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経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part1』

経世済民学_年末特別対談『三橋貴明&安藤裕「日本経済この一年」Part2

    

 

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菅義偉 共同体への帰属意識がない内閣総理大臣 [三橋TV第335回] 三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/-p4x39d3b84
 

令和3年度税制改正大綱の闇 簿記が暴く税金の真実(室伏謙一×森井じゅん)
https://youtu.be/3q8o-aWER5k

 チャンネル桜「日本よ、今...「闘論!倒論!討論!」」に出演しました。

【経済討論】2021 どうなる?世界経済と日本[桜R3/1/2]
https://youtu.be/h_bmvRcVc68

 年明け早々、首都圏の四知事が新型コロナウイルス感染症の蔓延拡大を受け、「緊急事態宣言」の発令を求めました


 日本政府は「慎重」とのことですが、単に「補償」をしたくないだけじゃないのか? という、疑念をぬぐえません。


 いずれにせよ、以前から何度も書いていますが、今後の日本は、
「中途半端な自粛」
 と、
「中途半端な財支出」
 を繰り返し、グダグダな状況が続いていくことになるでしょう。

竹中平蔵氏の動画に「低評価」1.6万「高評価」476…YouTubeチャンネル開設予告編
 パソナグループ取締役会長で、経済財政担当相などを務めた経済学者の竹中平蔵氏(69)が、21年1月1日にYouTubeチャンネル「竹中平蔵の平ちゃんねる」を開設する。開設予告の動画が29日夕方にアップされた。正式オープンを告げる予告動画への評価は、31日午前1時時点で「高く評価」が476に対し、「低く評価」が1万6000となっている。(後略)』

 驚きました。


 何が驚いたかって、竹中平蔵がYoutubeチャンネルを開設したことではなく、「低く評価」が3万(三橋確認)を超えたことでもなく、あまりの低評価殺到に、慌ててチャンネルを評価・コメント不可にしたことでもなく、
「自分に批判が殺到することを予期していなかった」
 ことについて。


 竹中がチャンネルを開設し、評価可能としたら、そうなるに決まっているでしょうに。低評価や呪詛のコメントが殺到すると予期していたならば、はじめから不可にしていたと思います。
 

【三橋貴明の音声歴史コンテンツ 経世史論】

特別コンテンツ「歴史に魅せられて、myが聞いてみた~第一回 歴史時事編~」公開中!

http://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

 

 現在は評価・コメント不可にしていますので、竹中は、
「こうなるとは予想していなかった」
 ということになります。


 ちなみに、わたくしはブログのコメントもほぼ削除しない(個人情報をさらす奴や、コピペを繰り返す奴とか、どうしようもない連中を除く)し、ツイッターのブロックをやったこともありませんし、Youtubueの削除もしたことはありません(Youtubeuのコメントは、運営側のアルゴリズムの影響で、勝手に消えるものがあるようですが、わたくしは何もしていない)。


 今回の一件でも分かると思いますが、竹中をはじめとするグローバリストたちは、
「自分たちが日本国民からどう思われているのか?」
 について、正しく理解していません。理由は、彼らは「一般国民」を含む認識共同体に属していないためです。


 彼らは、このコロナ禍においてさえ「安全な国民」だけが集まる認識共同体に属し、そこでのみコミュニケーションをとります。結果的に、現状認識が「現実」から乖離していく。


 あまり、この言葉を使いたくはないのですが、いわゆる「上級国民」です。
 

 多数派の国民とかけ離れた現状認識、政策が繰り返されるのは、彼らが「我々とは違う共同体」に属しているためなのです。結果、竹中のように「想像力」を欠いたまま、多数派の国民とコミュニケーションをとろうとした途端に、ボコられる。


 竹中が慌ててチャンネルの評価やコメントを不可にしたのは、「数の力」に圧倒されたためでしょう。(低評価が高評価の数十倍って、初めて見た)


 つまりは、「上級国民」気取りが多い日本の政治家を動かすには、「数」が必要ということになります。


 正直、一人が繰り返し「苦情」「意見」を政治家にぶつけたところで、アンチかストーカーとしか感じません。メールはすぐに削除ですし、ファックスはシュレッダー、手紙は開封せずにゴミ箱行きです。


 とはいえ、「多数」の声は無視できません。
 

 徒党を組みましょう。連携しましょう。連携し、政治を動かす。それ以外に、我々が生き延びる道はない。
 

 このままでは、またもや「補償なき強制自粛(変な言葉ですが)」がなされ、国民の貧困化と「自殺増加」が加速することになります。
 

 一人一人の声は、確かに小さい。ならば、束ねて大きくすればいい。それこそが、民主制の基本でもあるのですよ。
 

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