安倍首相追放の次は菅政権を打倒！その時は大阪から維新、テレビから橋下氏もいなくなれ。
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イソジンの会による大阪市廃止を土俵際で阻止！
常連コメンテーター「茶碗」さんによる市民の貴重な闘争日誌、第２弾です！
（その３）
【政党】
自民党（大阪市）が反対に回ったことは大きかったと思います。
おかげで声かけがやりやすかったです。府自民もあとで反対に回り、あの赤坂自民亭のサトウさんも反対してくれて。
他府県から、なんと熊本や仙台からも応援が入っていると聞きました。
他市から選挙カーで乗り込んだ共産党市議さんもいたそうです。
どの党、どの団体のチラシもそれぞれわかりやすく工夫されていて、よくできていましたが、れいわ新選組のチラシがやはりダントツで響いてくると思いました。
「カツアゲ」「ネコババ」など、イシンにぴったりの表現を用いているからでしょうか。
我々もイシンのことを言うときには、チンピラヤクザ、ゴロツキ等々、ついお下品な言葉が口から出てしまいそうになりますが、チラシやスピーチ、声かけするときには言えません。
太郎さんはそこが強みで頼もしいです。
【共闘】
町で他党や他団体と出くわしたときは、お互いに手を振ってエールをおくり合いましたが、一緒に合同で何かやるということはありませんでした。
自民党のチラシに、都構想否決後、将来の大阪で「スーパーシティへ」という文言があり、やはり考え方は根本的に違うなと思いました。
【なぜ反対するのか】
最初のころは、そもそもなんで住民投票するのか、なぜ今なのかを訴えました。浸透しないうちに１１月１日と決まってしまいました。
個人としては、もっともっとイシンの邪悪さ、低俗さをアピールしたかったけれど、単に反対・批判ではなく、「都構想」の中身を丁寧に説明しようということで、住民投票否決に最もつながる要素を自分なりに考えました。
全国の人の客観的な目で見れば、住民投票の無意味さは言うまでもないと思いますが、町でもいろんな思いを聞きました。
なんで２回もするんや。なんで大阪市をなくさんとあかん意味わからん。大阪市歌がなくなる。「みおつくし」がなくなる（「みおつくし」をロゴマークだと言ったドアホウがいましたね）。住民変更とかめんどくさい。
（その４）
【私なりに感じた反応】
反応してくれた人の８割方が激励。反対を訴えている者に、賛成の人がわざわざ近づいてくることはないでしょうから、８割が味方なんて甘い見方ですが、おおむねいい反応が多かったです。当然、「うるさい」と怒鳴られたことも。
みんなで声かけをして、いろいろわかりました。住民投票があること自体知らなかった人。議員の選挙だと思っていた人。ようわからん投票は絶対行かへんという人。
【ターミナルでは】
大きな宣伝も見に行きました。共産党の宣伝にも遇いました。
山本太郎さんのような人だかりはないけれど、道行く人々が足をとめて話を聞く姿が何人も見られて、真剣に話を聞きたい、都構想の中身を知りたいという人がたくさんいることがわかりました。
演説を聞いていた自転車置き場係のおじさんがさかんに拍手をして、仕事中なのに怒られないのかなと心配になるほどでした。
公明党の人がのぼりを立てて演説しているのを見かけましたが、そのときは誰も聴衆はいませんでした。
近辺でも今回は創価学会の人がおとなしいという話も聞いていたので、むべなるかなと思いました。
天王寺駅前やキューズモール前でも太郎さんは大勢集めたようです。
阿倍野区の高い投票率につながったかもしれません。
【イシン政治への怒り】
大阪にはヨシムラがイケメン、コロナで頑張っているとか、ヨシムラグッズ、ヨシムラの大阪マスクとか、あほみたいなグッズがあふれ、ヨシムラの顔写真入りのＴシャツを着て喜んでるおば様方とか、大阪人は騙されやすいあほばかりと思われているでしょうが、イシンのおかげで酷い目に遭って怒っている人もたくさんいます、当然ですが。
例えば住吉市民病院を潰された住民もそうですが、小学校の統廃合がえげつない生野区では町会ぐるみで反対を表明していました。
