすことができず、批判が寄せられた結果、パワハラという認識に至った。時間がかかってしまったことも反省点として申し上げたい」と表明。常任幹部会で小池氏を党規約49条に基づく警告処分とすることが決定されたことを報告し、「警告処分は当然だ。全力で職務にあたっていきたい」と述べました。

 小池氏は13日にツイッターに「威圧的な言動をとったことを深く反省」「田村さんには会議後に謝罪しました。ハラスメント根絶を目指す党の一員として、今後絶えず自己改革に努めます」と投稿していました。

記者との一問一答

 記者会見での記者との一問一答は次の通りです。

 記者 小池氏が間違っていたのに、それは違うと指摘したことがハラスメントなのか。

 小池 そういうことではない。私の指摘が間違っていたことも問題だが、同時に、ああいう会議の場で強く叱責するような形で物を言った。田村さんの言ったことが仮に間違っていたとしても、会議の場であのように叱責するという態度自体が、パワハラの定義である「優越的地位を背景にした業務上必要かつ相当な範囲を超えるもの」だ。二重の意味で誤っていたと言わなければいけない。

 記者 共産党の体質だという指摘もあるがどうか。

 小池 共産党の体質ということではなく、ひとえに私自身の重大な弱点があらわれたという問題だ。

 記者 共産党の地方議員などからも批判の声があがっているが。

 小池 わが党はハラスメントの根絶を掲げている政党だ。そういう点でやはり党員の中から批判の声が出るのは当然だと思う。党中央で重要な役割を担っている私のような者が、この問題をあいまいにしてはいけないと思っている。そういう点でも今回こういう形で全容について報告もさせていただいたし、処分という形できちんとけじめをつけるという対応がとられたということだ。

 記者 書記局長と副委員長は上司、部下の関係にあるのか。

 小池 そういうわけではない。われわれに上下の関係はない。ただ、私があの会議を主催し、報告者をしていて、田村副委員長は司会をやっていた。そういう意味でハラスメントの基準である「優越的な地位」ということになる。今回の会議における、それぞれの役割という点からみて、これはパワーハラスメントにあたると判断をした。

 記者 小池氏からの謝罪に対して田村氏はなんと言ったか。

 小池 田村さんは、「了解です。わかりました」と言っている。

絶対にあってはならない言動――責任を痛感

志位委員長が警告処分を発表

 日本共産党の志位和夫委員長は14日、国会内で記者会見し、小池晃書記局長が田村智子政策委員長に対して「間違っていない」とパワーハラスメントの言動を取ったことについて、「ハラスメント根絶を大方針にしている日本共産党にとって絶対にあってはならない言動です。委員長としても今回の出来事について、大変申し訳なく、責任を痛感しています」と述べました。

 志位氏は、常任幹部会として「突っ込んだ自己批判、相互批判を行いました。この行為は関係者の方々、国民の方々への信頼を損なう行動であって、党としてもけじめが必要だという結論になりました」と述べ、党規約49条に基づき、小池書記局長に対して「警告処分」を決定したと報告しました。

 その上で、「今日の常任幹部会では『常任幹部会としても弱点について反省する必要がある』ということを議論しました。とくに常任幹部会として対応が遅れたことは反省点にしなくてはいけないと確認しました。どういう事実があったかを共通の認識にして、それがどういう性格の問題なのかという正面からの議論をやることが遅れた。こういう問題に対する常任幹部会としての姿勢が問われる問題として反省点として確認しました」とのべました。

 さらに、自身の対応としても、「先週の常任幹部会(7日)には私もオンラインで参加しました。率直に問題提起して、きちんと議論するべきだったというのが、私としての反省点です」と語りました。

 志位氏は「二度と、とりわけ指導的立場にある者がこうしたことを繰り返さないこと、見逃さないこと、曖昧にしないこと。これが大事だということを常任幹部会では強く確認をしました」と述べました。

 

 

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