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チャンネルAJER更新しました。

「道義心に訴える緊縮派政治家を改心させる方法」(前半)三橋貴明 AJER2020.6.1
    

 

令和の政策ピボット呼びかけ人に「俳優 伊原剛志様」が加わって下さいました。

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6月13日 sayaのライブ開催が決定 (saya-ohgi.jp)

ゲスト:ジャズマン TOKU 今回のテーマはJazz祭り!
https://in.saya-ohgi.jp/sayalive_210613_saya

 

菅内閣が推進する垂直統合モデルは日本の技術立国を終わらせる [三橋TV第397回] 三橋貴明・高家望愛

https://youtu.be/gccIh07A8q4

 

 チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。11時からLive配信です。

【Front Japan 桜】技術立国が終わる?菅政権の垂直統合モデル / 三橋&sayaのニュースピックアップ[桜R3/6/2]
https://youtu.be/ny7cL3EkKfI

 昨日、議員会館で田原総一朗氏、藤井聡先生のシンポジウムが開催されました。


 80人前後の「国会議員(秘書ではなく)」が参加し、反・緊縮、あるいは財政拡大への転換について議論が行われ、国会議員からも鋭い質問が相次ぎます。
 与党のみならず、野党の国会議員も参加され、見知った顔も少なくありませんでした。

コロナ禍経済で生激論! 京大・藤井聡氏の消費税0%論に田原総一朗氏の反応は…
 京都大学レジリエンスユニット長の藤井聡氏(52)が1日、都内で緊急シンポジウムを行い、コロナ禍の日本経済について意見を述べた。
 同シンポジウムには、ジャーナリストの田原総一朗氏(87)も出席し、藤井氏が4月に出版した著書「こうすれば絶対よくなる!日本経済」の内容に沿って討論が行われた。(後略)』

 国会議員の質問者は、もちろん財出派の方々ばかりだったのですが、色々と参考になりました。
 シンポジウムの動画は、近々、藤井先生とわたくしのチャンネルにアップされるますので、お待ちください。
 

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

リクエスト多数につき再掲載!

作家・古代史研究家 長浜 浩明【日本人はどこからきたのか?】【邪馬台国はどこにあったのか?】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/


  また、野党の方でも動きが出てきています。

『「消費税5%への減税」案、馬淵・山本両氏とりまとめ
 立憲民主党の馬淵澄夫・元国土交通相とれいわ新選組の山本太郎代表が立ち上げた「消費税減税研究会」は31日、消費税率5%への引き下げ案をとりまとめ、発表した。今秋までに実施される次期衆院選に向けて「野党共闘」の旗印にすべく、各党に政権公約に採用するよう呼びかける。
 同会によると、この日の会合には立憲、国民、無所属の議員14人が参加した。(後略)』

 さらに、昨日の質問の中にあり、まだ確認はとれていないのですが、立憲民主党が「党」として、消費税率5%への引き下げを含む政策を取りまとめたとの発言が、昨日のシンポジウムの質問者(記者さん)からありました。
 
【更新】

 

 さて、本日のチャンネル桜でも解説しましたが、菅総理大臣は、
「オリンピックを開催し、金メダルを取り、国民が高揚し、支持率が上がったところで総選挙。総選挙の勝利を得て、自民党総裁選挙に勝利する」
 という路線を狙っているように見えます。


 だからこそ、現在、9都道府県に発令されている緊急事態宣言は、6月20日まで。東京五輪の一カ月前まで。つまりは、「国民の犠牲」を強いてでも、コロナのPCR陽性者数を抑制し、五輪に突入したいわけです。


 そして、東京都の小池都知事は、7月4日の東京都議選に勝利するため、タイミングを見て「東京五輪 中止!」とぶち上げ、ワイドショーを独占したいのではないかと思います。


 いずれにせよ、コロナ対策も東京五輪も、自民党の総裁選挙、総選挙、都議会選挙を見据えた「政局」で動いているとしか思えないのです。
 

 無論、公衆衛生上、国民の生活や経済活動を制限することは、必要な時は必要です。とはいえ、その場合は「補償」が必須になる。
 それにも関わらず、緊縮財政を転換しないため、国民が犠牲を強いられている。何しろ、自殺者数が急増しているわけですから、明確な「国民殺し」です。


 東京五輪開催か、中止か、現時点では判然としませんが、いずれにせよ国民の犠牲が大きくなるのは間違いない。
 「政治」に向けて、悲鳴を上げましょう。与野党と共に、一部の政治家が明確に「反・緊縮」に動いている。さらには、政局も「大転換」を要求する。
 今こそ、反・緊縮財政の転換のときなのです。
 

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