安倍首相追放の次は菅政権を打倒!その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。
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維新の会の創設者橋下徹氏や松井大阪市長は、オスプレイを大阪に受け入れるっていったこともありましたよね。
また、2010年10月、橋下知事はカジノを大阪に誘致することについて
「増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。
と言ったんです。
そもそも、維新の会って大阪に対する愛がかけらもないとしか思えません。
橋下市長の「全ては憲法9条が原因だと思っています」のトンデモ論理 国民をなめてる維新八策に騙されるな
福島原発のタンク群には、処理が未完了の汚染水を含めて123万トン以上の冷却水などがたまっており、これをどう処理するかが福島原発の事故処理の目下の最大の課題になっています。
福島第一原発の放射性物質を含む水の処分について、大阪府の吉村知事は改めて、大阪湾への放出を受け入れる考えを示しました。
維新代表の松井大阪市長も同じことを言っています。
この福島第一原発にたまり続ける放射性物質トリチウムなどを含む水をめぐっては、2年後の2022年夏にタンクが満杯になる見込みで、国が処分方法を検討してきました。
菅政権は2020年10月27日にも海洋放出する方針を決定する見通しで、これについて大阪府の吉村知事は、科学的な安全基準を満たせば、大阪湾での放出に協力する考えを示しました。
吉村府知事は
「科学的安全基準を満たした処理水を、大阪湾に放出する。国からの要請があれば協力すべきと思ってます」
と述べました。
菅政権も、吉村府知事も、
「科学的安全基準を満たした処理水」
と言いますが、アルプスという除去装置を使っても水とよく似た構造を持つ放射性物質であるトリチウムはどうしても除去できません。
つまり、処理水という言葉の聞こえはいいけれども、放射能汚染水なんですよ、これは。
アルプスは、セシウムやストロンチウムなど62種類の放射性物質の濃度を国の放出基準未満に低減できるとされますが、ゼロにはもちろんなりませんし、そしてトリチウムを取り除くことはできないのです。
福島原発のタンク内のトリチウム汚染水濃度は1リットル当たり数十万~数百万ベクレルで、平均濃度(同73万ベクレル)は、敷地内の地下水をくみ上げて海に放出する際の基準(同1500ベクレル)の約500倍です。
そもそも、原発事故が起こると原子炉を冷却しないと爆発してしまう。
さりとて、冷却し続けるには大量の水を使い続けなければならず、そこに地下水も流れ込んできて、放射能汚染水がどうしても大量に発生する。
それをそのまま海に放出したら大変なことになるので、タンクにため続けているわけですが、トリチウムはどうしても除去できないし、ストロンチウムやセシウムなど除去したはずの他の放射性物質もしょっちゅう「処理水」から検出される。
いずれにしても、このトリチウムなどが含まれた莫大な水を処理しなければならないのは、原発事故の宿命なわけで、まだ溶け落ちた原子炉をどう取り出して処理するかも決まっていないのに、そのはるか以前の放射能汚染水処理問題で、福島原発はもう「詰んで」いるんです。
一度事故ったら、原発というものはどうしようもないってことなんですよ。
だから、全原発を廃絶するしか道はないし、再稼働なんてもってのほかなんです。
ところが、吉村府知事は放射能汚染水を大阪湾に放出することに協力することで、まだ菅政権以降の自公政権が原発を推進できるように協力しようというわけです。
あのね、福島のタンク群から大阪まで放射能汚染水をタンカーで運んでくるんですか?
トラックで運んでくるんですか?
