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「緊縮財政との戦いがクライマックスに近づいている」(前半)三橋貴明 AJER2022.4.12
  

令和の政策ピボット呼びかけ人に「HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 社団法人日本飲食団体連合会 副会長 山下春幸」様が加わって下さいました。

また、メルマガ「令和ピボットニュース」が始まりました。皆様、是非とも、メルマガ登録を!

 

 

財務省にとっての痛恨の一撃!鈴木財務大臣が・・・[三橋TV第536回]三橋貴明・高家望愛


https://youtu.be/9Tx3rdOyfWQ

 

 

 日本飲食団体連合会(食団連)が誕生しました。
 昨日、帝国ホテルで設立総会が開催され、その後、記念パーティが行われ、わたくしもsayaさんと参加してまいりました。

【HAL YAMASHITA東京 エグゼクティブシェフ 山下春幸と】


飲食団体が集う「食団連」、会員数36団体に拡大進む。「一般社団法人 日本飲食団体連合会 設立総会」開催で連携強化
 一般社団法人 日本飲食団体連合会(会長:服部 幸應、以下、食団連)は、2022年4月20日(水)、会員数拡大に伴い、連携強化を目的に「一般社団法人 日本飲食団体連合会 設立総会」を帝国ホテル(東京・千代田区)にて開催いたしました。
 食団連は、「日本の食文化を未来に繋げ、食産業の発展とその従事者の社会的地位向上に寄与する」ことを目的に、日本の飲食業に関わる個人・中小規模の企業や専門店などを会員に持つ14団体が2021年12月に設立した連合団体です。2022年1月の設立記者会見以降、多くの反響・問い合わせをいただき、趣旨に賛同していただいた会員団体が新たに22団体加わり、本日時点で36団体の会員を抱える組織へと拡大が進んでいます。(後略)』

 ちなみに、山下春幸氏にご出演頂いた三橋TVはこちら。

飲食産業の魂の叫びを聴け! 戦うシェフ、山下春幸氏登場! [三橋TV第491回]山下春幸・三橋貴明・高家望愛
食団連(日本飲食団体連合会)誕生 「赤い資本」から日本の食を護れ! [三橋TV第492回]山下春幸・三橋貴明・高家望愛

 正直、はらわたが煮えくりかえる思いだったのですが、日本の飲食業界を痛めつけた張本人である麻生太郎財務大臣(当時)や、小池百合子都知事がパーティで偉そうにスピーチしていたわけでございます。
 さらには、のべ150人の国会議員が出席。中には、片山さつきや鬼木誠といった緊縮派もいました。片山さつきが山下さんに話しかけている光景を見たときは、吐き気がしました。


 いや、お前らのせいで、膨大な飲食店が潰れ、何百万人が人生を狂わされたと思っているんだ。

 

【池田悠 一次資料が明かす南京事件の真実 アメリカ宣教師史観の呪縛を解く】

https://keiseiron-kenkyujo.jp/keiseishiron/

中国共産党が「南京大虐殺!」と喧伝する南京事件とは、何だったのか? 実は「日本」や「中国」にのみ注目していると、その真実を理解することは絶対に不可能です。今回、南京事件の真相を「パーフェクト」に暴いた「一次資料が明かす南京事件の真実」を刊行された池田悠氏にご登壇頂きました。「驚愕」としか表現のしようがない「真実」を知って下さい。
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 外食産業の市場規模は、2019年に26.3兆円だったのが、2020年には18.2兆円にまで落ち込みました。
 

 これほど凄まじい急激な市場縮小は、他に例がないでしょう。
 

 外食産業の雇用は、法人経営だけで約340万人。
 さらには、食品・飲料卸、小売り、農業、畜産業、漁業、食品加工、飲料メーカーなどなど、バリューチェーンに連なる膨大な日本国民に「損害」を与えたの代表的な政治家が、麻生太郎と小池百合子です。


 かつては見捨てた飲食が連携した「食団連」に、なぜ麻生や小池が顔を出したのかと言えば、もちろん国民が「連携」したからです。


 結局のところ、民主制とは「数」なんです。 
 

 だからこそ、わたくしは常日頃、
「一人で戦うな。連携しろ」
 と、繰り返しているわけです。


 民主制とは、多数決で物事を決める仕組みです。多数決は、少なくとも「他の方法」よりはフェアなのですよ。


「数の暴力」
 という批判は、的外れです。多数派を形成できなかった敗者の負け犬の遠吠えに過ぎません。少数派は、敗者なのです。


 だからこそ「言論」の力で多数派を形成するべく、努力する。共同体の同胞と連携し、「数の力」で声を出し、自分たちのための政治を推進する。状況をひっくり返す可能性があるだけ、多数決の民主制は他の方法よりはフェアです。


 多数決、民主制がベストだという気はないのですが、これでも「まだマシ」なのです。理由は、あらゆる主権者に「現状を変える」可能性があるためです。


 少数派の意見で政治が進められるとなると、それは「独裁」もしくは「寡頭」であり、全ての国民に同じ「可能性」が保障されているわけではないという話になります。(実際、保障されません)


 少なくとも、飲食業の皆様は、「連携」することで、かつてはけんもほろろだった政治家連中が、いきなりすり寄ってきた。


 これが、民主制の現実なのですよ。この現実を踏まえて、皆様も「連携し、声を出す」を是非とも続けて頂きたくお願い申し上げます。
 

「連携して立ち向かえ!」に、ご賛同下さる方は、↓このリンクをクリックを!

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