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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

今年11月末の大阪マラソンは35000人見に来るから中止と言う吉村大阪府知事が、有権者220万人投票者100万人以上の大阪都構想住民投票は11月にやるこの矛盾(維新にはそれしかないから)。

2020年06月01日 | 野党でもゆ党でもなく第2自民党の悪党維新
必ず来る安倍内閣総辞職のその日には維新ともさよなら。

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今の大阪市を解体・廃止!して4つの特別区に再編する、いわゆる大阪「都」構想。

大阪市を解体して、大阪府だけになってもそれだけで大阪が都になれるわけじゃないので、大阪都構想ってネーミングがもう嘘なんです。




そして、松井一郎大阪市長が代表を務めるおおさか維新の会は、都構想の是非を問う住民投票を、今年の11月上旬に実施することを目指しています。

これについて、党の代表代行を務める大阪府の吉村知事は、2020年5月29日夜、記者団に対し、

「いまの感染状況を考えた時に、僕自身は実施できると思っている」

と述べ、感染が一定程度抑えられていれば、党が目指す11月の実施は可能だという認識を示しました。

いやいや、説明会とかしないんですか?







ところが。

大阪市で、住民投票よりもっと後の11月29日に開催予定の「大阪マラソン」について、吉村知事は5月31日に出演した民放番組で

「今年は(開催が)難しいのではないかと思っている」

と述べたんです笑笑

すんげえダブルスタンダード!

吉村氏は番組で、大阪マラソンの開催について

「かなり多くの方が集まるし、毎年あるので、どうしても今年やらないといけないのか、ということもある」

と発言し、関係者と最終的な調整をしており、結論を近々発表するとしました。






あのね、どれだけ有権者が多くても議員や首長を選ぶ選挙はしないといけませんよ。

でも、大阪「都」構想なんて、維新関係者以外には不要不急でしょう。

住民投票の有権者は大阪市民の有権者220万人。

前回より投票率は下がるでしょうけど、それでも100万人は投票に行くんです。そのうち期日前投票や不在者投票も何割かになりますが、当日投票に行く人が多いんだから、無駄なリスクじゃないですか!




ラストチャンスって言ったけど、オンリーチャンスとは言ってないとか言い出した笑笑



大阪マラソンは毎年やってるから今年やる必要あんのかなって、大阪都構想住民投票はあなた達が負けてもう終わったことやんか。

あなたの維新が、ラストチャンスって言ってたのに、セカンドチャンスを狙うからこんなことになるんでしょ!笑笑

自分勝手な人だなあ、本当に。

いい加減、諦めなさいよ。




しれっとホラを吹く体質はずっと同じ。




吉村さんってサラ金最大手の武富士の顧問弁護士をやってた時には、批判するジャーナリストの口を封じるためにスラップ訴訟を仕掛けたような弁護士です。

だから、以上のような批判が来たら、大阪マラソンの観衆の方が密集するとか言い訳するでしょうが、大阪都構想住民投票が全く意味がないリスクを増やすことは否定し難い事実です。

マスメディアも改憲と同じで、いま大阪の首長にやってほしいことは大阪都構想なのか、世論調査したらいいんです。

大阪はコロナの影響で、全国で一番生活保護申請者が増えたんですよ。経済対策もちっともうまくいってないじゃないですか。

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大阪知事“住民投票11月可能”

05月29日 20時28分 NHK

大阪維新の会の代表代行を務める大阪府の吉村知事は、いわゆる「大阪都構想」の是非を問う住民投票について、新型コロナウイルスの感染が一定程度抑えられていれば、党が目指している、ことし11月の実施は可能だという認識を示しました。

いまの大阪市を廃止して4つの特別区に再編する、いわゆる「大阪都構想」について、大阪維新の会は、都構想の是非を問う住民投票を、ことしの11月上旬に実施することを目指しています。
これについて、党の代表代行を務める大阪府の吉村知事は、29日夜、記者団に対し、「いまの感染状況を考えた時に、僕自身は実施できると思っている」と述べ、感染が一定程度抑えられていれば、党が目指す11月の実施は可能だという認識を示しました。
そのうえで、「状況がどう変わるかわからないので、準備は進めながら7月あたりにひとつの判断時期が来る」と述べ、今後の感染状況や、ことし7月の東京都知事選挙が、予定どおり実施されるかどうかを踏まえたうえで、7月をめどに、住民投票の実施時期を判断する考えを重ねて示しました。



吉村知事、大阪マラソンは「今年は難しいんじゃ」
日刊スポーツ 2020年5月31日

大阪府の吉村洋文知事(44)が31日、MBSテレビ「緊急SP 生! 池上彰×山里亮太」に生出演し、11月29日に予定されている第10回大阪マラソンについて「ちょっと今年は難しいんじゃないか」とコメントした。

視聴者から今年の大阪マラソンの開催についての質問が番組に届いた。吉村知事は「今、関係者のみなさんとかなり議論してるところでして、かなりのたくさんの方が集まりますしね。毎年やるもんですから、どうしても今年やらなきゃいけないもんかというところもある」と説明。「ちょっと今年は難しいんじゃないかなと思ってますが、今最終調整の段階。近々発表します」と明かしていた。

質問を読み上げた南海キャンディーズ山里亮太(43)が質問者を「森脇健児さんかな?」と想像すると、吉村知事は「森脇健児さんには個別に言っておきます」と話した。森脇はマラソンランナーとしても活躍し、大阪マラソンの応援団長も務めていた。

同マラソンは今年で10回目を迎えるが、新型コロナウイルスの影響でランナー募集開始を延期している。昨年はブラックマヨネーズ小杉竜一やMBSの清水麻椰アナウンサー、間寛平らが出場していた。


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銭ゲバ (ゴメンテイター)
2020-06-01 17:56:45
漫画「銭ゲバ」の作者、ジョージ秋山先生が5月12日にお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。

ジョージ秋山先生の代表作の一つ「銭ゲバ」の主人公 蒲郡風太郎は「金がすべて」と殺人をはじめあらゆる手口でお金を得ていきます。まるで「大阪が一つになるチャンス」などとでたらめを言って稼ごうとする人たちと同じなんですね。

パチンコ屋さん叩きでわかったように、民衆を分断する手口で支持を得て、大阪を支配しようとするこの人たち。大阪をバラバラにしているのは、橋(ピー)徹と大阪(ピー)の会ですね。

ジョージ秋山先生も、まさか蒲郡風太郎のような人たちが大阪に登場するとは思ってもいなかったんじゃないでしょうか。

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