もし放射能汚染水が海に放出しても科学的に安全なら、福島沖で放出すればいいのであって、大阪湾に持ってくる合理性なんて全くありません。
もし、福島で太平洋に放出するのが危険な代物なら(そうなのですが)、太平洋より水の循環が悪い大阪湾に放出するなんて大阪で暮らす人にとってもってのほかですよ。
少なくとも大阪のみならず、兵庫や和歌山、四国など周りの府県にも大迷惑な話で、そんなことを吉村府知事一人の判断で受け入れていい問題ではありません。
大阪市を解体するだけで大阪「都」になれるわけでもない「都」構想とおんなじで、吉村氏ら維新のやっていることは住民無視のパフォーマンスでしかありません。
しかも向いている方向は市民ではなく、時の政権にいい顔をすることだけ。
こんな腐った政党と政治家は早く放逐するべきなんです。
っていうか、放射能汚染水タンクで保管するか、太平洋に放出しましょう。
この福島原発の放射能「処理水」の海洋放出について、よく、福島などの海産物に対する「風評被害」が心配だ、などという人がいるのですが、風評被害って実害はないけれども根拠のないうわさが広がって、斉射んしゃが被害を受ける場合に使う言葉ですよね。
トリチウムが入っていることは確実で、まかり間違ったら他の放射性物質も混じっているかもしれないこの汚染水をこれだけ大量に何十年も海に流し続けても、人体や環境は安全だなんて、科学的に証明されてはいないんですよ。
風評被害ではなくて、本当の害悪が生じる危険性が確実にあるんですよ。
それなのに、その汚染水を全国に先駆けて大阪湾に流してくれっていう首長が、どこの世界にいるんですか。
まさに、イソジンでうがいしたらコロナウィルスが減るとか、全然立証もできていないのに記者会見した吉村府知事と維新の会じゃないとできないパフォーマンスです。
大阪にとっても日本にとっても、トランプ大統領並みの超危険人物と言えるでしょう。
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◆風評被害対策は別に検討
◆全漁連は海洋放出「絶対反対」
トリチウム(三重水素) 放射能を帯びた水素で、酸素と結合してトリチウム水になる。普通の水と分離するのは難しく、汚染水を浄化している多核種除去設備でも取り除けない。放射線(ベータ線)は比較的弱く、人体に入っても大部分は排出される。放射能は12.3年で半減
2020年10月17日(土) しんぶん赤旗
福島第1汚染水
懸念無視し海洋放出へ
菅政権の姿勢に反発の声
政府が、東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後にタンクにためている高濃度のトリチウム(3重水素)汚染水を、薄めて海に放出する方針を固めたことが16日、分かりました。「廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議」(議長=加藤勝信官房長官)を月内にも開催して決定するとみられます。水産業・観光業などへの風評被害を心配する声が高まるなか、こうした声に向き合わない菅政権の強硬な姿勢に国民から反発の声があがっています。
方針が正式に決定すれば、東電が具体的な計画を策定し、原子力規制委員会による審査を経て、準備工事などを実施します。政府は実際に放出作業を開始するまでに2年程度かかるとしています。
同原発のタンク群には、処理が未完了の汚染水を含めて123万トン以上たまっており、現行のタンク計画(約137万トン)では2022年秋ごろ満杯になる見込み。政府は、タンク増設・保管継続を求める声に背を向け、処分方法の決定を急いできました。
この問題をめぐっては、全国漁業協同組合連合会が15、16両日、海洋放出は「わが国漁業に壊滅的な影響」を与えるとして、政府に「慎重な判断」を要請。福島県内の自治体、農林水産業や観光業、消費者団体、環境・市民団体などは、環境放出への反対や懸念、コロナ禍で国民的議論が進まない状況で拙速な判断をしないよう求める声をあげています。
相馬市の仲卸業者(36)は「海に流すか流さないかの二択だけで、別の選択肢が考えられていないのではないか。今後、魚が売れなくなってしまうことが心配だ」と話しました。
トリチウム汚染水(アルプス処理水) 原発事故で増え続ける高濃度の放射能汚染水を多核種除去設備(アルプス)で処理した後に残る、放射性物質トリチウムを含む水。アルプスは、セシウムやストロンチウムなど62種類の放射性物質の濃度を国の放出基準未満に低減できるとされますが、トリチウムを取り除くことはできません。
同原発のタンク内のトリチウム汚染水濃度は1リットル当たり数十万~数百万ベクレル。平均濃度(同73万ベクレル)は、敷地内の地下水をくみ上げて海に放出する際の基準(同1500ベクレル)の約500倍です。
大阪府の吉村洋文知事は16日、東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質を含む処理水の海洋放出方針を政府が固めたことに関連し「大阪湾で1発目を放出することが必要で、国からの要請があれば、協力すべきだと思う」と述べた。
吉村氏と松井一郎大阪市長は昨年9月、科学的に環境被害がないという国の確認などを条件に大阪湾で放出する可能性に言及していた。
吉村氏は16日、府庁で記者団に「運送とか現実的な問題で全部は難しい」としつつ「福島の風評(被害)を少しでもなくすため、大阪で貢献できるのであれば科学的な安全基準を満たした処理水を大阪湾に放出する」と語った。(共同)
福島第一原発の処理水 吉村知事「安全基準満たせば大阪湾放出も」
10/16 19:06 ABCテレビ
福島第一原発の放射性物質を含む水の処分について、大阪府の吉村知事は改めて、大阪湾への放出を受け入れる考えを示しました。
