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この前、西村新型コロナ対策大臣が、休業補償なき罰則付きの「休業要請」について言及して、世間から
「それは要請じゃなくて強制!」
と猛批判を受けたので、今回は維新と裏で手を握っている安倍政権が、今人気絶頂の維新の吉村洋文大阪府知事と話し合って、吉村氏が政府に要請するという形を取ったのでしょう。
何を言うかではなくて誰が言うかが問題(笑)
吉村大阪府知事は2020年7月14日に急遽上京し、首相官邸で安倍晋三首相と面会しました。
その中で、新型コロナウイルス対応を強化するため、
1 クラスター(感染者集団)の発生施設に感染防止対策や追跡調査への協力を義務付け、
2 知事の判断で
3 感染防止策をとらない事業者に知事が営業停止命令などの強い対応を取れるよう
4 違反した事業者に罰則をも与えられるようにしたうえで
5 様々な措置を知事が強制できる規定を設けるように
新型インフルエンザ等対策特別措置法を改正するよう求めたのです。
吉村知事によると、安倍首相は
「実効性のある措置をとるべきじゃないか」
と述べたということです。
ところが、吉村氏はつらつら、長々と面会内容を記者団に説明したのですが、強制的に営業許可の取り消しをするといいながら、これに対する補償の事は一切言いません。
なにしろ、都道府県知事が感染症対策を義務付けて、それに従わなかったら営業許可を取り消して強制的に休業させるというのに、補償なしでできるようにしようというのですから、憲法29条3項の財産権を制限するときには「正当な補償」が必要だという規定に真っ向から反します。
さすが、サラ金最大手の武富士の顧問弁護士として、批判的なジャーナリストにスラップ訴訟もやってきた人だけあります。
それに、そもそも、安倍首相は黒川検事長の賭けマージャン事件や河井夫妻の逮捕・起訴などについて追及されたくなくて、6月17日に国会を閉会したままです。
国会も開いていないのに、どうやって法改正をするんですか(笑)。
吉村府知事はまず国会を正常に開会しろと要求すべきなんですよ。
それをしないで、夜の街に知事が様々なことを強制したいだなんて、およそ論理的に不可能なことをパフォーマンスで言っているだけ。
これが維新マインド、本当に罪が深いです。
余計なことせんと、はよ帰れ。
毎日新聞
安倍晋三首相は14日、大阪府の吉村洋文知事と首相官邸で会談し、新型コロナウイルス対策について意見交換した。菅義偉官房長官も同席した。吉村知事は感染防止対策を取らない施設に対し、知事権限で営業停止や営業の許可取り消しが可能になる法整備を要請した。首相は「自治体としっかり協力をしながら、感染の拡大を抑えこんでいきたい」と述べた。
吉村知事は首相に対し、「大阪でも20~30人の感染者が出始め、何とか第2波を抑えたい」と説明。クラスター(感染者集団)の発生施設に感染防止対策や追跡調査への協力を義務付け、知事の判断で違反した事業者を規制できる法整備などを求めた。関西国際空港における水際対策の強化も要請した。
吉村知事は会談後、記者団の取材に応じ「総理も『実効性のある措置を取るべきじゃないか』ということで、問題意識は共有できた。国会でも議論してもらいたい」と話した。【芝村侑美、花澤葵】
大阪・吉村知事が安倍総理にコロナ対策を直訴「法改正で感染防止の“法的義務”を」
MBSニュース2020年07月14日17時20分
大阪府の吉村知事は、7月14日に東京を訪れ、安倍総理大臣や菅官房長官らと面会しました。
7月14日、まず吉村知事は関経連の松本会長や関西エアポートの山谷社長らとともに赤羽国土交通大臣のもとを訪れ、関西空港で新型コロナウイルスの第2波に備えた水際対策として、「PCR検査センター」を設置するための予算などを要望しました。
「コロナの第2波がもし起きるとすれば、僕は水際、空港からだと思っていますので、そこの安全対策は非常に重要だと思います。一方で、経済を活性化させていくためにも、経済を戻すためにも、空港が非常に重要だと思っています。大臣の力をお借りして、空港の安全性と経済力を取り戻したいと思いますので、よろしくお願いします。」(大阪府 吉村洋文知事)
