TOPIX: | 1579.33, | -2.8% (1w), | -8.3% (YTD) |
Nikkei225: | 22977.13, | -2.3% (1w), | -2.9% (YTD) |
S&P500: | 3269.96, | -5.6% (1w), | +1.2% (YTD) |
USD/JPY: | 104.68, | +0.0% (1w), | -3.6% (YTD) |
EUR/JPY: | 121.93, | -1.8% (1w), | +0.1% (YTD) |
Oil(WTI Futures): | 35.79, | -10.2% (1w), | -41.5% (YTD) |
欧州では感染拡大が止まらず各地で部分的ロックダウンが始まっていたが、ここにきてフランスやイギリスなどの主要国で全国を基本的に外出禁止にする厳しいフルロックダウンに追い込まれている。欧州は第一波をいったん感染の抑え込みに成功して、その後、「経済派」が盛り返してきて、各国首脳が経済と両立、ある程度の感染を許容するウイルスとの共生を掲げ 夏のバカンスを楽しんでいた。その夏のツケを、再びロックダウンで支払うことになった。
★フランスは夏のバカンスシーズン前には新規感染者200人/日まで抑え込んだが、いまや5万人である。ウィズコロナでGoToなどをはじめ、沖縄や北海道で感染者が増えている日本も同じようなことにならなければいいが……。
Kazuki Fujisawa@kazu_fujisawaあらら…。しかし、ここまで経済と両立、ウイルスと共に生きる、と夏のバカンスシーズン前に言っていたフランス(当時は新規感染者数200人/日ぐらいまで抑えた。いま5万人/日)と状況の推移がとても似ているんだけど……。 https://t.co/oPR4kgtNcJ
2020/10/30 16:54:54
★イギリスもフルロックダウンに追い込まれた。
Kazuki Fujisawa@kazu_fujisawaイギリスは部分的ロックダウンをしてましたが、感染者が指数関数的に増えてきて、再び全土ロックダウンですね。すべてのレストランが閉まり、外出が禁止されます。 https://t.co/l2hW2VhPtY
2020/11/01 10:35:34
米大統領選挙は、世論調査などで若干トランプ大統領が盛り返してきたようであるが、依然としてバイデン候補が優勢である。新型コロナウイルス禍で、すでに検査で確定しているだけでも24万人の死者を出し、感染拡大の勢いを止めることができず、また、非科学的な発言を繰り返すトランプ大統領に大半のアメリカ国民が失望しているからだ。
しかし、トランプ大統領が選挙で負けても、政権を譲り渡すことに様々な手段を使って対抗する恐れがある、と報じられていたが、その可能性が現実味を帯びてきた。郵送での投票の有効性などを巡って、裁判に持ち込まれる可能性が高く、そのために親トランプの保守派の最高裁判事を選挙前に就任させたとも考えられる。また、人種差別反対のデモが各地で暴徒化していたり、新型コロナの犠牲者数が第二次世界大戦に迫りつつある中で選挙結果に不満を持つトランプ支持の武装した市民たちが蜂起し、軽度の内戦状態になる可能性も囁かれている。
選挙結果が接戦なら、再集計や法廷闘争、一部の市民の暴徒化など、米国社会は混沌となりそうである。
●米連邦最高裁、トランプ大統領の選挙勝利に可能性開く判断
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-29/QIXO4PT1UM0W01
●アメリカで銃の販売急増 大統領選挙での治安悪化に不安広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201029/k10012687251000.html
メルマガを購読 → note、夜間飛行、ブロマガ、 まぐまぐ
日本株
直近1年の日経平均株価とインプライド・ボラティリティの推移
出所: 日経新聞社
サイズ/スタイル/セクター別の週間パフォーマンス(2020/10/23-10/30)
出所: 東証、日経新聞社、セクター指数はTOPIX17業種
個別銘柄の週間パフォーマンス(2020/10/23-10/30)
出所: 会社四季報、Yahoo!ファイナンス
FX
直近1年のドル円とユーロ円の推移
出所: セントラル短資
イールドカーブ(2020/10/30)
出所: Bloomberg.com
主要通貨の週間パフォーマンス(2020/10/23-10/30)
出所: セントラル短資
外国株とコモディティ
直近1年のS&P500と原油価格(WTI原油先物)の推移[USD]
出所: Yahoo!ファイナンス、Bloomberg.com
地域別株価指数とコモディティの週間パフォーマンス[USD](2020/10/23-10/30)
出所: iShares: MSCI Japan (EWJ), MSCI Kokusai (TOK)、MSCI Core Europe (IEUR), MSCI All Country Asia Pacific ex Japan (AAXJ), MSCI Emerging Markets (EEM), GLOBAL REIT ETF (REET). Bloomberg.com: Oil WTI Futures (CL1), Gold Futures (GC1)
今週のマーケット・イベント
11月2日(月)
米10月ISM製造業景気指数
ユーロ圏10月製造業PMI
中国10月財新製造業PMI
決算:NTTデータ、オリックス、ヤマハ、京王、他
11月3日(火)
米大統領選挙
米上下両院選挙
米9月製造業受注
休場:日本(文化の火)
11月4日(水)
日10月マネタリーベース
日銀金融政策決定会合議事要旨(9/16-17開催分)
FOMC(-11/5)
米10月ADP全米雇用リポート
米9月貿易収支
米10月ISM非製造業指数
ユーロ圏10月サービス業PMI
決算:ソフトバンク、伊藤忠、SUBARU、サントリーBF、味の素、丸紅、三菱ケミ、リコー、ファンケル、横河電、JR九州、三菱自、他
11月5日(木)
パウエルFRB議長会見
決算:任天堂、ダイキン、三菱商、クボタ、スズキ、三井不、アサヒ、キッコーマン、カカクコム、米GM、米AIG、他
11月6日(金)
日9月家計調査
日9月毎月勤労統計調査
米10月雇用統計
決算:トヨタ、NTT、ユニチャーム、キリン、バンナム、旭化成、日本製鉄、日清食、住友電、阪急阪神、スクエニ、国際帝石、いすゞ、リンナイ、セガサミー、セブン銀行、ベネッセ、他
11月7日(土)
中国10月貿易収支
11月8日(日)
メルマガを購読 → note、夜間飛行、ブロマガ、 まぐまぐ