必ず来る安倍内閣総辞職のその日には、維新も放逐。
２０２０年５月２３日に放送された大阪・カンテレ「胸いっぱいサミット！」のスタジオ生出演で、賭けマージャン問題で、黒川弘務東京高検検事長が、国家公務員法に基づく懲戒処分を受けず、ただの内規による「訓告」処分になったことについて、維新創設者で弁護士との噂の橋下徹氏が
「あえて法律家として言いますが、賭けマージャンってそんなに責められることなんですか？」
「お菓子やラーメンなら罪にならない。現金は１円でもアウト。
それにはすごく疑問がある。
賭けずに徹マンをやっている人なんて見たことがない」
と言い出したんです。
これでは、黒川氏のやった賭博は適法だから、訓告でさえ要らない、ということになりかねません。
そのあと、橋下氏の話には言い訳みたいなのがついてて
「今回、何に怒っているかというと、黒川さんを罪にしないのなら、内閣が『ある程度のレートなら無罪』と閣議決定して国民に保証しなければ。
安倍政権は『セーフです』と言わなければいけない」
というんですが、こんなこと実現するわけがないの、わかって言ってます。
要は、黒川氏が緊急事態宣言のもと、新聞記者の家で何回も何回も賭け麻雀した事件について、そもそも賭け麻雀はそんなに悪くないという話を真っ先にしてるわけです。
法律家というなら、黒川氏のこの行為は常習性があるから罰金刑の単純賭博罪ではなく、懲役刑の常習賭博罪にあたるから、人事院の指針では、少なくとも懲戒処分の中でも2番目に厳しい停職になるって話くらい勉強して来たらどうなんですか。
ギャンブルに超甘い橋下氏ですが、それもそのはず、橋下氏は大阪府知事になった当初から、カジノ合法化、大阪にカジノをが唯一の経済政策。
橋下氏が大阪府知事になり維新を作った頃の２０１０年１０月２８日には、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いたギャンブリング＊ゲーミング学会の大会に出席して
「ギャンブルを遠ざけるゆえ坊ちゃんの国になった。
小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」
と議員らにカジノ合法化を求めたんです。
小さい頃からギャンブルやらせてたくましく育てるとか、どんな特殊な教育理念なんですか。
おまけに、橋下知事はカジノを大阪に誘致することについて
「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。
この人が生まれ育ちのせいか何か知りませんが、異様にギャンブル押しなのはいいとしても、この人が今回言ったことって、検察官が大麻で捕まったら、
「大麻は合法にすべき」
って、昭恵さんみたいなことを言いだすのと同じですよ。
そんな理屈があるのはわかりますが、安倍政権が黒川検事の処分に甘々で、退職金も満額出しちゃうのが問題なのに、そもそも賭け麻雀、いいんじゃね？！と言いだす神経がわかりません。
ほんとに黒川氏とともに消えればいいのに。
橋下徹氏が賭けマージャン問題で「黒川さんが無罪放免なら『ある程度のレートならセーフ』と国民に保証を」
元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏（５０）が２３日に放送された大阪・カンテレ「胸いっぱいサミット！」のスタジオ生出演で、賭けマージャン問題で、黒川弘務東京高検検事長（６３）が訓告処分になったことについて「黒川さんを（懲戒処分ではなく）無罪放免にするなら、内閣は『家庭内の賭けマージャンはセーフです』と国民に言わなければいけない。順番がおかしい」と憤った。
弁護士でもある橋下氏は、黒川氏の話題に入る際、生放送とあって「全部、訂正放送になると思うけど」と前置きした上で、「あえて法律家として言いますが、賭けマージャンってそんなに責められることなんですか？」と疑問を投げかけた。
自身はマージャンをプレーした経験はないというが「お菓子やラーメンなら罪にならない。現金は１円でもアウト。それにはすごく疑問がある。賭けずに徹マンをやっている人なんて見たことがない」と、以前から違和感があったという。
また、今後は「自粛もそうだけど国民はおとなしすぎる。事実上、賭けマージャン、ゴルフの握りは賭博罪として立件できないと言ったらいい」と今回の問題を“免罪符”にするべきとした。
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こんなところで法律家顔をされて、賭け麻雀は合法と言われても迷惑です。
第２の安倍官邸の守護神でも狙ってるんですか？！
こんなところで法律家顔をされて、賭け麻雀は合法と言われても迷惑です。
第２の安倍官邸の守護神でも狙ってるんですか？！
２０２０年５月２３日に放送された大阪・カンテレ「胸いっぱいサミット！」のスタジオ生出演で、賭けマージャン問題で、黒川弘務東京高検検事長が、国家公務員法に基づく懲戒処分を受けず、ただの内規による「訓告」処分になったことについて、維新創設者で弁護士との噂の橋下徹氏が
「あえて法律家として言いますが、賭けマージャンってそんなに責められることなんですか？」
「お菓子やラーメンなら罪にならない。現金は１円でもアウト。
それにはすごく疑問がある。
賭けずに徹マンをやっている人なんて見たことがない」
と言い出したんです。
これでは、黒川氏のやった賭博は適法だから、訓告でさえ要らない、ということになりかねません。
そのあと、橋下氏の話には言い訳みたいなのがついてて