福島第一原発にたまり続ける放射性物質トリチウムなどを含む水をめぐっては、2年後の夏にタンクが満杯になる見込みで、国が処分方法を検討してきました。
国は27日にも海洋放出する方針を決定する見通しで、これについて大阪府の吉村知事は、科学的な安全基準を満たせば、大阪湾での放出に協力する考えを示しました。
吉村知事は「科学的安全基準を満たした処理水を、大阪湾に放出する。国からの要請があれば協力すべきと思ってます」と述べました。
海洋放出をめぐっては、以前から松井市長も大阪湾への放出の必要性について言及していて、漁業関係者などから反対の声があがっていました。
福島第一原発で増え続けているトリチウムなどを含む水の処分について、国の小委員会はことし2月、基準以下の濃度に薄めて、海か大気中に放出する方法が現実的だとする報告書をまとめ、梶山経済産業大臣は、16日の閣議後の会見で、具体的な時期については未定だとしたうえで早期に結論を出したいという考えを改めて示しました。
これについて、大阪府の吉村知事は16日、記者団に対し、「福島だけの問題ではなく日本全体の問題だ」と述べました。
そのうえで、「科学的に処理をして安全基準を満たすことを前提に国からの要請があり、大阪湾にも放出する必要があれば協力すべきだと思う」と述べ、大阪湾への放出に協力したいとの考えを示しました。
放射性物質のトリチウムなどを含む水の処分方法については去年9月、大阪市の松井市長も環境への影響がないことが科学的に確認できれば、大阪湾への放出に協力する考えを示しています。
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科学的に信用できるならという条件をつけています。一見まともそうな発言です。でも私は驚きました。お前がいうかと思わず耳を疑いました。この人ほどリーダーとして科学に無知な人はいません。科学的という用語は彼にとっては上っ面だけのものです。政治的発言の一つに過ぎない。大阪アラートで科学に対する無理解を露呈しています。基準を適当に変えたために山中教授から「科学から政治マター」になったと事実上馬鹿にされました。大した学術的根拠もないままイソジン会見をぶち上げ全国の笑い者になりました。いまだに店頭からイソジンが消えたままです。
一方の菅総理は学術会議の6人任命拒否でまともな説明はしないし議論もせず、学術会議そのものを無力化しようと変な改革を進めようとしています。学術的、科学的思考というものを全く受け付けないのです。
こんな二人がタッグを組んで大阪湾に処理水を流したら大変です。事実をとことん隠蔽し解釈をねじ曲げまくって自己中心的な言動に終始するでしょう。これにかこつけて色々と無茶な政策を推し進めようとするはずです。「処理水で大丈夫だったのだから」他は大したことないと嘯(うそぶ)いて国民を欺き一部の利権者のいいなりになります。政治で科学はいくらでも抑え込めると高を括っているのです。むしろそれがリーダーシップと勘違いしている。こういう人物は事実を正しく受け入れることができないので、判断のミスを積み上げます。多くの人が迷惑を被るのです。こういう例はいっぱい歴史に転がっています。
科学に疎い学者を毛嫌いする人物らが汚染水を大阪湾に垂れ流す。私はこの難波の都、水の都が水に大きなしっぺ返しを喰らうのではないかと本気でオカルト的に心配し始めています。南海トラフ地震が騒がれていますが大抵ああいう予想は外れます。きっと思わぬ災難に襲われるでしょう。そしてあの肝心の北区が壊滅するという風景がちらつきます。
政府は「海洋投棄で希釈されるから大丈夫」と言っているようですね。自称も含めて科学者の皆さんはどう考えておられるのでしょう。政府の考えが正しい、間違っている、わからない。どれか答えてほしいですね。科学者のくせに、「わからない」はないでしょうが、「正しい」と答える科学者もいるでしょう。頭に「ニセ」か「御用」が付きますが。
もともと、安全基準を大事故後はゆるゆるにして、放射能を「広域がれき処理」で全国にばらまき、「希釈」してきました。そして、極めつけは放射線被害の事実を「風評被害」にしてしまったことです。便利ですね「風評被害」。
朝日新聞が少し前に「大事故原発のセシウムはどこに行った」という特集をやっていました。9月7日の朝刊です。
「(体重の)重い魚は、小魚を食べるなど食物連鎖の上位にあり、エサに含まれるセシウムがたまっていく」のだそうです。記事では川魚に注目していますが、海水魚にも影響はあるでしょう。記事でも「基準以下」としながらも海水魚の汚染は認めている内容になっています。
海で食物連鎖の上位にあるのは、鯨ですね。そう、鯨なんですね。鯨と言えば捕鯨。日本は国際捕鯨委員会から脱退してしまいましたが、それまで「環境保護団体」からは執拗に捕鯨を攻撃されてきました。
鯨が食物連鎖の上位にあるのですから、汚染水の海洋投棄で、鯨に被害は出るでしょう。「環境保護団体」は何をしているのでしょう。まさか「捕鯨には反対するが、鯨の安全については関心がない」ということでしょうか。もしそうだとしたら、環境保護団体ではなく「反捕鯨団体」ということになります。しかも、鯨を護るつもりのない反捕鯨。そう、日本にクジラを捕らせないというだけの。やはり、「鯨肉ではなく、アメリカ、オーストラリアの牛肉を食え」という団体だったんですね。
諸外国の多くがアメリカとオーストラリアのホルモン剤育成牛肉の輸入を禁止しています。日本はノーガードで、喜んで危険なホルモン剤育成牛肉を輸入していますから、昔のように鯨肉が安く手に入るようになって、牛肉の消費が減るのは困るのでしょう。環境保護団体ではなく米豪の牛肉輸出保護団体だったのです。
冒頭の吉村、サレコウベかサイコパスにしか見えない。
アベ、スガ、河野、橋下、松井、吉村なんかの顔をトップに載せる時は、黒塗りして欲しいわ。