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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

安倍晋三氏の健康不安をあおって、悲劇のヒーローにしようとしている電通の策略とそれに乗せられてるネトウヨがものすごく気持ち悪い件。良心的な市民は追及の手を緩めず、悪政にしっかりとどめを刺しましょう。

2020年08月25日 | 自公政権の拙劣なコロナ対策

必ず安倍内閣を総辞職に追い込むその日まで。

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 立つ鳥跡を濁さずという言葉があるように、ある程度以上の年齢になったら引き際をどうするかということは考えるものです。

 しかし、安倍首相みたいにめっちゃ病気だから、辞めた後も決して責めないでねと防衛線を張りまくってやめるというような、こんな人としてかっこ悪いことを堂々とできる人がいるとは心底驚きます。

 まさに、面の皮の厚さで勝負してきた人らしいと言えば言えますが。

8年前、安倍首相が再び総理総裁になる直前の記事。今も昔もいるだけでマイナスな人。

なぜ安倍総理は辞めたのか、および、ネットウヨクによる安倍自民党総裁押しが気色悪い件

 

 

 

 安倍首相は何か総理大臣としてのレガシー(遺産)を残したかったらしいのですが、内政も外交も何一つ満足にできたことがありません。

 唯一凄いのは株価の維持で、これがあるから社会的に影響力のある富裕層がこぞって安倍政権を支持してきたわけですが、大多数の株なんてやっていない国民には関係ないし、だいたい株価維持のために人々の年金を突っ込んだり、国の中央銀行が買い支えるなんて、両方とも市民にリスクを負わせているのですから許されることではありません。

 その他の経済面でいうと、アベノミクスとやらではデフレ解消もしない、賃金も上がらない、GDPもさほど増えなかったし、経済構造の改革も成長戦略も不発に終わりました。

 

 外交面で言うと、北朝鮮による拉致被害者の救援は手つかず、ロシアとの交渉も失敗して北方領土も絶対帰ってこないようにしてしまったし、アメリカへの従属はひどくなる一方で借金してまで兵器を爆買い、中国の人権侵害には一言も物言えず。

 政治的には一番ひどくて、公文書の改ざん隠ぺいは当たり前、安保法制・共謀罪・特定秘密保護法など憲法違反の法律は目白押し。

 さらには安保法制や検察官の定年延長など、憲法や法律の解釈を閣議で自由自在に変える政治文化を作ってしまいました。

 森友加計問題、桜を見る会、IR疑獄、河井夫妻の買収などなど、安倍政権の中枢部が関わる疑惑も大変な数が積み残しになっています。

「外交のアベ」が聞いてあきれる、トランプに貢ぎ、習近平に負け、金正恩に相手にされず、プーチンにしてやられた安倍首相。

 

 

 女性活躍も地方創生もアベノミクスも、電通がキャッチコピーだけは作るのですが、中身はさっぱり実現せず。

 そして、日本に暮らすすべての市民の健康と安全に危機が訪れたコロナ禍で、とうとう普通の人々の生活を直撃する事態に至って、安倍首相の無能と無気力がアベノマスクとGotoキャンペーンを象徴として知れ渡りました。

 こんな安倍政権が国政選挙で6連勝して、史上最長不倒の内閣総理大臣だなんて、日本の黒歴史もいいところです。

 

 そして、とうとう安倍内閣が持ちそうにないとなったら、体の調子が悪いとアピールしまくり。

 安倍首相はもう桂内閣や佐藤内閣の記録を抜いたので、あとは自分たちの違法行為を同追及されないかだけに腐心しています。

 それが、安倍官邸の守護神と言われた黒川検事長を検事総長にゴリ押ししようとしたことや、麻生副総理や菅官房長官など一蓮托生の面々に後継を委ねて、とにかく責任を逃れるという努力だけコロナ禍の中でし続けるというありさま。

 

 普通政治家は健康不安をひた隠しに隠さないと政治生命が危うくなるのを気にするのですが、安倍首相だけは続けられそうにないとなったら、あとで批判されないようにめっちゃ具合が悪いという情報を垂れ流しまくりです。