「今回、何に怒っているかというと、黒川さんを罪にしないのなら、内閣が『ある程度のレートなら無罪』と閣議決定して国民に保証しなければ。
安倍政権は『セーフです』と言わなければいけない」
というんですが、こんなこと実現するわけがないの、わかって言ってます。
要は、黒川氏が緊急事態宣言のもと、新聞記者の家で何回も何回も賭け麻雀した事件について、そもそも賭け麻雀はそんなに悪くないという話を真っ先にしてるわけです。
法律家というなら、黒川氏のこの行為は常習性があるから罰金刑の単純賭博罪ではなく、懲役刑の常習賭博罪にあたるから、人事院の指針では、少なくとも懲戒処分の中でも2番目に厳しい停職になるって話くらい勉強して来たらどうなんですか。
ギャンブルに超甘い橋下氏ですが、それもそのはず、橋下氏は大阪府知事になった当初から、カジノ合法化、大阪にカジノをが唯一の経済政策。
橋下氏が大阪府知事になり維新を作った頃の２０１０年１０月２８日には、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いたギャンブリング＊ゲーミング学会の大会に出席して
「ギャンブルを遠ざけるゆえ坊ちゃんの国になった。
小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください」
と議員らにカジノ合法化を求めたんです。
小さい頃からギャンブルやらせてたくましく育てるとか、どんな特殊な教育理念なんですか。
おまけに、橋下知事はカジノを大阪に誘致することについて
「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。
隣の兵庫県知事が反対しても無視。大阪ほど猥雑な町はない。わいざつなものは全部大阪が引き受ける」
と言ったんです。
こんなに大阪に愛がない人が首長なんてやっていいはずありません。
と言ったんです。
こんなに大阪に愛がない人が首長なんてやっていいはずありません。
この人が生まれ育ちのせいか何か知りませんが、異様にギャンブル押しなのはいいとしても、この人が今回言ったことって、検察官が大麻で捕まったら、
「大麻は合法にすべき」
って、昭恵さんみたいなことを言いだすのと同じですよ。
そんな理屈があるのはわかりますが、安倍政権が黒川検事の処分に甘々で、退職金も満額出しちゃうのが問題なのに、そもそも賭け麻雀、いいんじゃね？！と言いだす神経がわかりません。
ほんとに黒川氏とともに消えればいいのに。
コロナの休業補償問題では、国会議員の歳費をもっと減らせとか、公務員は給与が減らないから民間の気持ちがわからないとか、大向こう受けすることを言っていたのに、黒川氏の処分が甘い、退職金を払うなとは一言も言えない橋下氏。
こんなコメンテーター、若き田崎スシローとしか言いようがないです。
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橋下徹氏が賭けマージャン問題で「黒川さんが無罪放免なら『ある程度のレートならセーフ』と国民に保証を」
元大阪府知事、大阪市長の橋下徹氏（５０）が２３日に放送された大阪・カンテレ「胸いっぱいサミット！」のスタジオ生出演で、賭けマージャン問題で、黒川弘務東京高検検事長（６３）が訓告処分になったことについて「黒川さんを（懲戒処分ではなく）無罪放免にするなら、内閣は『家庭内の賭けマージャンはセーフです』と国民に言わなければいけない。順番がおかしい」と憤った。
弁護士でもある橋下氏は、黒川氏の話題に入る際、生放送とあって「全部、訂正放送になると思うけど」と前置きした上で、「あえて法律家として言いますが、賭けマージャンってそんなに責められることなんですか？」と疑問を投げかけた。
自身はマージャンをプレーした経験はないというが「お菓子やラーメンなら罪にならない。現金は１円でもアウト。それにはすごく疑問がある。賭けずに徹マンをやっている人なんて見たことがない」と、以前から違和感があったという。
「少々の家庭内マージャンを罪にするのはおかしいが、今回、何に怒っているかというと、黒川さんを罪にしないのなら、内閣が『ある程度のレートなら無罪』と閣議決定して国民に保証しなければ。安倍政権は『セーフです』と言わなければいけない」と政府の対応を批判した。
また、今後は「自粛もそうだけど国民はおとなしすぎる。事実上、賭けマージャン、ゴルフの握りは賭博罪として立件できないと言ったらいい」と今回の問題を“免罪符”にするべきとした。
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乱暴に言うと、法律を熱心に勉強する人は２つのタイプに分かれると思います。ひとつは、法が目指す正義を実現するように、社会がよりよくなるように勉強するタイプ。そしてもうひとつは、何とかして悪いことを上手くやるために法律の抜け穴を必死で探り、それでは足りないと法律のどこをどう改悪すればよいのかを熱心に研究するタイプ、ではないでしょうか。
そして、おそらく後者のような法曹が少なからずいるのでしょう。多分、そっちの方が儲かるんじゃないかと思います。
自民党や公明党には法曹資格を持つ議員が法務大臣以外にも何人もいます。というか弁護士登録している国会議員の大半が自民党か公明党に属しており、特に公明党の法曹比率はちょっと驚くほどです。が、自公与党から出てくる法案や施策は、何とかして悪への道をこじ開ける、そんなのばっかりじゃないですか。橋下くんだけの問題ではないような気がします。