シネマハウス大塚第1回作品『傍観者あるいは偶然のテロリスト』続映のお知らせ。


1月30日(土)15時~18時
1月31日(日)12時~15時
2月27日(土)15時~18時
2月28日(日)12時~15時


2018年に大塚にできた小さな映画館「シネマハウス大塚」の設立メンバーで館長を務める後藤和夫の作品『傍観者あるいは偶然のテロリスト』118分。


「キネマ旬報6月下旬号」の星取り評では「大仰でなく、日本のドキュメンタリー史に残る重要作ではなかろうか」−佐野亨—と★5つの高い評価をいただきました。


「AERA」8/10-17号でも話題の映画として取り上げられました。


後藤和夫は長くテレビ界で仕事をし、ドキュメンタリー番組、報道番組に従事し、『報道ステーション』のプロデューサーを10年務めました。映画館を作ったのだから映画も作りたい。そう思い一つのシナリオを構想しました。それはパレスチナを舞台にした、偶然にもテロリストとなってしまった男の物語です。このシナリオにリアリティはあるのか。後藤はロケハンを兼ねて、フリーランス時代に取材したパレスチナを再び訪れました。


20年前、第2次インティファーダという民衆蜂起の嵐の中、イスラエルによる破壊と殺戮の現場を駆けまわった記憶。映画は20年前の生々しい紛争の記録と、現在のパレスチナ各地を歩く男の姿が交錯します。あれからパレスチナはどう変わったのか。あの時の若者は今何を語るのか。そこに見たのは、今なお続く占領と抑圧の実態でした。700キロにも及ぶ分離壁がイスラエルとパレスチナを分断する不気味な光景。

世界が“傍観者”のままでいいのか。私たちは傍観者のままでいいのか。

現在68歳の老映像作家、老ジャーナリストの追憶のプライベート・ムービーが問いかけます。


【シネマハウス大塚月末ロードショー】

1月30日(土)15時~18時
1月31日(日)12時~15時
2月27日(土)15時~18時
2月28日(日)12時~15時


料金1300円均一

「シネマハウス大塚」にて上映いたします。


なお本編試写ご希望の方にはYuoTubeのアドレスをお送りしますのでお知らせください。

公式HP https://nipponpopkyo.wixsite.com/palestine
予告編 https://youtu.be/RwI8YYfzXYU
シネマハウス大塚HP  http://cinemahouseotsuka.com/
FB  https://www.facebook.com/傍観者ーあるいは偶然のテロリストー-105899644367575/