 これを受けてネトウヨが、安倍首相ご苦労様でしたとか、安倍首相は歴史上最高の宰相だとか、これだけ頑張って病気になった安倍首相を責めるのかとか、防衛戦を張りまくりですが、どうせこれって電通が後ろで糸を引いているにきまっています。

人前でわざとらしく、情けない顔すんなよ。

 

 

 なにしろ、政権末期になって電通や竹中平蔵氏のパソナがめっちゃ甘い汁を吸い続けてきたことがバレましたからね。

 安倍首相の責任が追及されることは、即、電通支配の足元が揺らぐことにつながるので電通も渾身の力を込めて、安倍なき後に洪水が来ないように必死です。

 池に落ちた犬は叩かないといって、弱った人のことは見逃してやるのはこの社会の美風だと私も思いますが、権力者に対してそれをやったら、安倍さんが第一次政権で無様な政権投げだしをやったのにまた総理大臣がやれてしまったようなことが起こるので、これは絶対ダメなんです。

 安倍首相が辞めようとしなかったらもちろんのこと、辞めても徹底的に、残酷なまでに法的責任を追及する。

 これなしには、日本の民主政治の再生はあり得ません。

 
 
 
何か志を持った人が病に倒れるとき、その人は無念だと感じるわけですよ。
 
安倍首相みたいに、病気だ~病気だ~血を吐いたかも~て周りに触れ回ってもらって、鉄壁の言い訳を用意するとか、こんな「美しくない」人ありえませんよ。
 
何度も何度も言ってきましたが、安倍首相の存在自体が子どもたちの教育に悪いです。
 
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安倍首相再び慶應病院入りの裏で官邸と自民党が先週よりもさらに露骨な「健康不安」煽動! 前日から「明日、受診」の情報をリーク


8月25日(火)7時0分 LITERA

 本日24日、連続在任期間が佐藤栄作を抜いて歴代最長となった安倍首相が、先週につづいてまたも慶應義塾大学病院を受診した。


 病院を再び受診するという情報は昨夜から報じられ、「明日は病状について会見を開いてそのまま辞任か」「麻生太郎副総理が首相代行と発表するのでは」「8月解散で次期総理に菅義偉官房長官を立てる」などと情報が錯綜。無論、朝から慶應大病院の前には大勢のマスコミが大挙し押し寄せ、その行方について固唾を呑んで見守っていた。


 ところが、約3時間半病院を受診し、その後に官邸入りした安倍首相は「きょうは先週の検査の結果を詳しく伺い、そして追加的な検査をおこなった」と言うと、「体調管理に万全を期してこれからも……これからまた仕事を頑張りたい」「きょうは再検査をおこなったところで、また、そうしたことについてはお話しさせていただきたい」と発言するにとどまった。


「すわ退陣か」と大騒ぎした先週と同じように、またも曖昧なままになった安倍首相の検査と進退問題。だが、マスコミは「健康不安」説で大騒ぎするだけで、じつは肝心なことをまったく指摘していない。それは、この間の安倍首相の健康問題に関する動きが、あまりにも不自然すぎるということだ。


 そもそも、検査の流れ自体が不自然だ。先週、安倍首相が慶應大病院を受診したのは「6月に受けた人間ドックの追加検査」で、さらにきょうは「検査結果の報告と追加検査」だと説明されている。


 しかし、一般患者ならまだしも、一国の総理大臣の検査が結果が出るまで1週間というのは少し時間がかかりすぎではないか。しかも「再び追加検査が必要」という事態ならば、早急な検査や検査入院などの対応がとられてしかるべきだ。ところが、安倍首相の場合は、悠長に1週間待ったうえに、自ら病院に検査結果を聞きに行き、そこで追加検査をしたにもかかわらず、そのあとも入院措置をとらず、公務に復帰した。これだけみると、実際は「重篤な病気ではなかった」としか考えられない。


 さらに、もうひとつ疑念に感じるのは、今回も情報がダダ漏れであったということだ。前回も前夜から慶應大病院を受診するという情報が流れていたが、今回も前日からマスコミに「明日、安倍首相が慶應大病院を受診する」という話が確定情報として流れその旨報じられた。


