https://members9.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから
設営して、火を起こしていたら、風でテントが吹き飛び、深夜、ガスストーブが点火しなくなり、車に逃げ込むなど、トラブル連発でございましたが、これもソロキャンの醍醐味ですよ。
さすがに超有名キャンプ場だけあって、寒波来ているのにお客さんが結構いました。(日本人がほとんどで、二人ほど西洋人見かけた)
また、京都では中国人観光客を相手にしていた中国人男性が新型コロナウイルスに感染。
厚生労働省は、京都で中国人観光客の接客をしていた男性が、新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、京都市内に住む20代の中国籍の男性で、勤務先である市内の観光客向けの物販店で、主に中国人観光客の接客をしていたということです。男性は、1日に300人ほどの接客をしていて、「客の中には湖北省から来たと思われる人も含まれていて、50センチから100センチの距離で、5分から10分会話することもあった」と話しているということです。
先月25日に発熱し、31日に肺炎と診断されて入院していましたが、4日、感染が確認されたということです。これで国内の感染者は、クルーズ船の乗客乗員10人を入れて、35人となりました。』
しかも、19年10月に消費税が増税されました。消費増税は、14年のデータを見る限り、相当に観光に悪影響を与えます。
http://keiseiron-kenkyujo.jp/apply/
※「歴史に魅せられて、myと辿る邪馬台国への道(前編)」が視聴可能となりました。
安倍政権は、新型コロナウイルスの問題が終息を始めた途端に、またもや、
「インバウンド、インバウンド!」
と、発展途上国型の政策を推進し、ますます我が国の観光業は脆弱化していきます。
そもそも、我が国の観光資源は、先人が残してくれた大切な「遺産」です。それを、外国人に叩き売りすることを政府が推奨する。恥ずべき政権です。
とはいえ「扇の要」たる緊縮財政が継続する限り、政府は他の選択を採ることはありません。
デフレで国民が貧困化する以上、
「観光業のために、規制緩和、自由貿易(※ビザ緩和)推進!」
というわけで、中国人へのビザが緩和され、民泊、白タク解禁という規制緩和が進む。
緊縮財政→規制緩和+自由貿易という、典型的な「グローバリズムのトリニティ」なのでございますよ。
安倍政権が主体的に緊縮財政を転換する蓋然性は、もはやゼロに近いでしょう。
とはいえ、2020年、打撃を受けることが確実な「同じ国民」の観光業を救うために努力することは、わたくしたちにもできます。それは、わたくしたちが国内観光に出かけ、観光サービスの消費を増やすことです。
というわけで、わたくしは今年はこれまで以上に観光に出かけるつもりなのでございますよ。政治を「反・緊縮」に持っていくための努力を続けるのは当然ですが、さらに「個人」として、国内観光業の苦境を救うために、できることはしたいのです。
現在の叩き売りではなく、日本国民が国内で「贅沢な観光サービス」を消費し、外国人がそれを羨ましがり、「高くても日本に旅行に来る」国を目指したいのですよ。
↓このリンクをクリックを!
日本経済復活の会のホームページはこちらです。
◆三橋貴明関連情報
新世紀のビッグブラザーへ ホームページはこちらです。
メルマガ「週刊三橋貴明~新世紀のビッグブラザーへ~」はこちらです。