次の解散総選挙で必ず打倒自民党政権!
これからもぜひ毎日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
安倍首相は2020年6月の記者会見で
「安全保障戦略のありようについて、この夏、徹底的に議論し、新しい方向性をしっかりと打ち出したい」
と表明しました。
自民党は8月、断念した陸上迎撃ミサイルシステムであるイージス・アショアに代わり
「相手領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力の保有を含めて、抑止力を向上させるための新たな取り組みが必要だ」
として、政府に対して敵基地攻撃能力の保有を求める提言を提出しました。
「火事場泥棒の常習犯」安倍首相がイージス・アショアがダメだから憲法違反の敵基地先制攻撃能力を検討表明。アベノマスク・黒川・電通とパソナ優遇・拉致問題も北方領土も無理。そして河井夫妻の逮捕直後に表明。
そして、安倍政権は敵基地攻撃能力の保有を含めた抑止力の強化策について、国家安全保障会議(NSC)で、4回にわたり検討してきました。
そこで、安倍首相が辞意を表明した8月28日の記者会見でも、コロナ以外で安倍首相が触れたことはたった一つ、敵基地攻撃能力。
正しい政治判断ができないからやめる人がこんな重大なことだけ決めたらだめでしょうが!
安倍首相は辞任会見で厳しい安全保障環境を踏まえるとして、
「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」
について、速やかに与党との調整に入り、具体化を進めると明言し、安倍首相は同日、公明党の山口那津男代表に残り任期で議論したいと伝え、山口氏も了承しました。
安倍首相の置き土産がアメリカからまた爆買いする巡航ミサイルによる敵基地攻撃能力!トランプ大統領「安倍晋三は日本の歴史上最も偉大な総理大臣だった」←アメリカにとって。
しかも、「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」について、安倍首相が数日以内に談話を出す方針だというから呆れます。
結局、それは敵のミサイル基地などを攻撃される前に直接攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有と、配備計画を撤回した陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策なのですが、安倍首相は次の政権で検討を継続するように拘束し、次期自民党政権は来年度当初予算案を決める年末までに結論を出す方向だというのです。
自分が辞めた後でも、これだけはやってほしいというただ一つのことが、平和国家日本が侵略戦争ができる能力を開発することだとは。
安倍自民党はが公明党と調整を重ねてきたが、公明党党幹部らは9月4日までに首相が談話を出す方針を容認することを確認したというのですから、公明党も何が平和の党だという話です。
まさか敵基地能力攻撃をレガシーにする気か
しかも、この安倍首相の談話は閣議決定を経ない形式し、さらに安倍官邸(菅官房長官を含む)は敵基地攻撃能力の言い換えを検討しており、安倍談話では別の表現を用いるんだそうです。
最後の最後まで、言い逃れとごまかしで終わるところも首尾一貫している安倍政権。
この方針を受けて、北村滋国家安全保障局長は2020年9月4日、米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話協議し、ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針について、年内に結論を得るとの政府方針を伝えました。
そして、防衛計画の大綱(防衛大綱)、中期防衛力整備計画(中期防)は、陸上イージスの代替策を反映させるため、予定通り年末に改定するのだそうです。
どこまでしぶとい戦争志向。
安倍首相はやはり厳しく断罪し続け、次の菅政権もたちまちのうちに内閣総辞職させなければいけません。
安倍政権の敵基地攻撃は先制攻撃論=侵略戦争で完全な憲法違反。安倍首相の最後っ屁、実質改憲=壊憲を許さない。
まあ、潰瘍性大腸炎が悪化して辞めるというのは嘘でも、正しい政治判断ができないのは昔からですけどね(笑)。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!