 その結果、当日朝には前述したようにテレビでは車で病院入りする安倍首相の様子が流され、その後の官邸でのぶら下がり取材もワイドショーがこぞって生中継。とくに、きょうは前述したように連続在任期間が歴代最長となり、それでなくても注目を集める重要な一日だ。そんな日にわざわざ病院を受診すれば、「健康不安」説に拍車がかかることは官邸も百も承知だったはずだ。


 先週の受診後も麻生副総理や萩生田光一文科相といった安倍首相に近い閣僚は揃いも揃って “休んだほうがいい”と大合唱、「健康不安」説を肯定するような発言を連発。さらに、19日には時事通信が〈自民党幹部は「病状は相当重いようだ」と指摘〉と報じたように、自民党と政権の幹部がこぞって重病説を流していたが、きょうの受診後も、そういった情報がどんどん流れている。たとえば、フジは「健康不安」説を煽るかのように〈安倍首相に近い自民党幹部が、「何があってもおかしくない。準備をしておくように」と周辺議員に指示を出した〉と報じていた。


●官邸が裏で健康不安を煽っているのだから、安倍首相は病状を途中経過でも説明すべきだ


 本サイトでは繰り返し指摘しているが、普通、国のリーダーの体調問題は求心力低下を招く大きな要因になるため、古今東西、体調不良にかんする問題ははっきりと否定するものだし、官邸も自民党も徹底した情報統制を敷く。少なくとも検査結果に大きな問題があれば秘密裏にその結果を知らせ、追加検査が必要な状況なのであれば、メディアに知られないような形で検査をおこなうだろう。


 ところが、安倍首相と周辺は先週もきょうも、むしろ積極的にマスコミに情報をリークして「健康不安」「重病の可能性」の情報が流れるような方向にもっていっているのだ。


 正直に言って、安倍首相の体調がどういうものであるかはわからないが(検査の悠長さを考えると、たいしたことがないと考えるのが普通だが)、安倍首相も官邸も、さらには自民党も、あきらかに「健康不安」説を使って国民の同情を集めようとしているのは間違いないだろう。


 現に、先週の受診と「健康不安」説扇動も明らかに功を奏した。テレビなどでは安倍応援団が「安倍首相はがんばりすぎ」「責任感が強い」「しっかり休んでほしい」と喧伝。ネット上でも同情の声が高まった。これに味を占めて、今度はさらに派手に病院入りパフォーマンスをぶちあげたということではないのか。


 しかし、だとしたらその目的はなんなのか。やはり辞任のための地ならしか、休みを取ることを正当化するための世論づくりか。あるいは、安倍首相はまだまだ続投するつもりだが、健康不安情報を流してコロナ対応の失策をすべてチャラにしようとしているのか。


 いずれにしても、これは総理大臣としてあまりにも無責任すぎる態度であると言わざるを得ない。このコロナ禍の最中に自身の「健康不安」説が流布しているのだから、安倍首相はきちんとその病状を国民に説明すべきなのだ。仮に検査の最終結果が出ていないとしても、ここまで情報をダダ漏れにさせたのだから、途中経過をきちんと報告すべきだろう。


 安倍応援団は「首相であろうと病気の話は人権問題だ」「病気まで揶揄するのか」などと叫ぶだろうが、一国の総理大臣の健康状態はプライベートなことではなく、パブリックな問題であり、総理大臣が国民に病状について説明をおこなうのは当然の義務だ。たとえば、もし総理大臣が重病だったり余命がいくばくもないとしたら、それは意思決定に明らかに影響を与える、ひいては国家の行方を左右しかねない。もし説明もせず、邪推もされたくもないというのなら、即刻、総理大臣を退くべきなのだ。


 だが、それでも安倍首相は国民と向かい合って説明しようとはしない。実際、本日も「体調管理に万全を期してこれからも……これからまた仕事を頑張りたい」と、「これからも」という言葉を修正して「これからまた」と憶測を呼ぶような言い換えをおこなう一方で、検査結果については何ひとつ明かさなかった。


 あえて言う。安倍首相がいたずらに国民に不安を広げるだけで、体調について説明をおこなおうとしないのであれば、マスコミは政権・自民党幹部の「健康不安」説に乗っかるだけではなく、安倍首相の体調について踏み込んで取材し、国民にその事実をあきらかにするべきだ。
(編集部)