イソジン吉村府知事の大阪が、全国で唯一緊急事態宣言下の５月を越えて、すでに８月の死者が最悪に。これが橋下徹氏以来の維新の悪行＝医療破壊の結果だ！
茶碗さんによる連載の第２回。
まず印象的だったのは、地方自治体での活動の質と量を見て共産党を支持するようになったという茶碗さんから見ても、太郎ちゃんのインパクトは大きかったというところ。
地元の辻元さん以外、他の野党議員は大阪以外の人間がいくとかえってよそ者は口を出すなと反発されると恐れているように見えましたから、関西弁の山本太郎さんは動画で見てもいい感じでしたね。
でも、今回、茶碗さんの文章に合わせて画像を集めていて愕然としたのは、ヨシムラグッズのキモさ（笑）。
普通の神経だったらあんなのをあんなに作られるの、耐えられませんよね。
やっぱ、武富士の代理人として、若いのに積極的にジャーナリストにスラップ訴訟をやるような人は、感覚が普通じゃないということがよくわかりました。
茶碗さん連載、まだまだ続きます！
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オエェーーッ！
こんなマグカップでお茶飲んだら、ポビ村と間接キッスしてまうやないけ〜〜！
なんちう自己愛、自己陶酔、自己顕示欲。
サイコパス顔のくせして きしょいわー 🤮
● 太郎の働き
太郎は関西弁なので、大阪人に受け入れ易いと思います。
太郎の頑張りで、維新は5000票以上減らした、という分析もあります。
公明自民立憲共産の演説には聴衆が少なく、維新でも松井吉村が同時に来ていないと立ち止まる人は少ないが、太郎だけは常に人を集めていたとか。
だから大阪府警が理由も示さずに太郎の演説を妨害したのでしょう。
● スーパーシティ法案・・・
やれやれ。
リニアが駄目なら、“スーパーシティ法案” ？！
この写真の左側、見たことある奴やな、と思ったら、松川るい（安倍チル）！
（「老人は歩かない」と野次って謝罪）
そして中央奥には、名前忘れたけど「最凶ＩＴ前大臣」だったヅラおやじ。
な〜にが “スーパーシティ法案 ” だっつーの ‼︎
これは竹中平蔵が座長を務める規制改革有識者会議が音頭取って取り決めた 国家戦略特区の進化形でしょーが !
国家戦略特区では地域・分野の規制があり、それを関係省庁と交渉して外して貰わなければならないところ、スーパーシティ法案で指定されたエリアなら、何でもアリな実験都市になるそうな。
で、指定されるには住民合意が必要だが、どのように合意形成されるのか、首長が強引に立候補した場合 住民は取り消し請求できるのか、とか、
住民のプライバシーが丸裸になる（ＩＴ関連の作業はアマゾンが担う？ アマゾンて物品販売だけじゃないのか）懸念とか、
いろいろ問題点が指摘されているが、２つぐらいしか覚えていられないので、残りは各自でお調べくださいませ。
なんというか、とにかく見果てぬ夢を見ていたい（見せ続けたい）のかね？
● 大阪都構想 = 大阪市廃止法案 の何が大阪市民の心を掴んだのか？
一体 どんな部分が大阪市民のハートを鷲掴みにしたのでしょうか？
前にも書いたけど、公共のことに興味無さそう（有るなら行列に割り込みしたり、ゴミのポイ捨てしたりしない）。
公務員叩きが楽しいのかな。
それとも「大阪を発展させなあかん！」という危機感から、詐欺師の舌先三寸で踊ってしまったのか。
その分析は自民党の壊国に対抗するのに、非常に大切だと思います。
いずれまたご報告お願いします。
直接奮闘された大阪の皆さん、お疲れさまでした。そして、全国から「大阪市、負けるな」と応援された皆さん、お疲れさまでした。
勝利の喜びと、それを伝える報道は、３日以降は「アメリカどうなる」に持って行かれています。
維新は解散しろ、松井と吉村は引退しろ、橋下は出てくるなの声も、大統領選にかき消されています。
でも、「維新は解散しろ、松井と吉村は引退しろ、橋下は出てくるな」こそが住民投票の結果から当然の声でしょう。この当然の声を現実にするために、もうひと踏ん張り、もう二踏ん張りしましょうよ。
彼らこそが、一番の無駄なんですから。