そして吉村知事は7月14日午後4時半ごろから、総理官邸で安倍総理大臣や菅官房長官と面会しました。面会後、吉村知事は次のように述べました。
「僕から総理と官房長官にお願いをしました。コロナ対策についてです。実効性のある対策をぜひお願いします、そして法改正をお願いしますということです。中身について簡単に説明しますと、感染防止のための法的義務を定められないかと。その法的義務に反するという場合には、ある意味営業停止、そういったところまで含めた実効性のある法体制、これを実現できないかという話をしました。
感染はどこで起きるかわかりませんので、結果責任を負うことはできません。批判することもできないと思いますが、ただ東京もそうですし大阪もそうですが、若者が集う夜の街関連で非常に広がってきていると。夜の街は一括りにするべきじゃなくて、感染症対策をとっているところととっていないところもあるという状況です。
どうしてもとっていないところで起きている。であるならば、これだけ社会に対するダメージ・影響力がものすごく大きい、国民の命や健康に対するダメージもものすごく大きい、であるならば、ある程度その範囲が特定されているところについては、法的な感染防止に協力する義務を負うべきじゃないかと、そういうふうに思っています。
もし感染が発生した場合には、感染が発生したことを批判するんじゃなくて、お客さんを囲い込むだとか、そこから感染がさらに拡大することを防ぐ、そういった法的な義務をきちんと明確にすべきじゃないかと思っています。
それにどうしても従っていただけない場合には、知事による営業停止命令や、場合によっては風俗営業であれば風営法の許可処分の取り消しということも含めた対応が必要じゃないかということを申し上げました。これがメインで申し上げたことです。
それから2点目は、水際対策、空港における水際対策の強化。3点目は、今のガイドラインで、劇場とか映画館で黙って座ってみているときに前後左右空けたりするガイドラインがあるんですけど、あれはきちんと科学的に分析して、必要性があるのかないのか、ないのであればやめてもいいんじゃないかということをメインにお話しました。
(Qそれに対して総理からは?)
1点目の法的義務の部分については、夜の街関連で休業要請をしても守ってくれないところもある、そして感染症対策をとらないところもある。
そういったところに対して実効性のある措置をとるべきじゃないかというのは、総理としてもそう考えているとおっしゃっていました。ここの問題意識については共有しているというお話がありました。具体的に、直ちに法改正という話にはなりませんが、そこに対して実効性のある措置が必要じゃないかというのが総理のお考えです。」(吉村洋文知事)
吉村知事は翌15日も、西村経済再生担当大臣や加藤厚生労働大臣などにも要望を行う方向で調整しています。
一方で、日本維新の会と国民民主党の前原元外務大臣らが立ち上げた政策勉強会にも15日は講師として招かれていて、いわゆる「大阪都構想」について話す予定です。
【吉村知事の面会スケジュール】
▼7月14日
午前11時 :公明党・石田政調会長
午後2時半 :自民党・二階幹事長
午後3時過ぎ:赤羽国土交通大臣
午後4時半 :安倍総理大臣、菅官房長官
▼7月15日
午後2時:高市総務大臣
午後4時:日本維新の会主催・政策勉強会
調整中 :加藤厚生労働大臣、西村経済再生担当大臣
吉村がマスクで下半分を隠すと、なかなか美男であることを発見した。
しかしきっつい目付きで、サイコパスっぽい。
こんな政治家はイヤだ。
(なお、わたし的「マスク美男 第1号」は、ガースの直弟子と言われる、北海道の鈴木直道です (^^))
そして吉村の右の方、マスクちっちゃい上に、斜めになってますよ!
どなたでしたっけ?
前はよく顔を見かけていたような・・・
んんっと・・・もしかして、ア、べ、さんでしたっけ?