 

 
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5 コメント

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一方で (時々拝見)
2020-08-25 10:57:47
 首相の健康状態はトップシークレットだと主張する、日本と何とか共和国を勘違いした集団もいるようです。
 天皇との社会的距離をとらずに指紋べっとりの文箱を渡した安倍首相を支持するウヨクっていったい何なんでしょう?反天皇ウヨク?
 選挙期間に入ってポックリなんてことにならないよう健康には気をつかってほしいと思います。自分の命を優先して、自民党ごっそり道連れに引退が良いと思います。
[ ずいぶん顔面崩壊が進んだな ] (バードストライク)
2020-08-25 12:07:56

トップ画像…
ずいぶんとキレイなアペ・・・と思いきや、第一次政権投げ出しの時の画像だったww
この8年間でずいぶん顔面崩壊が進んだな。
そりゃあ毎晩毎晩、トモダチやタニマチと 高級メシ+酒 をうち食らっていたら、カロリーオーバーで顔面セルライトが発達するだろうさ。
潰瘍性大腸炎は養生が一番大切なのにこのザマなので、詐病に違いありません。


佐藤章氏のツイート。

また追加情報が入った。
昭恵と親しい元代議士が確認したところ昭恵は一笑に付していたとの事。
「小さい頃から仮病に関しては迫真の演技をする」
という父晋太郎による晋三評もあるそうだ。
元代議士による有力情報。
先頃流れた吐血の話もウソ情報。
国民相手に観測気球多すぎる //

やっぱね。
約75%の国民が求める臨時国会を召集しなければ済まなさそうな気配だが、諸悪を追及されるので開きたくない。
なので得意技「仮病の術」+「マズゴミプロパガンダ」+「御用、ネット工作員総動員」で逃げようという、どこまでも卑怯で情けない安倍晋三。

本当にみっともない総理大臣ですよ。
総理改正を喫緊に実行しなければなりません!!
[ アベ債 ] (バードストライク)
2020-08-25 12:16:26

安倍草履、いやアペ総理、いや安倍総理がわれわれ日本国民から奪った国富と これから負わせる負債って、金銭に換算できるだけでも 数百兆円に及ぶんじゃない?

誰か頭のいい人、計算してくれないかな?
Unknown (hkawai69)
2020-08-26 08:19:11
 安倍政権の異常さはやはり後世に語り伝えられるレベルのものですね。田沼の賄賂政治とか安政の大獄などと同じです。ネーミングはどうしましょう。
 ではその異常さはどうして生まれたかですが、それは一部の企業とメディアを含めた政治の複合汚染と安倍晋三の人格との相互作用の結果だと思います。
 では安倍以後は「正常な」状態に戻るのかとなりますが、一時的にはともかく、「白川の清き流れに魚も住み飽きて..」というのもありますから、「元の濁りの...」なんてとこも。
 いえ、そもそも政治が「まとも」であったことなんて無いとも言えますよね。人間の歴史は戦争と暗殺の歴史なんですから。
真実は? (ゴメンテイター)
2020-08-26 14:45:31
前回、政権を投げ出したときは、週刊誌からの質問状の回答期限でした。父、晋太郎氏からの相続で、相続税を1円も納めることなく財産を引継いだ件での質問でした。
政治団体を駆使して、財産を引継いだだけでなく、政治団体への寄付による税法上の恩恵も受けていました。法的問題はなくとも、道義的な問題は大きかったのです。
このときは政権を放り出して、逃げ切りました。

今回は?
万が一にも公選法絡みで逮捕となりそうになれば、またまた政権を放り出して逃げようという構えでしょうか。

もし、本当に体調がよろしくないのなら、石橋湛山のように潔く辞任・辞職の道を進まなければいけません。
残念ながら、安倍晋三氏には国家や国民のことを考えるという作法は皆無ですから、自民党の中から引導を渡すべきなのですが、皆さん同じ穴の狢ですからねえ。

ところで、マスコミは、「首相の職を全うできないのなら、辞職すべし」という姿勢で臨んだらどうですか。まさか、ここで恩を売って電波使用料の値下げや新聞だけの消費税減税をお願いしようという魂胆ではないでしょうね。

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